マイクロソフト セキュリティ情報 MS10-051 - 緊急
Microsoft XML コア サービスの脆弱性により、リモートでコードが実行される (2079403)
公開日: 2010年8月11日 | 最終更新日: 2010年8月11日
バージョン: 1.0
概説
要点
このセキュリティ更新プログラムは非公開で報告された Microsoft XML コア サービスに存在する 1 件の脆弱性を解決します。この脆弱性では、ユーザーが Internet Explorer を使用して特別に細工された Web ページを表示すると、リモートでコードが実行される可能性があります。攻撃者は、これらの Web サイトにユーザーを強制的に訪問させることはできません。通常、ユーザーに攻撃者の Web サイトに接続させる電子メール メッセージまたはインスタント メッセンジャーのメッセージ内のリンクをクリックさせることにより、ユーザーを攻撃者の Web サイトに訪問させることが攻撃者にとっての必要条件となります。
このセキュリティ更新プログラムは、すべてのサポートされているリリースの Windows XP、Windows Vista および Windows 7 の Microsoft XML コア サービス 3.0 について深刻度を「緊急」と評価し、すべてのサポートされているリリースの Windows Server 2003、Windows Server 2008 および Windows Server 2008 R2 の Microsoft XML コア サービス 3.0 について深刻度を「警告」と評価しています。詳細情報は、このセクションの「影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェア」のサブセクションをご覧ください。
このセキュリティ更新プログラムは、MSXML が HTTP レスポンスを正しく処理するようにしてこの脆弱性を解決します。この脆弱性の詳細情報は、次の「脆弱性の情報」のセクションの特定の脆弱性に関するサブセクション「よく寄せられる質問 (FAQ)」をご覧ください。
推奨する対応策: 自動更新を有効にしている場合、このセキュリティ更新プログラムが自動的にダウンロードされインストールされるため、特別な操作を行う必要はありません。自動更新を有効にしていない場合、この更新プログラムを手動で確認し、インストールする必要があります。自動更新の具体的な構成オプションに関する情報は、サポート技術情報 294871 をご覧ください。
このセキュリティ更新プログラムを手動でインストールしたい管理者およびエンタープライズ インストール、またはエンド ユーザーについては、マイクロソフトは更新プログラム管理ソフトウェアを使用して、または Microsoft Update サービスを使用して更新プログラムを確認することにより、この累積的な更新プログラムを直ちに適用することを推奨します。 このセキュリティ情報の後半の「検出および適用のツールとガイダンス」をご覧ください。
既知の問題: なし
US マイクロソフトセキュリティ情報: https://www.microsoft.com/technet/security/bulletin/MS10-051.mspx
影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェア
次の影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェアの表では、サポート ライフサイクルが終了したソフトウェア バージョンは含んでいません。ご使用中の製品およびバージョンのサポートライフ サイクルを確認するためには、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイトをご覧ください。
影響を受けるソフトウェアおよびそのダウンロード先:
このマークをクリックして、更新プログラムをダウンロードしてください。
更新プログラムをダウンロードおよびインストールする方法は、更新プログラムのダウンロード方法および更新プログラムのインストール方法をご覧ください。
オペレーティング システム | コンポーネント | PC/AT | 最も深刻な脆弱性の影響 | 総合的な深刻度 | この更新プログラムによって置き換えられるセキュリティ情報 |
---|---|---|---|---|---|
Windows XP Service Pack 3 | Microsoft XML コア サービス 3.0 | ![]() |
リモートでコードが実行される | 緊急 | MS08-069 |
Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 | Microsoft XML コア サービス 3.0 | ![]() |
リモートでコードが実行される | 緊急 | MS08-069 |
Windows Server 2003 Service Pack 2 | Microsoft XML コア サービス 3.0 | ![]() |
リモートでコードが実行される | 警告 | MS08-069 |
Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2 | Microsoft XML コア サービス 3.0 | ![]() |
リモートでコードが実行される | 警告 | MS08-069 |
Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems | Microsoft XML コア サービス 3.0 | ![]() |
リモートでコードが実行される | 警告 | MS08-069 |
Windows Vista Service Pack 1 | Microsoft XML コア サービス 3.0 | ![]() |
リモートでコードが実行される | 緊急 | MS08-069 |
Windows Vista Service Pack 2 | Microsoft XML コア サービス 3.0 | ![]() |
リモートでコードが実行される | 緊急 | なし |
Windows Vista x64 Edition Service Pack 1 | Microsoft XML コア サービス 3.0 | ![]() |
リモートでコードが実行される | 緊急 | MS08-069 |
Windows Vista x64 Edition Service Pack 2 | Microsoft XML コア サービス 3.0 | ![]() |
リモートでコードが実行される | 緊急 | なし |
Windows Server 2008 for 32-bit Systems* | Microsoft XML コア サービス 3.0 | ![]() |
リモートでコードが実行される | 警告 | MS08-069 |
Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2* | Microsoft XML コア サービス 3.0 | ![]() |
リモートでコードが実行される | 警告 | なし |
Windows Server 2008 for x64-based Systems* | Microsoft XML コア サービス 3.0 | ![]() |
リモートでコードが実行される | 警告 | MS08-069 |
Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2* | Microsoft XML コア サービス 3.0 | ![]() |
リモートでコードが実行される | 警告 | なし |
Windows Server 2008 for Itanium-based Systems | Microsoft XML コア サービス 3.0 | ![]() |
リモートでコードが実行される | 警告 | MS08-069 |
Windows Server 2008 for Itanium-based Systems Service Pack 2 | Microsoft XML コア サービス 3.0 | ![]() |
リモートでコードが実行される | 警告 | なし |
Windows 7 for 32-bit Systems | Microsoft XML コア サービス 3.0 | ![]() |
リモートでコードが実行される | 緊急 | なし |
Windows 7 for x64-based Systems | Microsoft XML コア サービス 3.0 | ![]() |
リモートでコードが実行される | 緊急 | なし |
Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems* | Microsoft XML コア サービス 3.0 | ![]() |
リモートでコードが実行される | 警告 | なし |
Windows Server 2008 R2 for Itanium-based Systems | Microsoft XML コア サービス 3.0 | ![]() |
リモートでコードが実行される | 警告 | なし |
***Server Core インストールは影響を受けます。**サポートされているエディションの Windows Server 2008 または Windows Server 2008 R2 では、Server Core インストール オプションを使用してインストールされているかどうかに関わらず、この更新プログラムの深刻度は同じです。このインストール オプションに関する詳細情報は、Server Core および Windows Server 2008 R2 の Server Core をご覧ください。Server Core インストール オプションは Windows Server 2008 および Windows Server 2008 R2 の特定のエディションにのみ適用する事ができます。詳細は、Server Core インストールオプションの比較をご覧ください。
影響を受けないソフトウェア
ソフトウェア | コンポーネント |
---|---|
Microsoft Windows | |
すべてのサポートされている Microsoft Windows のリリース | Microsoft XML コア サービス 4.0 |
すべてのサポートされている Microsoft Windows のリリース | Microsoft XML コア サービス 6.0 |
Microsoft Office | |
すべてのサポートされている Microsoft Office スイートのリリース; Microsoft Office コンポーネント、viewer および互換パック; Microsoft Office SharePoint Server; Microsoft Office Groove Server; および Microsoft Office Expression Web | Microsoft XML コア サービス 5.0 |
ファイル情報の詳細はどこにありますか?
