^= 演算子
変数の値と式で指定された値のビットごとの XOR をとり、その結果を変数に代入します。
result ^= expression
引数
- result
任意の変数を指定します。 - expression
任意の式を指定します。
解説
^= 演算子を使用すると、次に記述した場合と同じ結果になります。
result = result ^ expression
^= 演算子は、result と expression の値を 2 進数形式で取り込み、それに対してビットごとに排他的論理和の演算を行います。この演算の結果は次のようになります。
0101 (result)
1100 (expression)
----
1001 (result)
指定された 2 つの値の片方だけが 1 の桁は 1 になります。逆に、両方とも 0 または両方とも 1 の桁は 0 になります。