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DD_DXAPI_GET_LAST_VP_AUTOFLIP_SURFACE コントロール コード

ビデオ キャプチャ ドライバーは、DxApi 関数の dwFunctionNum パラメーターで DD_DXAPI_GET_LAST_VP_AUTOFLIP_SURFACE を渡して、フレーム バッファーに直近に書き込まれたデータのフィールドを受け取ったサーフェス ハンドルを返します (フィールドスキップを考慮)。

入力パラメーター

  • lpvInBuffer
    必要なハンドル情報を格納する DDGETAUTOFLIPIN 構造体へのポインター。

出力パラメーター

  • lpvOutBuffer
    ハードウェア ビデオ ポートからのサーフェス情報と VBI データを格納する DDGETAUTOFLIPOUT 構造体へのポインター。

解説

ハードウェア ビデオ ポートがデータをインターリーブしている場合、この関数識別子によって返されるサーフェスは、現在のフィールドを受け取るサーフェスと同じ場合があります。 この関数識別子は、フレーム バッファーに直近に書き込まれたフィールドの極性も返します。このフィールドが、インターレースされたビデオ信号の偶数フィールドである場合、DDGETAUTOFLIPOUT の bPolarity メンバーは TRUE に設定されます。 ハードウェア ビデオ ポートが自動反転モードでない場合、DDGETAUTOFLIPOUT の ddRVal メンバーでエラーが返されます。

この関数識別子は、発生した IRQL で呼び出すことができます。

要件

ヘッダー

Ddkmapi.h (Ddkmapi.h を含む)

関連項目

DDGETAUTOFLIPIN

DDGETAUTOFLIPOUT