ファイル情報の詳細の場所については、「セキュリティ更新プログラムの適用」の参照表をご覧ください。
Windows 7 Service Pack 1 Beta および Windows Server 2008 R2 Service Pack 1 Beta リリースはこの脆弱性の影響を受けますか?
Windows 7 Service Pack 1 Beta および Windows Server 2008 R2 Service Pack 1 Beta は、このセキュリティ情報で説明している脆弱性の影響を受けます。これらのベータ リリースを実行しているお客様は、この更新プログラムをダウンロードし、ご使用のコンピューターに適用することを推奨します。セキュリティ更新プログラムは Microsoft Update およびWindows Update から利用可能です。このセキュリティ更新プログラムは マイクロソフト ダウンロード センターからもダウンロード可能です。
Microsoft XML コア サービス (MSXML) とは何ですか?
Microsoft XML コア サービス (MSXML) により、JScript、Visual Basic Scripting Edition (VBScript) および Microsoft Visual Studio 6.0 をご使用のお客様は XML 1.0 標準に従うそのほかのアプリケーションとの相互運用性を提供する XML ベースのアプリケーションを提供することができます。詳細情報は、MSDN の Web サイト MSXML (英語情報) をご覧ください。
使用しているコンピューターにはどのバージョンの Microsoft XML コア サービスがインストールされているのですか?
Microsoft XML コア サービスは、オペレーティング システム以外の追加のマイクロソフトのソフトウェアに含まれており、別のダウンロードとしてご利用になれます。ご利用になれる別の Microsoft XML コア サービスのバージョンに関する情報およびそれらをインストールする製品についてはマイクロソフトサポート技術情報 269238 をご覧ください。
注: コンピューターにインストールされている Microsoft XML コア サービスのバージョンにより、このセキュリティ情報のセキュリティ更新プログラムが一つ以上提供される場合があります。
このセキュリティ情報で説明されているソフトウェアの旧バージョンを使用していますが、どうしたらよいですか?
このセキュリティ情報に記載されている影響を受けるソフトウェアについてはテストを実施し、影響を受けるバージョンを確認しました。その他のバージョンについては、サポート ライフサイクルが終了しています。製品のライフサイクルに関する詳細情報は、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイトをご覧ください。
今後、脆弱性の影響を防ぐために、旧バージョンのソフトウェアを使用しているお客様は、サポート対象のバージョンに移行することを強く推奨します。ご使用中のソフトウェアのサポート ライフサイクルを確認するには、プロダクト サポート ライフサイクル - 製品一覧をご覧ください。これらのソフトウェアのサービス パックの詳細情報は、サポート対象サービス パックをご覧ください。
カスタムサポートが必要なお客様は、担当営業、担当テクニカル アカウント マネージャ (TAM)、またはカスタム サポート オプションのマイクロソフト パートナー担当者までご連絡ください。プレミア契約をお持ちでないお客様は、マイクロソフト サポート契約センター(営業時間 9:30-12:00 13:00-19:00 土日祝祭日を除く TEL: 0120-17-0196 FAX: 0120-74-019)までお問い合わせください。連絡先の情報は、Microsoft Worldwide Information Web サイト の Contact Information のプルダウン リストから、国を選択し、[Go] ボタンをクリックすると、連絡先の電話番号が表示されます。お問い合わせの際、お住まいの地域のプレミア サポート営業担当にご連絡ください。詳細情報は、マイクロソフト ライフサイクル ポリシー FAQ をご覧ください。
脆弱性の詳細
深刻度および脆弱性識別番号
次の深刻度の評価は脆弱性による影響が最大であった場合を前提としています。このセキュリティ情報のリリース後 30 日以内に、深刻度の評価およびセキュリティ上の影響に関連する脆弱性が悪用される可能性に関する情報は、8 月のセキュリティ情報の「Exploitability Index (悪用可能性指標)」のセクションをご覧ください。詳細については、Microsoft Exploitability Index (悪用可能性指標)をご覧ください。
影響を受けるソフトウェア | Msxml2.XMLHTTP.3.0 応答処理のメモリ破損の脆弱性 - CVE-2010-2561 | 総合的な深刻度 |
---|---|---|
Windows XP Service Pack 3 | 緊急 リモートでコードが実行される |
緊急 |
Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 | 緊急 リモートでコードが実行される |
緊急 |
Windows Server 2003 Service Pack 2 | 警告 リモートでコードが実行される |
警告 |
Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2 | 警告 リモートでコードが実行される |
警告 |
Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems | 警告 リモートでコードが実行される |
警告 |
Windows Vista Service Pack 1 および Windows Vista Service Pack 2 | 緊急 リモートでコードが実行される |
緊急 |
Windows Vista x64 Edition Service Pack 1 および Windows Vista x64 Edition Service Pack 2 | 緊急 リモートでコードが実行される |
緊急 |
Windows Server 2008 for 32-bit Systems および Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2* | 警告 リモートでコードが実行される |
警告 |
Windows Server 2008 for x64-based Systems および Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2* | 警告 リモートでコードが実行される |
警告 |
Windows Server 2008 for Itanium-based Systems および Windows Server 2008 for Itanium-based Systems Service Pack 2 | 警告 リモートでコードが実行される |
警告 |
Windows 7 for 32-bit Systems | 緊急 リモートでコードが実行される |
緊急 |
