ACT LPS の共有場所のアクセス許可
ACT ログ処理サービス (LPS) の共有場所にログ ファイルをアップロードするには、共有レベルとフォルダー レベルで、特定のアクセス許可が設定されている必要があります。
共有レベルのアクセス許可
ACT LPS の共有場所に対する "変更" と "読み取り" のアクセス許可が Everyone グループに割り当てられている必要があります。
共有レベルのアクセス許可を設定するには
ACT LPS 共有に移動し、フォルダーを右クリックして、[プロパティ] をクリックします。
[共有] タブをクリックしてフォルダーを共有し、[アクセス許可] をクリックします。
Everyone グループがない場合はリストに追加し、[許可] 列で [変更] と [読み取り] のチェック ボックスをオンにします。
フォルダー レベルのアクセス許可 (NTFS のみ)
ACT LPS の共有場所に対する "書き込み" アクセス権が Everyone グループに割り当てられている必要があります。
ACT ログ処理サービス アカウントには、[フォルダーの内容の一覧表示]、[読み取り]、[書き込み] のアクセス許可が割り当てられている必要があります。
ACT ログ処理サービス アカウントがローカル システム アカウントである場合、<ドメイン>\<コンピューター>$ アカウントにアクセス許可を適用します。
ACT ログ処理サービスがユーザー アカウントである場合は、特定のユーザーにアクセス許可を適用します。
フォルダー レベルのアクセス許可を設定するには
エクスプローラーで、ACT LPS の共有場所となるフォルダーを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
[セキュリティ] タブで、ACT ログ処理サービスを実行するアカウントを追加し、[許可] 列で [フォルダーの内容の一覧表示]、[読み取り]、[書き込み] の各チェック ボックスをオンにします。
Everyone グループがない場合はリストに追加し、[許可] 列で [書き込み] チェック ボックスをオンにします。