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Configuration Managerで Endpoint Protection 用の Windows ファイアウォール ポリシーを作成して展開する

Configuration Manager (現在のブランチ) に適用

Configuration Managerの Endpoint Protection のファイアウォール ポリシーを使用すると、階層内のクライアント コンピューターで基本的な Windows ファイアウォール構成とメンテナンス タスクを実行できます。 Windows ファイアウォール ポリシーを使用して、次のタスクを実行できます。

  • Windows ファイアウォールを有効または無効にするかどうかを制御します。

  • クライアント コンピューターへの受信接続を許可するかどうかを制御します。

  • Windows ファイアウォールが新しいプログラムをブロックしたときにユーザーに通知を受け取るかどうかを制御します。

  1. Configuration Manager コンソールで、[資産とコンプライアンス] をクリックします。

  2. [ 資産とコンプライアンス ] ワークスペースで、[ Endpoint Protection] を展開し、[ Windows ファイアウォール ポリシー] をクリックします。

  3. [ ホーム ] タブの [ 作成 ] グループで、[ Windows ファイアウォール ポリシーの作成] をクリックします。

  4. Windows ファイアウォール ポリシーの作成ウィザードの [全般] ページで、このファイアウォール ポリシーの名前と説明 (省略可能) を指定し、[次へ] をクリックします。

  5. ウィザードの [ プロファイル設定] ページで、ネットワーク プロファイルごとに次の設定を構成します。

    注:

    ネットワーク プロファイルの詳細については、Windows のドキュメントを参照してください。

    • Windows ファイアウォールの有効化

      注:

      [Windows ファイアウォールを有効にする] が有効になっていない場合、ウィザードのこのページの他の設定は使用できません。

    • 許可されているプログラムの一覧に含まれる接続を含め、すべての受信接続をブロックする

    • Windows ファイアウォールが新しいプログラムをブロックしたときにユーザーに通知する

  6. ウィザードの [ 概要 ] ページで、実行するアクションを確認し、ウィザードを完了します。

  7. [Windows ファイアウォール ポリシー] の一覧に新しい Windows ファイアウォール ポリシー が表示されていることを確認します。

Windows ファイアウォール ポリシーを展開するには

  1. Configuration Manager コンソールで、[資産とコンプライアンス] をクリックします。

  2. [ 資産とコンプライアンス ] ワークスペースで、[ Endpoint Protection] を展開し、[ Windows ファイアウォール ポリシー] をクリックします。

  3. [ Windows ファイアウォール ポリシー] の一覧で、展開する Windows ファイアウォール ポリシーを選択します。

  4. [ ホーム ] タブの [ デプロイ ] グループで、[ デプロイ] をクリックします。

  5. [ Windows ファイアウォール ポリシーの展開 ] ダイアログ ボックスで、この Windows ファイアウォール ポリシーを割り当てるコレクションを指定し、割り当てスケジュールを指定します。 Windows ファイアウォール ポリシーは、このスケジュールとクライアントの Windows ファイアウォール設定を使用してコンプライアンスを評価し、Windows ファイアウォール ポリシーに一致するように再構成します。

  6. [ OK] を クリックして [ Windows ファイアウォール ポリシーの展開 ] ダイアログ ボックスを閉じ、Windows ファイアウォール ポリシーを展開します。

    重要

    Windows ファイアウォール ポリシーをコレクションに展開すると、このポリシーが 2 時間にわたってランダムな順序でコンピューターに適用され、ネットワークがあふれるのを防ぐことができます。