Windows 7 for x64-based Systems | 緊急 リモートでコードが実行される |
緊急 |
Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems* | 警告 リモートでコードが実行される |
警告 |
Windows Server 2008 R2 for Itanium-based Systems | 警告 リモートでコードが実行される |
警告 |
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Internet Explorer\ActiveX Compatibility\{F5078F35-C551-11D3-89B9-0000F81FE221}]
"Compatibility Flags"=dword:00000400
```
この .reg ファイルをダブルクリックすると、個々のコンピューターに適用できます。グループ ポリシーを使用し、ドメインに適用することもできます。グループ ポリシーの詳細については、次のマイクロソフトの Web サイトを参照してください。
- [Group Policy collection](https://technet.microsoft.com/library/cc779838.aspx) (英語情報)
- [What Is Group Policy Object Editor?](https://technet.microsoft.com/library/cc737816(ws.10).aspx) (英語情報)
- [Core Group Policy Tools and Settings](https://technet.microsoft.com/library/cc784165.aspx) (英語情報)
**注:** 変更を有効にするには、Internet Explorer を再起動する必要があります。
**回避策の影響:** COM オブジェクトが Internet Explorer で使用が意図されていない限り、影響はありません。
**回避策の解除方法:** この回避策のために追加したレジストリ キーを削除します。
インターネットおよびローカル イントラネット セキュリティ ゾーンの設定を「高」に設定し、これらのゾーンで ActiveX コントロールおよびアクティブ スクリプトをブロックする
インターネット セキュリティ ゾーンの設定を変更し、ActiveX コントロールおよびアクティブ スクリプトをブロックすることは、この脆弱性の悪用を防ぐのに役立ちます。これには、ブラウザーのセキュリティ設定を「高」に設定して実行します。
Internet Explorer のブラウザーのセキュリティ レベルを上げるには、以下のステップに従ってください。
- Internet Explorer の [ツール] メニューの [インターネット オプション] をクリックします。
- [インターネット オプション] ダイアログ ボックスで、[セキュリティ] タブをクリックし、次に [インターネット] アイコンをクリックします。
- [このゾーンのセキュリティのレベル] の下のスライダーのつまみを「高」まで移動させます。これにより、訪問するすべての Web サイトのセキュリティ レベルが「高」に設定されます。
注: スライダーが表示されていない場合、[既定のレベル] ボタンをクリックし、次にスライダーを「高」に移動させます。
注: セキュリティ レベルを「高」に設定すると、Web サイトが正しく動作しない場合があります。この設定の変更後、Web サイトの使用が困難になり、そのサイトが安全だと確信できる場合は、そのサイトを [信頼済みサイト] に追加できます。これにより、セキュリティが「高」に設定されていても、そのサイトが適切に実行されます。
回避策の影響: ActiveX コントロールおよびアクティブ スクリプトをブロックすると、別の影響があります。インターネットまたはイントラネット上の多くの Web サイトはActiveX またはアクティブ スクリプトを使用して、追加の機能を提供します。たとえば、オンラインの電子商取引またはオンライン バンキング サイトには ActiveX コントロールを使用して、メニュー、注文書、計算書などを提供しているものもあります。ActiveX コントロールまたはアクティブ スクリプトのブロックはグローバル設定であり、すべてのインターネットおよびイントラネット サイトに影響を及ぼします。ActiveX コントロールおよびアクティブ スクリプトをこれらの Web サイトでブロックしたくない場合、「信頼する Web サイトを Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加する」で説明されているステップを行ってください。
信頼する Web サイトを Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加する
インターネット ゾーンおよびローカル イントラネット ゾーンで ActiveX コントロールおよびアクティブ スクリプトをブロックするように設定後、信頼する Web サイトを Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加できます。これにより、信頼されていない Web サイトからの攻撃を防ぎながら、現在とまったく同じ様に、信頼する Web サイトを引き続き使用できます。マイクロソフトは信頼できる Web サイトのみを [信頼済み] サイト ゾーンに追加することを推奨します。
これを行うために、次のステップに従ってください。
- Internet Explorer で [ツール] をクリックし、[インターネット オプション] をクリックします。次に [セキュリティ] タブをクリックします。
- [Web コンテンツのゾーンを選択してセキュリティのレベルを設定する] で、[信頼済みサイト] をクリックし、次に [サイト] をクリックします。
- 暗号化されたチャネルを必要としない Web サイトを追加したい場合、[このゾーンのサイトにはすべてサーバーの確認 (https:) を必要とする] のチェック ボックスをクリックし、チェックを外します。
- [次の Web サイトをゾーンに追加する] で、信頼する Web サイトの URL を入力し、次に [追加] ボタンをクリックします。
- ゾーンに追加したい各 Web サイトについて、これらのステップを繰り返します。
- [OK] を 2 回クリックし、変更を許可し、Internet Explorer に戻ります。
注: システムで悪質な動作が行われないと信頼できるすべてのサイトを追加します。
特に追加すべき 2 つの Web サイトは *.windowsupdate.microsoft.com および *.update.microsoft.com です。これらはセキュリティ更新プログラムをホストする Web サイトで、セキュリティ更新プログラムのインストールには ActiveX コントロールが必要です。
インターネットおよびイントラネット ゾーンで、アクティブ スクリプトの実行前にダイアログを表示するように Internet Explorer を構成する、または アクティブ スクリプトを無効にするよう構成する
