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解説
定義リストを指定する。テキストはやや左側に配置され、その下に定義文がインデントされて表示される。DTエレメントおよびDDエレメントはディレクトリリストの中でエレメントを定義するときに使用する。
構文
<DL
CLASS= classname
COMPACT
ID= value
LANG= language
LANGUAGE=JAVASCRIPT | JSCRIPT | VBSCRIPT | VBS
STYLE= css1-properties
TITLE= text
event = script
>
パラメータ | 解説 | ||||
CLASS=classname | 定義されたタグのクラス。これはタグ付きのサブクラススタイルシートとの関連で使用される。 | ||||
COMPACT | 余白を削除してリストをコンパクトにするときに使用する。 | ||||
ID=value | ハイパーテキストリンクのターゲットとして使用したり、関連するスタイルシートの中の名前付きエレメントを指定するためのSGML識別子。IDの値は文字で始めなければならない。アンダースコア("_")もID名として使用できる。IDはドキュメントの中で重複すべきではない。同じIDで複数のオブジェクトが存在する場合には、それらをまとめたコレクションが作成され、その中では配置順の番号でだけ参照できる。 | ||||
LANG=language | ISO標準言語省略形式でどの言語を使うかを指定する。 | ||||
LANGUAGE=JAVASCRIPT | JSCRIPT | VBS | VBSCRIPT | 使用したスクリプト言語を指定する。これによって適切なスクリプトエンジンを呼び出すことができる。デフォルト値はJAVASCRIPTである。 | ||||
| |||||
STYLE=css1-properties | タグのインラインスタイルシート。 | ||||
TITLE=text | 案内情報を提供するために使う。TITLE属性のコンテントはonmouseoverイベント中にツールチップに表示される。 | ||||
event | 次のイベントから1つ以上使用できる。 | ||||
注意事項
このエレメントはブロックエレメントである。 開始タグと終了タグが必要である。
例
<DL>
<DT>Cat
<DD> A small domesticated mammal.
<DT>Lizard
<DD>A reptile generally found in dry areas.
</DL>
スクリプトオブジェクト
関連事項
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