OPTION

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OPTION

解説

SELECTブロックの中の1つの選択肢を表す。

構文

<OPTION
CLASS=classname
ID=value
LANGUAGE=JAVASCRIPT | JSCRIPT | VBSCRIPT | VBS
SELECTED
VALUE=value
event = script
>

パラメータ解説
CLASS=classname 定義されたタグのクラス。これはタグ付きのサブクラススタイルシートとの関連で使用される。
ID=value ハイパーテキストリンクのターゲットとして使用したり、関連するスタイルシートの中の名前付きエレメントを指定するためのSGML識別子。IDの値は文字で始めなければならない。アンダースコア("_")もID名として使用できる。IDはドキュメントの中で重複すべきではない。同じIDで複数のオブジェクトが存在する場合には、それらをまとめたコレクションが作成され、その中では配置順の番号でだけ参照できる。
LANG=language ISO標準言語省略形式でどの言語を使うかを指定する。
LANGUAGE=JAVASCRIPT | JSCRIPT | VBS | VBSCRIPT 使用したスクリプト言語を指定する。これによって適切なスクリプトエンジンを呼び出すことができる。デフォルト値はJAVASCRIPTである。
JAVASCRIPT, JSCRIPT JScriptスクリプトの場合。
VBS, VBSCRIPT VBScriptスクリプトの場合。
SELECTED この項目をデフォルトに指定する。これがない場合、最初の項目がデフォルトとなる。
VALUE=value 文字型/数値型のコントロールの場合、コントロールのデフォルト値を指定する。論値型コントロールの場合、コントロールがonになったときに戻る値を指定する。
event 次のイベントから1つ以上使用できる。

注意事項

このエレメントはブロックエレメントである。

開始タグは必要であり、終了タグはオプションである。

<SELECT NAME="Cars" SIZE="1">
<OPTION VALUE="1">BMW
<OPTION VALUE="2">PORSCHE
<OPTION VALUE="3" SELECTED>MERCEDES
</SELECT>

スクリプトオブジェクト

OPTION

関連事項

SELECTエレメント

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