DataType クラス
Azure Machine Learning で作成されたデータセットの列データ型を構成します。
DataType メソッドは、TabularDatasetFactory クラス from_*
メソッドで使われ、新しい TabularDataset オブジェクトを作成するために使われます。
- 継承
-
builtins.objectDataType
コンストラクター
DataType()
メソッド
to_bool |
ブール値への変換を構成します。 |
to_datetime |
日時への変換を構成します。 |
to_float |
64 ビット浮動小数点数への変換を構成します。 |
to_long |
64 ビット整数への変換を構成します。 |
to_stream |
ストリームへの変換を構成します。 |
to_string |
文字列への変換を構成します。 |
to_bool
ブール値への変換を構成します。
static to_bool()
to_datetime
日時への変換を構成します。
static to_datetime(formats=None)
パラメーター
日時変換を試行するための形式。 たとえば、"day-month-year" のデータに対応する %d-%m-%Y や、ISO 8601 に準拠した "日付と時刻の組み合わせ表現" に対応する %Y-%m-%dT%H:%M:%S.%f などです。
%Y: 4 桁の年
%y: 2 桁の年
%m: 月の数字
%b: 月の短縮名 (3 文字。例: Aug)
%B: 月の完全名 (例: August)
%d: 日の数字
%H: 時 (24 時間制)
%I: 時 (12 時間制)
%M: 分 (2 桁)
%S: 秒 (2 桁)
%f: マイクロ秒
%p: AM (午前) または PM (午後) を指定
%z: タイムゾーン (例: -0700)
指定しない場合は、書式指定子が推論されます。 推論を行うには、現在のコンピューティングからデータ ソースにアクセスできる必要があります。
to_float
64 ビット浮動小数点数への変換を構成します。
static to_float(decimal_mark='.')
パラメーター
- decimal_mark
小数点の標準記号。地域によってドット "." またはコンマ "," を指定します。 既定ではドットの小数点記号を使用します。 たとえば、数値の 1234.56 では 小数点記号 として "." を使用し、数値の 1234,56 では小数点として "," を使用する必要があります。
to_long
64 ビット整数への変換を構成します。
static to_long()
to_stream
ストリームへの変換を構成します。
static to_stream(workspace, escaped=False)
パラメーター
- workspace
- escaped
to_string
文字列への変換を構成します。
static to_string()
フィードバック
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