WBR

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WBR

解説

NOBRブロックの中で、ソフト的な改行を挿入する

構文

<WBR
CLASS=classname
ID=value
LANGUAGE=JAVASCRIPT | JSCRIPT | VBSCRIPT | VBS
STYLE=css1-properties
TITLE=text
>

パラメータ解説
CLASS=classname 定義されたタグのクラス。これはタグ付きのサブクラススタイルシートとの関連で使用される。
ID=value ハイパーテキストリンクのターゲットとして使用したり、関連するスタイルシートの中の名前付きエレメントを指定するためのSGML識別子。IDの値は文字で始めなければならない。アンダースコア("_")もID名として使用できる。IDはドキュメントの中で重複すべきではない。同じIDで複数のオブジェクトが存在する場合には、それらをまとめたコレクションが作成され、その中では配置順の番号でだけ参照できる。
LANG=language ISO標準言語省略形式でどの言語を使うかを指定する。
LANGUAGE=JAVASCRIPT | JSCRIPT | VBS | VBSCRIPT 使用したスクリプト言語を指定する。これによって適切なスクリプトエンジンを呼び出すことができる。デフォルト値はJAVASCRIPTである。
JAVASCRIPT, JSCRIPT JScriptスクリプトの場合。
VBS, VBSCRIPT VBScriptスクリプトの場合。
STYLE=css1-properties タグのインラインスタイルシート。
TITLE=text 案内情報を提供するために使う。

注意事項

開始タグは必要であり、終了タグはオプションである。

<NOBR>This line of text will not break, no matter how narrow the window gets.
<WBR>This one, however, will.</NOBR>

関連事項

BRエレメント

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