ResultFieldMask 列挙体 (Search)

[アーティクル]
05/27/2008

SourceRequest によって返される結果フィールドを指定します。

構文

public enum ResultFieldMask

メンバー

メンバー名	説明
Address	SourceRequest に対して Address オブジェクトを返します。PhoneBook 検索結果のみに適用されます。
All	有効なすべての SourceType について、以下のフィールドとオブジェクトを要求します。 Title、Description、Url、DisplayUrl、CacheUrl、Source、SearchTags、Phone、Address、Location 返される情報は SourceType に依存します。たとえば Web SourceType の場合、返されるフィールドは Title、Description、Url、DisplayUrl、CacheUrl、および SearchTags に限定されます。SourceRequest.ResultFields を ResultFieldMask.All に設定して、他の SourceType 要求を行う場合も、同じルールが適用されます。その SourceType に関連するフィールドだけが、Live Search Web サービスから返されます。その他のフィールドはすべて拡張フィールドであり、個別に呼び出すか、ビット単位の OR 演算子を使用して組み合わせる必要があります。
CacheUrl	SourceRequest に対する CacheUrl フィールドを返します。Web 検索結果のみに適用されます。
DateTime	SourceRequest に対する DateTime オブジェクトを返します。Web 検索結果と News 検索結果に適用されます。*(拡張フィールド)*
Description	SourceRequest に対する Description フィールドを返します。
DisplayUrl	SourceRequest に対する DisplayUrl フィールドを返します。
Image	SourceRequest に対する Image オブジェクトを返します。Image 検索結果のみに適用されます。*(拡張フィールド)*
Location	SourceRequest に対する Location オブジェクトを返します。PhoneBook 検索結果のみに適用されます。
Phone	SourceRequest に対する Phone フィールドを返します。PhoneBook 検索結果のみに適用されます。
ResultType	クエリに応答した InlineAnswers タイプの名前 (EncartaIA、FinanceIA、WeatherIA、MusicIA、SportsIA、または ShowTimesIA) を返します。商業的利用のために確保されています。このサービスの商業的利用の詳細については、api_tou@microsoft.com までお問い合わせください (英語のみ)。*(拡張フィールド)*
SearchTags	SourceRequest に対する SearchTags フィールドを、検索タグの値の一覧として返します。
SearchTagsArray	SourceRequest に対する SearchTag オブジェクトの配列を返します。Web 検索結果と News 検索結果に適用されます。*(拡張フィールド)*
Source	SourceRequest に対する Source フィールドを返します。News と EncartaIA (InlineAnswers) の検索結果に適用されます。
Summary	SourceRequest に対して、InlineAnswers データプロバイダが提供する情報の要約を含む文字列を返します。InlineAnswers の結果のすべてのタイプに適用されます。商業的利用のために確保されています。このサービスの商業的利用の詳細については、api_tou@microsoft.com までお問い合わせください (英語のみ)。*(拡張フィールド)*
Title	SourceRequest に対する Title フィールドを返します。
Url	SourceRequest に対する Url フィールドを返します。
Video	SourceRequest に対する Video を返します。Video 検索結果のみに適用されます。

解説

SourceRequest に ResultFieldMask の値が指定されていない場合、Live Search Web サービスは、既定のフィールドである Title、Description、および Url を返します。
ResultFieldMask の値は、ビット単位の OR 演算子 (たとえば、C# では |、Visual Basic では Or) を使用して組み合わせて、SourceRequest に対して返される結果のフィールドを組み合わせることができます。
一覧に列挙されている特定のフィールドの詳細については、そのフィールドのヘルプトピックを参照してください。
多数の異なる ResultFieldMask の値を使用する例の詳細については、「包括的な Windows フォームアプリケーション (C#)」トピックを参照してください。

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解説

関連項目

参照

その他のリソース