Table Service 操作のタイムアウトの設定
Table Service API の呼び出しには、要求 URI の パラメーターに指定されたサーバー タイムアウト timeout
間隔を含めることができます。 サービスによる要求の処理が完了する前にタイムアウト間隔が経過すると、エラーが返されます。
Table Service 操作の最大タイムアウト間隔は 30 秒です。 Table サービスは、30 秒を超えるタイムアウトを自動的に 30 秒の最大値に減らします。
Table Service はサーバー タイムアウトを次のように適用します。
クエリ操作: タイムアウト間隔の間、クエリは最大 5 秒間実行できます。 クエリが 5 秒以内に完了しない場合、応答には後続の要求で残りの項目を取得するための継続トークンが含まれます。 詳細については、「 クエリのタイムアウトと改ページ」 を参照してください。
挿入、更新、および削除操作: 最大タイムアウト間隔は 30 秒です。 30 秒は、すべての挿入、更新、および削除操作の既定の間隔でもあります。
指定したタイムアウト間隔が 30 秒よりも長いと、テーブル サービスでは 30 秒が使用されます。 サービスの既定タイムアウトより小さいタイムアウトを指定した場合、指定したタイムアウト間隔が使用されます。