CodeElement インターフェイス
ソース ファイル内のコード要素または構成体を表します。
名前空間: EnvDTE
アセンブリ: EnvDTE (EnvDTE.dll 内)
構文
'宣言
<GuidAttribute("0CFBC2B6-0D4E-11D3-8997-00C04F688DDE")> _
Public Interface CodeElement
[GuidAttribute("0CFBC2B6-0D4E-11D3-8997-00C04F688DDE")]
public interface CodeElement
[GuidAttribute(L"0CFBC2B6-0D4E-11D3-8997-00C04F688DDE")]
public interface class CodeElement
[<GuidAttribute("0CFBC2B6-0D4E-11D3-8997-00C04F688DDE")>]
type CodeElement = interface end
public interface CodeElement
CodeElement 型で公開されるメンバーは以下のとおりです。
プロパティ
| 名前 | 説明 | |
|---|---|---|
.gif "パブリック プロパティ") |
Children | この CodeElement に含まれているオブジェクトのコレクションを返します。 |
|
Collection | このプロパティをサポートしている CodeElement を含む CodeElements コレクションを取得します。 |
|
DTE | トップ レベルの機能拡張オブジェクトを取得します。 |
|
EndPoint | コード項目の終了位置であるテキスト ポイントを取得します。 |
|
Extender | 要求された Extender がこの CodeElement オブジェクトで利用できる場合はそれを取得します。 |
|
ExtenderCATID | オブジェクトの Extender カテゴリ ID (CATID) を取得します。 |
|
ExtenderNames | オブジェクトで使用できる Extender の一覧を取得します。 |
|
FullName | 指定したコード要素の完全修飾名を取得します。 |
|
InfoLocation | コード モデルの機能を取得します。 |
|
IsCodeType | この CodeElement オブジェクトから CodeType オブジェクトを取得できるかどうかを示します。 |
|
Kind | オブジェクトの型を定義する列挙値を取得します。 |
|
Language | コードの作成に使用されたプログラミング言語を取得します。 |
|
Name | オブジェクトの名前を設定または取得します。 |
|
ProjectItem | CodeElement オブジェクトに関連付けられている ProjectItem オブジェクトを取得します。 |
|
StartPoint | コード項目の先頭を定義する TextPoint オブジェクトを取得します。 |
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メソッド
| 名前 | 説明 | |
|---|---|---|
.gif "パブリック メソッド") |
GetEndPoint | コード要素定義の末尾を示す TextPoint オブジェクトを返します。 |
|
GetStartPoint | コード要素定義の先頭を示す TextPoint オブジェクトを返します。 |
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解説
コードのあらゆる断片がコード要素になり得ますが、通常は、言語の定義または宣言の構文ごとに CodeElement オブジェクトが存在します。つまり、ファイル内のほとんどのトップレベルの定義や宣言、またはクラス定義のあらゆる構文の形式などに対して、それぞれ対応する CodeElement オブジェクトが存在することになります。
[!メモ]
特定の種類の編集を行った後に、クラス、構造体、関数、属性、デリゲートなどのコード モデル要素の値を決定できないことがあります。つまり、これらの要素の値は、信頼できる値ではなく、常に同じ値になるとは限りません。詳細については、「コード モデルを使用したコードの調査 (Visual Basic)」で、コード モデル要素値を変更する方法についての説明を参照してください。
参照
関連項目
その他の技術情報
方法 : オートメーション オブジェクト モデルのコード例をコンパイルおよび実行する