インターネットおよびローカルのイントラネット セキュリティ ゾーンでアクティブ スクリプトが実行される前にダイアログが表示されるように設定を変更、またはアクティブ スクリプトを無効にするよう設定を変更することにより、この脆弱性の悪用を防ぐ手助けを行うことができます。これを行うために、次のステップに従ってください。
- Internet Explorer で、[ツール] メニューから [インターネット オプション] をクリックします。
- [セキュリティ] タブをクリックします。
- [インターネット] のアイコンをクリックし、次に [レベルのカスタマイズ] ボタンをクリックします。
- [設定] の [スクリプト] セクションの [アクティブ スクリプト] で [ダイアログを表示する] または [無効にする] をクリックします。次に [OK] をクリックします。
- [イントラネット] をクリックし、[レベルのカスタマイズ] をクリックします。
- [設定] の [スクリプト] セクションの [アクティブ スクリプト] で [ダイアログを表示する] または [無効にする] をクリックします。次に [OK] をクリックします。
- [OK] を 2 回クリックし、Internet Explorer に戻ります。
注: インターネットおよびイントラネットのセキュリティ ゾーンでアクティブ スクリプトを無効にすると、Web サイトが正しく動作しなくなる場合があります。この設定の変更後、Web サイトの使用が困難になり、そのサイトが安全だと確信できる場合は、そのサイトを [信頼済みサイト] に追加できます。これにより、その Web サイトは正しく動作するようになります。
回避策の影響: アクティブ スクリプトの実行前にダイアログを表示すると、別の影響があります。インターネットまたはイントラネット上の多くの Web サイトはアクティブ スクリプトを使用して、追加の機能を提供しています。たとえば、オンラインの電子商取引またはオンライン バンキング サイトにはアクティブ スクリプトを使用して、メニュー、注文書、計算書などを提供しているものもあります。アクティブ スクリプトの実行前にダイアログを表示する設定はグローバル設定であり、すべてのインターネットおよびイントラネット サイトに影響を及ぼします。この回避策を行うと、ダイアログが頻繁に表示されます。訪問している Web サイトが信頼できる場合、各ダイアログ表示で [はい] をクリックしてアクティブ スクリプトを実行してください。これらのすべての Web サイトでダイアログ表示が必要ない場合、「信頼する Web サイトを Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加する」で説明されているステップを行ってください。
信頼する Web サイトを Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加する
インターネット ゾーンおよびローカル イントラネット ゾーンで ActiveX コントロールおよびアクティブ スクリプトをブロックするように設定後、信頼する Web サイトを Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加できます。これにより、信頼されていない Web サイトからの攻撃を防ぎながら、現在とまったく同じ様に、信頼する Web サイトを引き続き使用できます。マイクロソフトは信頼できる Web サイトのみを [信頼済み] サイト ゾーンに追加することを推奨します。
これを行うために、次のステップに従ってください。
- Internet Explorer で [ツール] をクリックし、[インターネット オプション] をクリックします。次に [セキュリティ] タブをクリックします。
- [Web コンテンツのゾーンを選択してセキュリティのレベルを設定する] で、[信頼済みサイト] をクリックし、次に [サイト] をクリックします。
- 暗号化されたチャネルを必要としない Web サイトを追加したい場合、[このゾーンのサイトにはすべてサーバーの確認 (https:) を必要とする] のチェック ボックスをクリックし、チェックを外します。
- [次の Web サイトをゾーンに追加する] で、信頼する Web サイトの URL を入力し、次に [追加] ボタンをクリックします。
- ゾーンに追加したい各 Web サイトについて、これらのステップを繰り返します。
- [OK] を 2 回クリックし、変更を許可し、Internet Explorer に戻ります。
注: システムで悪質な動作が行われないと信頼できるすべてのサイトを追加します。
特に追加すべき 2 つの Web サイトは *.windowsupdate.microsoft.com および *.update.microsoft.com です。これらはセキュリティ更新プログラムをホストする Web サイトで、セキュリティ更新プログラムのインストールには ActiveX コントロールが必要です。
Web サイトを信頼される Web サイトのみに制限する
インターネット ゾーンおよびローカル イントラネット ゾーンで ActiveX コントロールおよびアクティブ スクリプトが実行される前にダイアログが表示されるように設定した後、信頼する Web サイトを Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加することができます。これにより、信頼されていない Web サイトからの攻撃を防ぎながら、現在とまったく同じ様に、信頼する Web サイトを引き続き使用できます。マイクロソフトは信頼できる Web サイトのみを [信頼済み] サイト ゾーンに追加することを推奨します。
これを行うために、次のステップに従ってください。
- Internet Explorer で [ツール] をクリックし、[インターネット オプション] をクリックします。次に [セキュリティ] タブをクリックします。
- [Web コンテンツのゾーンを選択してセキュリティのレベルを設定する] で、[信頼済みサイト] をクリックし、次に [サイト] をクリックします。
- 暗号化されたチャネルを必要としない Web サイトを追加したい場合、[このゾーンのサイトにはすべてサーバーの確認 (https:) を必要とする] のチェック ボックスをクリックし、チェックを外します。
- [次の Web サイトをゾーンに追加する] で、信頼する Web サイトの URL を入力し、次に [追加] ボタンをクリックします。
- ゾーンに追加したい各 Web サイトについて、これらのステップを繰り返します。
- [OK] を 2 回クリックし、変更を許可し、Internet Explorer に戻ります。
注: 悪意のある動作がコンピューター上で行われないと信頼するサイトをすべて追加します。特に追加すべき 2 つの Web サイトは *.windowsupdate.microsoft.com および *.update.microsoft.com です。これらの Web サイトはセキュリティ更新プログラムを提供する Web サイトで、セキュリティ更新プログラムをインストールするためには ActiveX コントロールを必要とします。
「Msxml2.XMLHTTP.3.0 応答処理のメモリ破損の脆弱性」のよく寄せられる質問 - CVE-2010-2561:
どのようなことが起こる可能性がありますか?
