方法: クラス デザイナーを使用して型を作成する
Visual C# .NET プロジェクトおよび Visual Basic .NET プロジェクトの新しい型を設計するには、これらをクラス ダイアグラム上で作成します。 既存の型を表示するには、「方法: 既存の型を表示する (クラス デザイナー)」を参照してください。
新しい型の作成
カスタム属性を型に適用する
カスタム属性を型のメンバーに適用する
新しい型の作成
クラス デザイナーのツールボックスから、いずれかをクラス ダイアグラムにドラッグします。
[クラス] または [抽象クラス]
Enum
Interface
[構造体] (VB) または [構造体] (C#)
Delegate
[モジュール] (VB のみ)
型の名前を付けます。 それからアクセス レベルを選択します。
型の初期コードを追加するファイルを選択します。
新しいクラス ファイルを作成して、そのファイルを現在のプロジェクトに追加するには、[新しいファイルの作成] をクリックし、ファイル名を入力します。
既存のファイルにコードを追加するには、[存在するファイルに追加] をクリックします。
ソリューションに複数のアプリでコードを共有しているプロジェクトがある場合、対応するクラス ファイルが同じアプリ プロジェクトまたは共有プロジェクトにある場合にのみ、アプリケーション プロジェクトで新しい型をクラス ダイアグラムに追加できます。
次に、型を定義するために他の項目を追加します。
For
追加
クラス、抽象クラス、構造体
型を定義するメソッド、プロパティ、フィールド、イベント、コンストラクター (メソッド)、デストラクター (メソッド)、および定数
列挙型
列挙型を構成するフィールド値
インターフェイス
インターフェイスを構成するメソッド、プロパティ、イベント
Delegate
デリゲートを定義するパラメーター
Module
モジュールを定義するメソッド、プロパティ、フィールド、イベント、コンストラクター (メソッド)、および定数
「Creating Members」を参照してください。
カスタム属性を型に適用する
クラス ダイアグラムで型の図形をクリックします。
[プロパティ] ウィンドウで、型の [カスタム属性] プロパティの横の省略記号 (...) ボタンをクリックします。
1 つ以上のカスタム属性を 1 行あたり 1 つ追加します。 角かっこで閉じません。
終了後、カスタム属性が型に適用されます。
カスタム属性を型のメンバーに適用する
クラス ダイアグラムの型の図形でメンバーの名前をクリックするか、[クラスの詳細] ウィンドウでその行をクリックします。
[プロパティ] ウィンドウで、メンバーの [カスタム属性] プロパティを探します。
1 つ以上のカスタム属性を 1 行あたり 1 つ追加します。 角かっこで閉じません。
終了後、カスタム属性が型に適用されます。