DatacacheStore クラス

Note

これは試験段階のクラスであり、いつでも変更される可能性があります。 詳細については、https://aka.ms/azuremlexperimental を参照してください。

Azure Machine Learning ストレージ アカウントに対するストレージの抽象化を表します。

DatacacheStore はワークスペースにアタッチされ、基になるデータキャッシュ ソリューションに関連する情報を格納するために使用されます。 現時点では、パーティション分割された BLOB ソリューションのみがサポートされています。 Datacachestore は、キャッシュに使用できるさまざまな BLOB データストアを定義します。

このクラスを使用して、データキャッシュストアの登録、一覧表示、取得、更新などの管理操作を実行します。 各サービス用の DatacacheStore は、このクラスの register* メソッドを使用して作成されます。

名前を指定してデータキャッシュストアを取得します。 この呼び出しにより、datacache サービスに要求が行われます。

継承
builtins.object
DatacacheStore

コンストラクター

DatacacheStore(workspace, name, **kwargs)

パラメーター

workspace
Workspace
必須

ワークスペース。

name
str
必須

データキャッシュストアの名前

メソッド

get_by_name

名前を指定してデータキャッシュストアを取得します。

list

ワークスペース内のすべてのデータキャッシュストアを一覧表示します。

register

データキャッシュストアをワークスペースに登録します。

update

データキャッシュストアのデータキャッシュ ポリシーを更新します。

get_by_name

名前を指定してデータキャッシュストアを取得します。

static get_by_name(workspace, name)

パラメーター

workspace
Workspace
必須

ワークスペース。

name
str
必須

データキャッシュストアの名前

戻り値

その名前に対応するデータストア。

の戻り値の型 :

list

ワークスペース内のすべてのデータキャッシュストアを一覧表示します。

static list(workspace)

パラメーター

workspace
Workspace
必須

ワークスペース。

戻り値

DatacacheStore オブジェクトの一覧。

の戻り値の型 :

register

データキャッシュストアをワークスペースに登録します。

static register(workspace, name, data_store_list, data_management_compute_target, data_management_compute_auth, ttl_in_days, ttl_expiration_policy, default_replica_count, data_factory_resource_id=None, **kwargs)

パラメーター

workspace
Workspace
必須

ワークスペース。

name
Union[list(str), list(<xref:AbstractDataStore>)]
必須

データキャッシュストアの名前。

data_store_list
必須

基になるデータストアの一覧。

data_management_compute_target
ComputeTarget
必須

データ管理コンピューティング。

data_management_compute_auth
ServicePrincipalAuthentication
必須

データ管理ジョブをデータ管理コンピューティングに送信するために使用されるサービス プリンシパル。

ttl_in_days
<xref:Int>
必須

日単位の Time to Live。

ttl_expiration_policy
str, <xref:one> of [<xref:"LastAccessTime">, <xref:"CreationTime">]
必須

TTL 期限切れポリシー。

default_replica_count
<xref:Int>
必須

ハイドレートするレプリカの既定数。

data_factory_resource_id
<xref:str.>
既定値: None

ハイドレーションに使用される ADF のリソース ID。

戻り値

DatacacheStore オブジェクト

の戻り値の型 :

update

データキャッシュストアのデータキャッシュ ポリシーを更新します。

static update(workspace, name, data_management_compute_target=None, data_management_compute_auth=None, ttl_in_days=None, ttl_expiration_policy=None, default_replica_count=None, data_factory_resource_id=None, **kwargs)

パラメーター

workspace
Workspace
必須

ワークスペース。

name
str
必須

データキャッシュストアの名前。

data_management_compute_target
ComputeTarget
既定値: None

データ管理コンピューティング。

data_management_compute_auth
ServicePrincipalAuthentication
既定値: None

データ管理ジョブをデータ管理コンピューティングに送信するために使用されるサービス プリンシパル。

ttl_in_days
<xref:Int>
既定値: None

日単位の Time to Live。

ttl_expiration_policy
str, <xref:one> of [<xref:"LastAccessTime">, <xref:"CreationTime">]
既定値: None

TTL 期限切れポリシー。

default_replica_count
<xref:Int>
既定値: None

ハイドレートするレプリカの既定数。

data_factory_resource_id
<xref:str.>
既定値: None

ハイドレーションに使用される ADF のリソース ID。

戻り値

DatacacheStore オブジェクト

の戻り値の型 :

属性

data_factory_resource_id

ハイドレーションに使用できる Azure データ ファクトリのリソース ID を返します。

戻り値

ハイドレーションに使用される ADF のリソース ID。

の戻り値の型 :

str

data_management_compute_target

ハイドレーションに使用するデータ管理コンピューティングの名前を返します。

戻り値

データ管理コンピューティング。

の戻り値の型 :

str

data_store_list

データキャッシュストアの基になるデータストアの一覧を返します。

戻り値

データキャッシュストアとして使用されるデータストアの一覧。

の戻り値の型 :

list(<xref:AbstractDataStore>)

default_replica_count

ハイドレーション中のレプリカの既定数を返します。

戻り値

ハイドレートするレプリカの既定数。

の戻り値の型 :

<xref:Int>

name

データキャッシュ ストアの名前を返します。

戻り値

DatacacheStore の名前。

の戻り値の型 :

str

ttl_expiration_policy

Time to Live 有効期限ポリシーを返します。

戻り値

TTL 期限切れポリシー。

の戻り値の型 :

str

ttl_in_days

Time to Live ポリシーを返します。

戻り値

日単位の Time to Live。

の戻り値の型 :

<xref:Int>

workspace

ワークスペース情報を返します。

戻り値

ワークスペース。

の戻り値の型 :