CEdit::GetHandle
現在の複数行エディット コントロールに割り当てたメモリへのハンドルを取得するには、この関数を呼び出します。
HLOCAL GetHandle( ) const;
戻り値
エディット コントロールのコンテンツを保持するバッファーを指定するローカル メモリのハンドル。エラーが発生した場合、送信など、単一行エディット コントロールへのメッセージは、戻り値 0 です。
解説
ハンドルはローカル メモリのハンドルで、パラメーターとしてローカル メモリのハンドルを受け取る [ローカル] Windows メモリ関数によって使用される場合があります。
GetHandle は、複数行のエディット コントロールだけが処理されます。
ダイアログ ボックスが DS_LOCALEDIT のスタイル フラグの設定に作成された場合にのみダイアログ ボックスの複数行のエディット コントロールには使用 GetHandle。DS_LOCALEDIT のスタイルが設定されていない場合、これ以外の戻り値を取得、戻り値を使用できません。
[!メモ]
GetHandle は、Windows 95 /98 を使用しません。Windows 95 /98 の GetHandle を呼び出すと、nullを返します。GetHandle 以降は、Windows NT、バージョン 3.51 の下で説明されているように動作します。
詳細については、Windows SDKの EM_GETHANDLE を参照してください。
使用例
HLOCAL h = m_myEdit.GetHandle();
LPCTSTR lpszText = (LPCTSTR) ::LocalLock(h);
// Dump the text of the edit control.
AFXDUMP(lpszText);
::LocalUnlock(h);
必要条件
ヘッダー: afxwin.h