これはリモートでコードが実行される脆弱性です。攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、影響を受けるコンピューターを完全に制御する可能性があります。その後、攻撃者はプログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。システムで、アカウントのユーザー権限を低く設定している場合、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性の影響が少なくなると考えられます。
何が原因で起こりますか?
MSXML が HTTP 応答を処理する方法に不具合が存在し、攻撃者が任意のコードを実行するような方法でシステムの状態を破損する可能性があります。
この脆弱性により、攻撃者は何を行う可能性がありますか?
攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、ログオンしたユーザーと同じユーザー権限を取得する可能性があります。ユーザーが管理者ユーザー権限でログオンしている場合、攻撃者が影響を受けるコンピューターを完全に制御する可能性があります。その後、攻撃者はプログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。システムで、アカウントのユーザー権限を低く設定している場合、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性の影響が少なくなると考えられます。
攻撃者はこの脆弱性をどのように悪用する可能性がありますか?
攻撃者は、Internet Explorer を介して MSXML を呼び出すように設計された特別な細工がされた Web サイトをホストし、この脆弱性を悪用する可能性があります。また、侵害された Web サイトまたはユーザーが提供したコンテンツまたは広告を受け入れるまたはホストする Web サイトが含まれる場合もあります。これらの Web サイトには、この脆弱性を悪用する可能性のある特別に細工されたコンテンツが含まれている場合があります。しかし、すべての場合において、これらの Web サイトに強制的にユーザーを訪問させることはできません。その代わり、攻撃者はユーザーを攻撃者の Web サイトに訪問させようとします。一般的には、ユーザーに電子メール メッセージまたはインスタント メッセンジャーのメッセージのリンクをクリックさせることにより攻撃者の Web サイトへ誘導します。また、バナー広告や、別の方法を悪用して影響を受けるコンピューターに特別に細工した Web コンテンツを提供し、それを表示する可能性もあります。
主にどのようなコンピューターがこの脆弱性による危険にさらされますか?
この脆弱性が悪用され、悪意のある操作が行われるには、ユーザーがログオンし、Web サイトを訪問していることが攻撃者にとっての必要条件となります。このため、ワークステーションまたはターミナル サーバーなど、Internet Explorer を頻繁に使用するコンピューターが、最もこの脆弱性の危険にさらされる可能性があります。
Windows Server 2003 または Windows Server 2008 用の Internet Explorer を実行しています。これは、この脆弱性の影響を緩和しますか?
既定で、Windows Server 2003 および Windows Server 2008 上の Internet Explorer は、「セキュリティ強化の構成」 と呼ばれる制限されたモードで実行します。セキュリティ強化の構成は、Internet Explorer で事前に設定され、ユーザーまたは管理者が特別に細工された Web コンテンツをサーバーにダウンロードし、実行する危険性を低減します。これは、Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加していない Web サイトに対する「緩和する要素」に該当します。Managing Internet Explorer Enhanced Security Configuration (英語情報) もあわせてご覧ください。
この更新プログラムはどのように問題を修正しますか?
この更新プログラムは、MSXML が HTTP 応答を正しく処理することにより、この脆弱性を削除します。
このセキュリティ情報のリリース時に、この脆弱性は一般に公開されていましたか?
いいえ。マイクロソフトは信頼のおける情報元からこの脆弱性に関する情報を受けました。
このセキュリティ情報の公開時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていましたか?
いいえ。マイクロソフトは協調的な脆弱性の公開により、この脆弱性に関する情報を受けました。
セキュリティ更新プログラムに関する情報
検出および展開ツールとガイダンス
組織のサーバー、デスクトップ、モバイル コンピューターに適用する必要があるソフトウェアおよびセキュリティ更新プログラムを管理してください。詳細情報は、TechNet 更新プログラム管理センターをご覧ください。Microsoft セキュリティ TechCenter では、製品に関するセキュリティ情報を提供しています。
セキュリティ更新プログラムは Microsoft Update および Windows Update から利用可能です。セキュリティ更新プログラムはマイクロソフト ダウンロード センターからダウンロードすることができます。「セキュリティ更新プログラム」のキーワード探索によって容易に見つけることができます。
最後に、セキュリティ更新プログラムは Microsoft Update カタログからダウンロードできます。Microsoft Update カタログは、セキュリティ更新プログラム、ドライバーおよびサービスパックなどを含むコンテンツを検索可能なカタログで、Windows Update および Microsoft Update でご利用になれます。セキュリティ番号 (例えば “MS07-036” など) を使用して検索することにより、バスケットに適用可能な更新プログラムをすべて追加することができ (異なる言語の更新プログラムを含む)、選択しているフォルダーにダウンロードできます。「Microsoft Update カタログ」の関連情報を参照するには、Microsoft Update カタログ よく寄せられる質問をご覧ください。
注: 2009 年 8 月 1 日で、マイクロソフトは Office Update および Office Update インベントリ ツールのサポートを終了しました。Microsoft Office 製品用の最新の更新プログラムを引き続き入手するためには、Microsoft Update をご利用ください。詳細情報は、Microsoft Office Update に関するよく寄せられる質問をご覧ください。
検出および展開のガイダンス
マイクロソフトは今月のセキュリティ更新プログラム向けの検出および適用のガイダンスを提供しました。このガイダンスには、IT プロフェッショナルがセキュリティ更新プログラムの検出および適用のための多様なツールの使用方法を理解するのに役立つ推奨策および情報が含まれています。詳細情報は、サポート技術情報 961747 をご覧ください。
Microsoft Baseline Security Analyzer
Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) により、管理者は一般的なセキュリティの誤構成だけでなく、不足しているセキュリティ更新プログラムについても、ローカルおよびリモートのコンピューターをスキャンできます。MBSA の詳細情報については、 Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) Web サイト をご覧ください。以下の表では、このセキュリティ更新プログラム用の MBSA が検出する概要を提供しています。
ソフトウェア | MBSA 2.1.1 |
---|---|
Windows XP Service Pack 3 | 可 |
Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 | 可 |
Windows Server 2003 Service Pack 2 | 可 |
Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2 | 可 |
Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems | 可 |
Windows Vista Service Pack 1 and Windows Vista Service Pack 2 | 可 |
Windows Vista x64 Edition Service Pack 1 および Windows Vista x64 Edition Service Pack 2 | 可 |
Windows Server 2008 for 32-bit Systems および Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2 | 可 |
Windows Server 2008 for x64-based Systems および Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2 | 可 |
