IGroupPolicyObject::SetOptions メソッド (gpedit.h)
SetOptions メソッドは、GPO のオプションを設定します。
構文
HRESULT SetOptions(
[in] DWORD dwOptions,
[in] DWORD dwMask
);
パラメーター
[in] dwOptions
新しいオプション値を指定します。 このパラメーターには、次の 1 つ以上のオプションを指定できます。 詳細については、「解説」を参照してください。
GPO_OPTION_DISABLE_USER
GPO のユーザー部分を無効にします。
GPO_OPTION_DISABLE_MACHINE
GPO のコンピューター部分を無効にします。
[in] dwMask
変更するオプションを指定します。 このパラメーターには、次の 1 つ以上のオプションを指定できます。 詳細については、「解説」を参照してください。
GPO_OPTION_DISABLE_USER
GPO のユーザー部分を無効にします。
GPO_OPTION_DISABLE_MACHINE
GPO のコンピューター部分を無効にします。
戻り値
メソッドが成功した場合、戻り値は S_OK。 それ以外の場合、メソッドは、プラットフォーム SDK ヘッダー ファイル WinError.h で定義されている COM エラー コードのいずれかを返します。
解説
メモSetOptions メソッドを使用して、ローカル نهج المجموعة オブジェクトのユーザーまたはコンピューター部分が有効または無効になると、ポリシーの更新が自動的にトリガーされます。
SetOptions(GPO_OPTION_DISABLE_USER, GPO_OPTION_DISABLE_USER)
ユーザー部分を有効にし、コンピューター部分を無効にするには、 次のように SetOptions メソッドを 呼び出します。
SetOptions(GPO_OPTION_DISABLE_MACHINE, GPO_OPTION_DISABLE_USER | GPO_OPTION_DISABLE_MACHINE)
GPO のオプションを取得するには、 GetOptions メソッドを呼び出します。
要件
サポートされている最小のクライアント | Windows Vista |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | gpedit.h |
[DLL] | Gpedit.dll |