module モジュール
Azure Machine Learning パイプラインの再利用可能計算単位を作成し、管理するためのクラスが含まれます。
モジュールを利用すると、Pipeline で計算単位を作成できます。これには入力と出力があり、また、パラメーターと運用する環境構成に依存します。 1 つのパイプラインで使用される PipelineStep (と派生クラス) とは異なり、モジュールはバージョンを付け、さまざまな Azure Machine Learning パイプラインで使用できます。
モジュールは複数のパイプラインで再利用できるように設計されており、特定の計算ロジックをさまざまなユース ケースに合わせて調整できるように進化させることができます。 パイプラインのステップは、高速のイテレーションで使用し、アルゴリズムを改善できます。目標が達成されたら、アルゴリズムは通常、再利用を有効にする目的でモジュールとして発行されます。
クラス
Module |
Azure Machine Learning パイプラインで使用される計算単位を表します。 モジュールは、コンピューティング先で実行されるファイルのコレクションであり、インターフェイスの記述です。 ファイルのコレクションには、スクリプト、バイナリ、またはコンピューティング先で実行するために必要なその他のファイルを指定できます。 モジュール インターフェイスは、入力、出力、およびパラメーターの定義を記述します。 特定の値やデータにはバインドしません。 モジュールにはスナップショットが関連付けられており、モジュールに対して定義されたファイルのコレクションがキャプチャされます。 モジュールを初期化します。 |
ModuleVersion |
Module 内の実際の計算単位を表します。 このクラスは直接使用しないでください。 代わりに、Module クラスのいずれかの発行メソッドを使用します。 ModuleVersion を初期化します。 |
ModuleVersionDescriptor |
ModuleVersion のバージョンと ID を定義します。 ModuleVersionDescriptor を初期化します。 |