type
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type
解説
指定されたエレメントオブジェクトのコントロールのタイプを指定する。
構文
object**.type**
設定
このプロパティは読み出し専用で、コントロールタイプを文字列で指定する。取り得る値は次に示すようにエレメントによって異なる。
エレメント 値 解説 INPUT BUTTONコントロールを作成するために使う。 checkbox 単純な論理値や、同時にいくつかの値を持つ場合に使用される。これは複数のCHECKBOXコントロールとして表示され、それぞれは同じnameを持つ。チェックボックスがチェックされるとそれぞれはname/valueの対を送信データの中に含める。このときnameは同じであっても問題ない。チェックボックスのデフォルト値はonである。 file ファイルアップロードエレメント。 ユーザーに表示されるコントロールはないが、valueプロパティの値は送信データと共に送信される。 image クリッカブルイメージのコントロール。クリックされるとフォームはすぐに送信される。クリックされたポイントの座標はイメージの左上を原点としてピクセル単位で計られ、2つのname/valueの対で与えられる。x座標はコントロール名の後に.xが付けられて送信され、y座標はコントロール名の後に.yが付けられて送信される。valueプロパティは無視される。画像はsrcプロパティで指定される。すなわち、IMGエレメントによって指定される。 password 入力した文字が表示されないということ以外は、textコントロールと同じである。 radio 複数の選択肢の中から1つだけ選ぶような場合に使用する。グループ内の各ラジオボタンコントロールは、同じnameでなければならない。選択されたラジオボタンだけがそのname/valueの対を送信データの中に含める。ラジオボタンはvalueプロパティが必要である。 reset フォームのコントロールをすべて初期値に戻すボタンである。SUBMITボタンと同様に、表示されるラベルは指定できる。 submit フォームを送信するボタンである。表示されるラベルはvalue属性で指定できる。フォームを送信するためにSUBMITボタンが押されると、name属性が設定されていれば、name/valueの対を送信データの中に含める。 text 1行のテキスト入力コントロール。sizeおよびmaxLengthプロパティと一緒に使用される。 SELECT select-multiple 複数選択できるリストボックス。 select-one 1つしか選択できないリストボックス。 TEXTAREA textarea 複数行のテキスト入力コントロール。sizeおよびmaxLengthプロパティと一緒に使用される。 適用
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