監査の管理
イベント ログの保存
最終更新日: 2002年12月27日
イベント ログを保存するには、次の手順を利用します。
先のサブセクションで示した方法で、イベント ビューアを開きます。
コンソール ツリーで、保存するログをクリックします。
[操作] メニューの [ログ ファイルの名前を付けて保存] をクリックします。[ログ名を指定して保存] ウィンドウが表示されます。
[ファイル名:] ダイアログ ボックスで、アーカイブ ログ ファイルの名前を入力します。
[ファイルの種類:] ボックスのドロップダウン メニューで、ファイル形式をクリックします。
ログ ファイル形式でログを保存すると、イベント ビューアで開くことができます。イベント ログ ファイル (*.evt) として保存したログは、記録した各イベントのバイナリ データを保持します。
テキスト形式 (*.txt) またはカンマ区切り形式 (*.csv) でログを保存すると、ワード プロセッサやスプレッドシートなどのプログラムで開くことができます。テキスト形式またはカンマ区切り形式で保存したログは、バイナリ データを保持しません。
既定以外の場所にファイルを保存する場合、[保存先] ドロップダウン メニューを使用して、監査ログを保存する別の場所を指定します。
[保存] をクリックします。
ログの保存後に、元のログを削除するには、「イベント ログの設定」に示した方法でログを消去します。これにより、ディスクの空き領域を解放し、イベント ログを再度保存できます。