Windows Server 2008 for Itanium-based Systems および Windows Server 2008 for Itanium-based Systems Service Pack 2 | 可 |
Windows 7 for 32-bit Systems | 可 |
Windows 7 for x64-based Systems | 可 |
Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems | 可 |
Windows Server 2008 R2 for Itanium-based Systems | 可 |
最新バージョンの MBSA を公開しました。Microsoft Baseline Security Analyzer 2.1.1 (for IT Professionals) - 日本語でダウンロードできます。
MBSA 2.1 の詳細情報は、MBSA 2.1 よく寄せられる質問をご覧ください。
Windows Server Update Services
Windows Server Update Services (WSUS) を使用することにより、管理者は Windows 2000 オペレーティング システムおよびそれ以降、Office XP およびそれ以降、Windows 2000 およびそれ以降のオペレーティング システムに対する Exchange Server 2003 およびそれ以降のバージョン、SQL Server 2000 およびそれ以降のバージョン用の最新の重要な更新プログラムおよびセキュリティ更新プログラムを迅速に、かつ確実に適用することができます。Windows Server Update Services でこのセキュリティ更新プログラムを適用する方法に関する情報は、次のマイクロソフトの Web サイト をご覧ください。Windows Server Update Services 製品概要
Systems Management Server
次の表に、このセキュリティ更新プログラムについての SMS の検出および展開のまとめを記載します。
ソフトウェア | SMS 2.0 | SMS 2003 with SUIT | SMS 2003 with ITMU | Configuration Manager 2007 |
---|---|---|---|---|
Windows XP Service Pack 3 | 可 | 可 | 可 | 可 |
Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 | 不可 | 不可 | 可 | 可 |
Windows Server 2003 Service Pack 2 | 可 | 可 | 可 | 可 |
Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2 | 不可 | 不可 | 可 | 可 |
Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems | 不可 | 不可 | 可 | 可 |
Windows Vista Service Pack 1 および Windows Vista Service Pack 2 | 不可 | 不可 | 可 | 可 |
Windows Vista x64 Edition Service Pack 1 および Windows Vista x64 Edition Service Pack 2 | 不可 | 不可 | 可 | 可 |
Windows Server 2008 for 32-bit Systems および Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2 | 不可 | 不可 | 可 | 可 |
Windows Server 2008 for x64-based Systems および Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2 | 不可 | 不可 | 可 | 可 |
Windows Server 2008 for Itanium-based Systems および Windows Server 2008 for Itanium-based Systems Service Pack 2 | 不可 | 不可 | 可 | 可 |
Windows 7 for 32-bit Systems | 不可 | 不可 | 可 | 可 |
Windows 7 for x64-based Systems | 不可 | 不可 | 可 | 可 |
Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems | 不可 | 不可 | 可 | 可 |
Windows Server 2008 R2 for Itanium-based Systems | 不可 | 不可 | 可 | 可 |
SMS 2.0 および SMS 2003 では、SMS はセキュリティ更新プログラムの検出に Security Update Inventory Tool (SUIT) が含まれている SMS SUS Feature Pack (SUSFP) を使用します。詳細は、Systems Management Server 2.0 のダウンロードをご覧ください。
SMS 2003 について、SMS 2003 Inventory Tool for Microsoft Updates (ITMU) は、Microsoft Update により提供されるセキュリティ更新プログラムおよび Windows Server Update Services よりサポートされるセキュリティ更新プログラムを検出するために、SMS により使用されます。SMS 2003 ITMU に関する詳細は、次の マイクロソフトの Web サイト をご覧ください。また SMS 2003 も Microsoft Office Inventory Tool を使用して Microsoft Office アプリケーションに必要な更新プログラムを検出することができます。Office Inventory Tool および別のスキャンニング ツールに関する詳細情報は、SMS 2003 Software Update Scanning Tools (英語情報) をご覧ください。詳細は Downloads for Systems Management Server 2003 (英語情報) もご覧ください。
System Center Configuration Manager 2007 は更新プログラムの検出に WSUS 3.0 を使用します。Configuration Manager 2007 Software Update Management に関する詳細情報は、System Center Configuration Manager 2007 (英語情報) をご覧ください。
SMS に関する詳細情報は、次の SMS Web サイトをご覧ください。
詳細は、マイクロソフト サポート技術情報 961747「Microsoft セキュリティ更新プログラムの検出と展開の手引き」をご覧ください。
Update Compatibility Evaluator および Application Compatibility Toolkit
更新プログラムはアプリケーションを実行するにあたり必要となる同じファイルやレジストリ設定に頻繁に書き込みを行います。これにより、非互換性の原因となったり、セキュリティ更新プログラムの適用にかかる時間が長くなる可能性があります。Application Compatibility Toolkit 5.0 (英語情報) に含まれている Update Compatibility Evaluator (英語情報) コンポーネントでインストールされているアプリケーションに対し、Windows の更新プログラムのテストおよび確認を効率化することができます。 Application Compatibility Toolkit (ACT) には、お客様の環境に Microsoft Windows Vista、Windows Update、Microsoft Security Update または Windows Internet Explorer の新しいバージョンを適用する前に、アプリケーションの互換性問題を評価するために必要なツールやドキュメントが含まれています。
セキュリティ更新プログラムの展開
影響を受けるソフトウェア
影響を受けるソフトウェアに関する特 定のセキュリティ更新プログラムについての情報は、該当のリンクをご覧ください。
Windows XP (すべてのエディション)
参照表
次の表には、このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムに関する情報が含まれています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」をご覧ください。
この修正を含む予定のサービスパック | |
---|---|
この問題に対する修正は今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。 | |
展開 | |
ユーザーによる操作を必要としないインストール | サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows XP: Windowsxp-KB2079403-x86-JPN /quiet |
サポートされているすべての x64 エディションの Windows XP: WindowsServer2003.WindowsXP-KB2079403-x64-JPN /quiet | |
