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CheckBox

このセクションでは、CheckBox ウィジェットを使用して項目を選択するためのチェック ボックスを作成します。 チェック ボックスが押されると、トースト メッセージがチェック ボックスの現在の状態を示します。

Resources/layout/Main.axml ファイルを開き、CheckBox 要素を (LinearLayout の内部に) 追加します:

<CheckBox android:id="@+id/checkbox"
        android:layout_width="wrap_content"
        android:layout_height="wrap_content"
        android:text="check it out" />

状態が変更された際に何かを実行するには、次のコードを OnCreate() メソッドの末尾に追加します:

CheckBox checkbox = FindViewById<CheckBox>(Resource.Id.checkbox);

checkbox.Click += (o, e) => {
    if (checkbox.Checked)
        Toast.MakeText (this, "Selected", ToastLength.Short).Show ();
    else
        Toast.MakeText (this, "Not selected", ToastLength.Short).Show ();
};

これにより、レイアウトから要素が CheckBox キャプチャされ、Click イベントが処理されます。このイベントは、チェック ボックスがクリックされたときに実行されるアクションを定義します。 クリックすると、Checked プロパティが呼び出され、チェック ボックスの新しい状態が確認されます。 オンになっている場合は、 Toast は "Selected" というメッセージを表示します。それ以外の場合は "Not selected" と表示します。 CheckBox は独自の状態変更を処理するため、現在の状態に対してクエリを実行するだけで済みます。

実行します。

ヒント

状態を自分で変更する必要がある場合 (保存済みの CheckBoxPreference の読み込み時など)、Checked プロパティ セッターまたは Toggle() メソッドを使用します。

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