次の方法で共有


ACT LPS の共有場所のアクセス許可

ACT ログ処理サービス (LPS) の共有場所にログ ファイルをアップロードするには、共有レベルとフォルダー レベルで、特定のアクセス許可が設定されている必要があります。

共有レベルのアクセス許可

ACT LPS の共有場所に対する "変更""読み取り" のアクセス許可が Everyone グループに割り当てられている必要があります。

共有レベルのアクセス許可を設定するには

  1. ACT LPS 共有に移動し、フォルダーを右クリックして、[プロパティ] をクリックします。

  2. [共有] タブをクリックしてフォルダーを共有し、[アクセス許可] をクリックします。

  3. Everyone グループがない場合はリストに追加し、[許可] 列で [変更][読み取り] のチェック ボックスをオンにします。

フォルダー レベルのアクセス許可 (NTFS のみ)

ACT LPS の共有場所に対する "書き込み" アクセス権が Everyone グループに割り当てられている必要があります。

ACT ログ処理サービス アカウントには、[フォルダーの内容の一覧表示][読み取り][書き込み] のアクセス許可が割り当てられている必要があります。

  • ACT ログ処理サービス アカウントがローカル システム アカウントである場合、<ドメイン>\<コンピューター>$ アカウントにアクセス許可を適用します。

  • ACT ログ処理サービスがユーザー アカウントである場合は、特定のユーザーにアクセス許可を適用します。

フォルダー レベルのアクセス許可を設定するには

  1. エクスプローラーで、ACT LPS の共有場所となるフォルダーを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。

  2. [セキュリティ] タブで、ACT ログ処理サービスを実行するアカウントを追加し、[許可] 列で [フォルダーの内容の一覧表示][読み取り][書き込み] の各チェック ボックスをオンにします。

  3. Everyone グループがない場合はリストに追加し、[許可] 列で [書き込み] チェック ボックスをオンにします。