カスタム属性の技術サンプル
[This documentation is for preview only, and is subject to change in later releases. Blank topics are included as placeholders.]
このサンプルでは、.NET Framework カスタム属性を作成し、それを型やメンバと関連付ける方法の例を示します。 また、System.Reflection 名前空間の型を使用して、カスタム属性が型またはメンバに関連付けられているかどうかを判断する方法の例も示します。
サンプルの使用については、次のトピックを参照してください。
コマンド プロンプトを使用してサンプルをビルドするには
コマンド プロンプト ウィンドウを開き、サンプルの使用言語に対応するサブディレクトリに移動します。
使用するプログラミング言語に応じて、「msbuild CustomAttributeCS.sln」または「msbuild CustomAttributeVB.sln」と入力します。
Visual Studio を使用してサンプルをビルドするには
Windows エクスプローラを開き、このサンプルの使用言語に対応するサブディレクトリに移動します。
使用するプログラミング言語に応じて、CustomAttributeCS.sln または CustomAttributeVB.sln のアイコンをダブルクリックして、そのファイルを Visual Studio で開きます。
[ビルド] メニューの [ソリューションのビルド] をクリックします。
サンプルを実行するには
コマンド プロンプトを使用して、ビルドした実行可能ファイルが格納されているディレクトリに移動します。
「CustAttr.exe」と入力します。
解説
このサンプルでは、次の技術およびクラスを使用します。
カスタム属性
Attribute カスタム属性を定義する場合、Attribute を継承する必要があります。このサンプルの MyAttribute 型は Attribute を継承しています。
ObsoleteAttribute コード要素が旧式であることをマークするために使用します。 コードのユーザーに、将来のバージョンではそのコード要素に依存してはいけないことを示します。
リフレクション
Type 型の属性を取得するため、およびその型の MemberInfo オブジェクトの配列を取得するために使用します。
MemberInfo メンバの属性の配列を取得するために使用します。
カスタム属性の作成の詳細については、ソース コード ファイルのコメントを参照してください。