FRAMESET

[アーティクル]
03/19/2008


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FRAMESET

解説

フレームの数、フレームサイズ、水平・垂直フレームを設定する。FRAMESETの中でFRAMEエレメントを使うことで、各フレームのコンテントとプロパティを設定することができる。フレーム内にさらにフレームを作成するにはFRAMESETを入れ子にすることができる。

構文

<FRAMESET
BORDER=pixels
BORDERCOLOR=color

パラメータ

解説

BORDER=pixels

フレーム間の枠線は立体で、その幅を指定する。FRAMESETが入れ子になっている場合には、BORDERは最上のFRAMESETだけに設定できる

BORDERCOLOR=color

枠線の色を指定する。これはBORDER属性でも使われる。ただし、フレームでは使用できない。Internet Explorerでサポートされている色についてはカラーテーブルを参照すること。

CLASS=classname

定義されたタグのクラス。これはタグ付きのサブクラススタイルシートとの関連で使用される。

COLS=col-widths

作成するフレームの列幅をカンマで区切って指定する。単位はパーセンテージ（%）、ピクセル、相対サイズ指定（*）が使用できる。

FRAMEBORDER=NO | YES | 0 | 1

フレームの枠線を表示するかどうか指定する。"YES"または1を指定すると表示され、"NO"または0を指定すると表示されない。デフォルトはYES。

FRAMESPACING=spacing

フレーム間に余分なスペースを空ける。単位はピクセル。

ID=value

ハイパーテキストリンクのターゲットとして使用したり、関連するスタイルシートの中の名前付きエレメントを指定するためのSGML識別子。IDの値は文字で始めなければならない。アンダースコア（"_"）もID名として使用できる。IDはドキュメントの中で重複すべきではない。同じIDで複数のオブジェクトが存在する場合には、それらをまとめたコレクションが作成され、その中では配置順の番号でだけ参照できる。

LANG=language

ISO標準言語省略形式でどの言語を使うかを指定する。

LANGUAGE=JAVASCRIPT | JSCRIPT | VBS | VBSCRIPT

使用したスクリプト言語を指定する。これによって適切なスクリプトエンジンを呼び出すことができる。デフォルト値はJAVASCRIPTである。

JAVASCRIPT, JSCRIPT	JScriptスクリプトの場合。
VBS, VBSCRIPT	VBScriptスクリプトの場合。

ROWS=row-heights

作成するフレームの高さをカンマで区切って指定する。単位はパーセンテージ（%）、ピクセル、相対サイズ指定（*）が使用できる。

TITLE=text

案内情報を提供するために使う。

注意事項

FRAMESETは複数のフレームを作成できる。FRAMESETは複数のフレームを作成できる。framesコレクション、入れ子のFRAMESETエレメント、NOFRAMESタグだけがFRAMESETの中で使用できる

このエレメントはブロックエレメントである。

開始タグと終了タグが必要である。

例

<FRAMESET COLS="25%, 50%, *">
<FRAME SRC="contents.htm">
<FRAME SRC="info.htm">
<FRAME SCROLLING=NO SRC="graphic.htm">
</FRAMESET>

スクリプトオブジェクト

FRAMESET

FRAMESET

FRAMESET

解説

構文

注意事項

例

スクリプトオブジェクト

関連事項

その他のリソース