再起動しないインストール | サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows XP: Windowsxp-KB2079403-x86-JPN /norestart |
サポートされているすべての x64 エディションの Windows XP: WindowsServer2003.WindowsXP-KB2079403-x64-JPN /norestart | |
ログファイル | KB2079403.log |
詳細 | 「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。 |
再起動に関する情報 | |
再起動の必要性 | あり。セキュリティ更新プログラムを適用してから、コンピューターを再起動する必要があります。 |
ホットパッチ | 対象外 |
削除に関する情報 | |
\[コントロール パネル\] の \[プログラムの追加と削除\] を使用してください。システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。Spuninst.exe ユーティリティは %Windir%\\$NTUninstallKB2079403$\\Spuninst フォルダーにあります。 | |
ファイル情報 | |
このセクション内のサブセクション「ファイル情報」をご覧ください。 | |
レジストリキーの確認 | |
サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows XP: HKEY\_LOCAL\_MACHINE\\SOFTWARE\\Microsoft\\Updates\\Windows XP\\SP4\\KB2079403\\Filelist | |
サポートされているすべての x64 エディションの Windows XP: HKEY\_LOCAL\_MACHINE\\SOFTWARE\\Microsoft\\Updates\\Windows XP Version 2003\\SP3\\KB2079403\\Filelist |
ファイル情報
これらのセキュリティ更新プログラムの日本語版のファイル属性は次のとおりです。
サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows XP:
ファイル名 | バージョン | 日付 | 時間 | サイズ | フォルダー |
---|---|---|---|---|---|
Msxml3.dll | 8.100.1052.0 | 2010/06/14 | 16:41 | 1,172,480 | SP3GDR |
Msxml3.dll | 8.100.1052.0 | 2010/06/14 | 16:39 | 1,172,480 | SP3QFE |
サポートされているすべての x64 エディションの Windows XP:
ファイル名 | バージョン | 日付 | 時間 | サイズ | CPU | フォルダー |
---|---|---|---|---|---|---|
Msxml3.dll | 8.100.1051.0 | 2010/07/15 | 16:08 | 2,193,920 | x64 | SP2GDR |
Wmsxml3.dll | 8.100.1051.0 | 2010/07/15 | 16:08 | 1,187,840 | x86 | SP2GDR\WOW |
Msxml3.dll | 8.100.1051.0 | 2010/07/15 | 15:06 | 2,194,944 | x64 | SP2QFE |
Wmsxml3.dll | 8.100.1051.0 | 2010/07/15 | 15:06 | 1,187,840 | x86 | SP2QFE\WOW |
注意: サポート対象バージョンの完全な一覧は、サポート ライフサイクル - 製品名一覧をご覧ください。サービスパックの完全な一覧は、ライフサイクル サポート対象サービスパックをご覧ください。サポート ライフサイクル ポリシーに関する詳細については、マイクロソフト サポート ライフサイクルをご覧ください。
展開に関する情報
更新プログラムのインストール
これらのセキュリティ更新プログラムをインストールするとき、コンピューター上のアップデート対象ファイルのいずれかが、マイクロソフトの修正プログラムによって過去にアップデートされているかどうかがチェックされます。
過去に修正プログラムをインストールしてこれらのファイルのいずれかをアップデートしている場合は、RTMQFE、SP1QFE または SP2QFE ファイルがコンピューターにコピーされます。それ以外の場合は、RTMGDR、SP1GDR または SP2GDR ファイルがコンピューターにコピーされます。セキュリティ更新プログラムにはこれらのファイルのすべてのバリエーションが含まれない場合があります。この動作に関する詳細情報は、サポート技術情報 824994 をご覧ください。
インストーラーに関する詳細情報は、次のマイクロソフト TechNet Web サイトをご覧ください。
このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。
このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。
スイッチ | 説明 |
---|---|
/help | インストール メッセージの一覧を表示します。 |
セットアップ モード | |
/passive | 無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、インストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピューターが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。 |
/quiet | QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。 |
再起動オプション | |
/norestart | インストールの完了後、再起動しません。 |
/forcerestart | インストール後、再起動します。 |
/warnrestart\[:<秒数>\] | 必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。**/quiet** または **/passive** スイッチのいずれかと共に使用します。 |
/promptrestart | 再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。 |
特別なオプション | |
/overwriteoem | 確認メッセージを表示せずに OEM ファイルを上書きします。 |
/nobackup | アンインストールに必要なファイルのバックアップを作成しません。 |
/forceappsclose | シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。 |
/log:<完全なパス> | ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。 |
/integrate:<完全なパス> | このソフトウェア更新を <完全なパス> に統合します。これらのファイルはスイッチの指定されたパスにあります。 |
/extract:<完全なパス> | セットアップを実行せずにファイルを抽出します。 |
/ER | エラー レポートの延長を有効にします。 |
/verbose | 詳細ログを有効にします。 インストール中、%Windir%\\CabBuild.log を作成します。このログはコピーされるファイルを詳述します。 このスイッチを使用すると、インストールがさらに遅くなる場合があります。 |
更新プログラムの削除
このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。
スイッチ | 説明 |
---|---|
/help | アンインストール メッセージの一覧を表示します。 |
セットアップ モード | |
/passive | 無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、アンインストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピューターが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。 |
/quiet | QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。 |
再起動オプション | |
/norestart | アンインストールの完了後、再起動しません。 |
/forcerestart | アンインストール後、再起動します。 |
/warnrestart\[:<秒数>\] | 必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。**/quiet** または **/passive** スイッチのいずれかと共に使用します。 |
/promptrestart | 再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。 |
特別なオプション | |
