FORM

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FORM

解説

フォームに関連するコントロールを指定する。

構文

<FORM
ACTION=url
CLASS=classname
ENCTYPE=encoding
ID=value
LANG=language
LANGUAGE=JAVASCRIPT | JSCRIPT | VBSCRIPT | VBS
METHOD=GET | POST
NAME=name
STYLE=css1-properties
TARGET=window_name | _blank | _parent | _self | _top
TITLE=text
event = script
>

パラメータ	解説
ACTION=url	フォームのアクションを実行するために使われるURLを指定する。何も指定しない場合は、ドキュメントのベースURLが使われる。
CLASS=classname	定義されたタグのクラス。これはタグ付きのサブクラススタイルシートとの関連で使用される。
ENCTYPE=encoding	フォームによって送信されるデータのフォーマットを指定する。
ID=value	ハイパーテキストリンクのターゲットとして使用したり、関連するスタイルシートの中の名前付きエレメントを指定するためのSGML識別子。IDの値は文字で始めなければならない。アンダースコア（"_"）もID名として使用できる。IDはドキュメントの中で重複すべきではない。同じIDで複数のオブジェクトが存在する場合には、それらをまとめたコレクションが作成され、その中では配置順の番号でだけ参照できる。
LANG=language	ISO標準言語省略形式でどの言語を使うかを指定する。
LANGUAGE=JAVASCRIPT | JSCRIPT | VBS | VBSCRIPT	使用したスクリプト言語を指定する。これによって適切なスクリプトエンジンを呼び出すことができる。デフォルト値はJAVASCRIPTである。
	JAVASCRIPT, JSCRIPT JScriptスクリプトの場合。 VBS, VBSCRIPT VBScriptスクリプトの場合。
METHOD=GET | POST	フォームデータをサーバーに送信する方法を指定する。GETまたはPOSTを選択する。
NAME=name	コントロールの名前、ブックマーク、アプリケーションを指定する。
STYLE=css1-properties	タグのインラインスタイルシート。
TARGET=window_name | _blank | _parent | _self | _top	ターゲットのウィンドウまたはフレームを指定する。指定されたフレームまたはウィンドウが存在しない場合、新規ウィンドウが開かれる。TARGETを指定しない場合のデフォルト値は、同じサイト内なら"_self"、他のサイトなら"_top"となる。特殊なターゲットとしては以下のものがある。
	_blank 新規の名前なしウィンドウにリンクをロードする。 _parent 現在のウィンドウの親ウィンドウにリンクをロードする。 _self 現在と同じウィンドウにリンクをロードする。 _top 現在のウィンドウ全画面にリンクをロードする。
TITLE=text	案内情報を提供するために使う。TITLE属性のコンテントはonmouseoverイベント中にツールチップに表示される。
event	次のイベントから1つ以上使用できる。
	onclick ondblclick ondragstart onhelp onkeydown onkeypress onkeyup onmousedown onmousemove onmouseout onmouseover onmouseup onreset onselectstart onsubmit

注意事項

フォームを設計するときには、コントロールエレメントは名前付きで付け加えること。これで、これらの項目をフォームの項目メソッドからも公開できる。

このエレメントはブロックエレメントである。

開始タグと終了タグが必要である。

例

<FORM TARGET="viewer" ACTION="http://www.sample.com/bin/search">
...
</FORM>

スクリプトオブジェクト

FORM

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