User.PUID プロパティ (制限付き)
PassportSiteID 許可が必要です。ユーザーの Microsoft .NET Passport Unique ID (PUID) が格納されている Variant オブジェクトが格納されます。このプロパティは読み取り専用で、ローカル ユーザーのみに適用されます。
VBScript 構文
external.Users.Me.PUID
JavaScript 構文
window.external.Users.Me.PUID
プロパティの値
ユーザーの PUID (.NET Passport へのサインイン時に使用) が格納されている Variant オブジェクトを返します。
例
ドキュメントの本文にローカル ユーザーの PUID を出力するには、次のスクリプト例のとおり、DataUsers.Me.PUID の値を書き込む必要があります。
<script type="JavaScript">
<!--
var myUsers = window.external.Users;
var myLocalUser = myUsers.Me;
// ドキュメントの本文にユーザーの Passport Unique ID (PUID) を書き込みます。
document.write("Passport Unique ID " + myLocalUser.PUID);
</script>
//-->
解説
このプロパティの使用は PassportSiteID フラグによって制限されています。このフラグが設定されていないアプリケーションは、Windows Live Messenger からこのプロパティの情報を読み込むことができません。エラーはスローされず、空白の値が返されます。
リモート ユーザーの PUID プロパティを読み込んだ場合、空白の値が返されます。