方法 : ビジュアライザーを使用する
ビジュアライザーを使用して、変数またはオブジェクトの内容を、データ型にとって意味のある方法で表示できます。 ビジュアライザーには、[データヒント]、[ウォッチ] ウィンドウ、[自動変数] ウィンドウ、または [ローカル] ウィンドウからアクセスできます。
ビジュアライザーは、.NET Compact Framework ではサポートされていません。
注意
ストア アプリでは、標準的なテキスト、HTML、XML、および JSON ビジュアライザーがサポートされています。カスタム (ユーザーが作成した) ビジュアライザーはサポートされていません。
ビジュアライザーを開くには
[データヒント]、[ウォッチ] ウィンドウ、[自動変数]、[ローカル]、または [クイック ウォッチ] ウィンドウで、変数名の横に表示されている虫眼鏡のアイコンをクリックします。
ビジュアライザーの一覧が表示されます。
使用するビジュアライザーをクリックします。
ビジュアライザーを閉じるには
[閉じる] をクリックします。
注意
標準ビジュアライザーには、[閉じる] ボタンが表示されます。カスタム ビジュアライザーには閉じる方法が別にある可能性があります。
リモート デバッグ中にマネージ コードにビジュアライザーを使用するには
デバッグ セッションを開始する前に、ビジュアライザー DLL をリモート コンピューターにコピーします。
DLL のパスは、リモート コンピューターとローカル コンピューター上で同じにする必要があります。 このパスは、次のいずれかの場所になります。
Visual Studio のインストール パス\Common7\Packages\Debugger\Visualizers
または
My Documents\Visual Studio 2010\VisualizersVisual Studio のバージョン\Visualizers