Face REST API リファレンス - Azure Cognitive Services

この記事では、Azure Cognitive Services スイートのサービスである Face の REST API エンドポイントを呼び出す方法について説明します。 Face サービスは、画像に含まれている人の顔を検出、認識、分析する AI アルゴリズムを提供します。 顔認識ソフトウェアは、セキュリティ、自然なユーザー インターフェイス、画像コンテンツの分析と管理、モバイル アプリ、ロボット工学など、さまざまなシナリオで重要です。

Face エンドポイントを呼び出す

  1. まず、Azure Cognitive Services リソースを作成し、その中で具体的には Face リソースを作成します。 手順については、「 ポータルを使用して Cognitive Services リソースを作成する」を参照してください。

  2. Azure Portal から、呼び出しを行うために必要なキーとエンドポイントをコピーします。 手順については、「 リソースのキーを取得する」を参照してください。

  3. この記事の左側のナビゲーションから、作業する API のバージョンのノードを展開し、実行する操作 (類似の検索 など) を選択します。 右側のウィンドウで、[ 試してみる] を選択します。

  4. [ REST API Try It]\(REST API の試用\ ) ウィンドウで、次の手順を実行します。

    1. [エンドポイント] テキスト ボックスに、Azure portalからコピーしたリソース エンドポイントを入力します。
    2. [Ocp-Apim-Subscription-Key] テキスト ボックスに、Azure portalからコピーしたキーを入力します。 呼び出しにこれ以上ヘッダーが必要な場合は、適切な値を持つヘッダーも追加します。
    3. 操作に必要に応じて、他のパラメーター、ヘッダー、およびメッセージ ペイロード (本文) を指定します。
    4. [実行] を選択します。
  5. 適切な応答コードを含む関連する応答が表示されます。

サンプル

REST を使用した Cognitive Services の操作に関するさまざまなサンプルについては、 Cognitive Services REST API サンプル Github リポジトリ を参照してください。

関連項目