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User.EMail プロパティ (制限付き)

PassportSiteID 許可が必要です。ユーザーの電子メール アドレスが格納されている String オブジェクトが格納されます。このプロパティは読み取り専用です。

VBScript 構文

set myUsers=external.Users
set myLocalUser = myUsers.Me
document.write( myLocalUser.EMail )

JavaScript 構文

var myUsers = window.external.Users;
var myLocalUser = myUsers.Me;
document.write( myLocalUser.EMail );

プロパティの値

Microsoft .NET Passport Unique ID (PUID) によって特定されたユーザーの電子メール アドレスが格納されている String オブジェクトが格納されます。

ドキュメントの本文にローカル ユーザーの電子メール アドレスを出力するには、次の例のとおり、特定の範囲のテキストを、User.Me.Email の値にする必要があります。

スクリプト:

<script type="JavaScript">
<!--
var myUsers = window.external.Users;
var myLocalUser = myUsers.Me;
// ドキュメントの本文に Passport の電子メール アドレスを出力します。
document.all.whatsmyemail.innerhtml=myLocalUser.EMail;
</script>
//-->

ドキュメント本文:

<!-- whatsmyemail の innerhtml に新しい値を代入して、次の行の空スペースを置き換えます。 -->
電子メールは '<span id="whatsmyemail"> </span>' にお送りください。

解説

このプロパティの使用は PassportSiteID フラグによって制限されています。このフラグが設定されていないアプリケーションは、Windows Live Messenger からこのプロパティの情報を読み込むことができません。エラーはスローされず、空白の値が返されます。

関連項目

概念

許可フラグ - PassportSiteID