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%azure.target-capability

警告

このドキュメントでは、モダン QDK に置き換えられたクラシック QDK を参照しています。

モダン QDK では、'%%qsharp' マジック コマンドのみがサポートされています。

まとめ

Q# の関数と操作をコンパイルするためのアクティブなターゲット機能レベルを設定または表示します。

説明

このマジック コマンドを使用すると、Azure Quantum ワークスペースでの Q# ジョブ送信のアクティブなターゲット機能レベルを指定または表示できます。

省略可能なパラメーター

  • Q# ジョブ送信のアクティブな実行ターゲットとして設定するターゲット ID。 指定しない場合は、現在アクティブな実行ターゲットが表示されます。

の例 %azure.target-capability

例 1

現在の実行ターゲットで許可されている場合、現在のターゲット機能を完全な計算 (制限なし) に設定します。

In []: %azure.target-capability FullComputation

例 2

現在のターゲット機能レベルを表示します。

In []: %azure.target-capability

例 3

現在のターゲット機能レベルを、現在の実行ターゲットでサポートされている最大値にリセットするか、現在の実行ターゲットが設定されていない場合は完全な計算にリセットします。

In []: %azure.target-capability --clear