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CDataSource クラス

プロバイダーを通じてデータ ソースへの接続を表す OLE DB のデータ ソース オブジェクトに対応します。

class CDataSource

メンバー

メソッド

[閉じる]

接続を閉じます。

GetInitializationString

現在開いているデータ ソースの初期化文字列を取得します。

GetProperties

現在接続されたデータ ソースに対して設定されるプロパティの値を取得します。

GetProperty

現在接続されたデータ ソースに対して設定する一つのプロパティの値を取得します。

[Open]

CLSIDProgID、または呼び出し元が提供する CEnumerator のモニカーを使用してプロバイダー) (データ ソースへの接続を作成します。

OpenFromFileName

ユーザー指定ファイル名で指定されたファイルのデータ ソースを開きます。

OpenFromInitializationString

初期化文字列で指定されたデータ ソースを開きます。

OpenWithPromptFileName

ユーザーに対し、以前に作成したデータ リンク ファイルを対応するデータ ソースを開くを選択できるようにします。

OpenWithServiceComponents

データ リンク ダイアログ ボックスを使用してデータ ソース オブジェクトを開きます。

解説

一つ以上のデータベース セッションは一つの接続に作成できます。 これらのセッションは CSessionで表されます。 CSession::Openとセッションを作成する前に、接続を開くに CDataSource::Open を呼び出す必要があります。

CDataSourceを使用する方法の例については CatDB サンプルを参照してください。

必要条件

ヘッダー: atldbcli.h

参照

概念

OLE DB コンシューマー テンプレート (C++)

OLE DB コンシューマー テンプレート リファレンス