/forceappsclose | シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。 |
/log:<完全なパス> | ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。 |
Microsoft Baseline Security Analyzer
影響を受けるコンピューターにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するためには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。詳細については、このセキュリティ情報の上部にある「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。
ファイルバージョンの確認
Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピューターにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。
[スタート] をクリックし、次に [検索] をクリックします。
[検索結果] のウィンドウの [検索コンパニオン] の下の [ファイルとフォルダすべて] をクリックします。
[ファイル名のすべてまたは一部] のボックスで、適切なファイル情報の表からファイル名を入力し、次に [検索] をクリックします。
ファイルの一覧で、適切なファイル情報の表からファイル名を右クリックし、次に [プロパティ] をクリックします。
注: インストールされているオペレーティングシステムまたはプログラムのバージョンにより、ファイル情報の表に記載されているファイルで、インストールされないものがある場合もあります。
[バージョン情報] タブで、適切なファイル情報の表に記載されているバージョンと比較し、コンピューターにインストールされているファイルのバージョンを確認します。
注: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。そのほかのファイルの属性をファイル情報の表の情報と比較することは、更新プログラムが正しくインストールされたことを確認する方法としてサポートされていません。また、ファイル名がインストール中に変更される場合があります。ファイルまたはバージョンの情報が存在しない場合、その他の方法によって更新プログラムが正しくインストールされたことを確認してください。
レジストリキーの確認
このセクションの「参照表」にリストされているレジストリ キーを調べることにより、セキュリティ更新プログラムがインストールしたファイルを確認することもできます。
これらのレジストリ キーには、インストールされるファイルの完全な一覧が含まれない場合があります。また、管理者もしくは OEM メーカーによってセキュリティ更新プログラムを Windows インストール ソース ファイルに統合またはスリップストリーム化されている場合、レジストリ キーが適切に作成されない場合があります。
Windows Server 2003 (すべてのエディション)
参照表
次の表には、このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムに関する情報が含まれています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」をご覧ください。
この修正を含む予定のサービスパック | |
---|---|
この問題に対する修正は今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。 | |
展開 | |
ユーザーによる操作を必要としないインストール | サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Server 2003: WindowsServer2003-KB2079403-x86-JPN /quiet |
サポートされているすべての Itanium-based エディションの Windows Server 2003: WindowsServer2003-KB2079403-ia64-JPN /quiet | |
サポートされているすべての x64 エディションの Windows Server 2003: WindowsServer2003.WindowsXP-KB2079403-x64-JPN /quiet | |
再起動しないインストール | サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Server 2003: WindowsServer2003-KB2079403-x86-JPN /norestart |
サポートされているすべての Itanium-based エディションの Windows Server 2003: WindowsServer2003-KB2079403-ia64-JPN /norestart | |
サポートされているすべての x64 エディションの Windows Server 2003: WindowsServer2003.WindowsXP-KB2079403-x64-JPN /norestart | |
ログファイル | KB2079403.log |
詳細 | 「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。 |
再起動に関する情報 | |
再起動の必要性 | あり。セキュリティ更新プログラムを適用してから、コンピューターを再起動する必要があります。 |
ホットパッチ | このセキュリティ更新プログラムはホットパッチをサポートしません。ホットパッチに関する詳細情報は、サポート技術情報 [897341](https://support.microsoft.com/kb/897341) をご覧ください。 |
削除に関する情報 | |
\[コントロール パネル\] の \[プログラムの追加と削除\] を使用してください。システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。Spuninst.exe ユーティリティは %Windir%\\$NTUninstallKB2079403$\\Spuninst フォルダーにあります。 | |
ファイル情報 | |
このセクション内のサブセクション「ファイル情報」をご覧ください。 | |
レジストリキーの確認 | |
サポートされているすべての 32-bit エディション、Itanium-based エディションおよび x64 エディションの Windows Server 2003: HKEY\_LOCAL\_MACHINE\\SOFTWARE\\Microsoft\\Updates\\Windows Server 2003\\SP3\\KB2079403\\Filelist |
これらのセキュリティ更新プログラムの日本語版のファイル属性は次のとおりです。
サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Server 2003:
ファイル名 | バージョン | 日付 | 時間 | サイズ | フォルダー |
---|---|---|---|---|---|
Msxml3.dll | 8.100.1051.0 | 2010/06/09 | 17:17 | 1,187,840 | SP2GDR |
Msxml3.dll | 8.100.1051.0 | 2010/06/09 | 17:43 | 1,187,840 | SP2QFE |
サポートされているすべての Itanium-based エディションの Windows Server 2003:
ファイル名 | バージョン | 日付 | 時間 | サイズ | CPU | フォルダー |
---|---|---|---|---|---|---|
Msxml3.dll | 8.100.1051.0 | 2010/07/15 | 16:06 | 3,551,744 | IA-64 | SP2GDR |
Wmsxml3.dll | 8.100.1051.0 | 2010/07/15 | 16:06 | 1,187,840 | x86 | SP2GDR\WOW |
Msxml3.dll | 8.100.1051.0 | 2010/07/15 | 15:04 | 3,551,744 | IA-64 | SP2QFE |
Wmsxml3.dll | 8.100.1051.0 | 2010/07/15 | 15:04 | 1,187,840 | x86 | SP2QFE\WOW |
サポートされているすべての x64 エディションの Windows Server 2003:
ファイル名 | バージョン | 日付 | 時間 | サイズ | CPU | フォルダー |
---|---|---|---|---|---|---|
Msxml3.dll | 8.100.1051.0 | 2010/07/15 | 16:08 | 2,193,920 | x64 | SP2GDR |
Wmsxml3.dll | 8.100.1051.0 | 2010/07/15 | 16:08 | 1,187,840 | x86 | SP2GDR\WOW |
Msxml3.dll | 8.100.1051.0 | 2010/07/15 | 15:06 | 2,194,944 | x64 | SP2QFE |
Wmsxml3.dll | 8.100.1051.0 | 2010/07/15 | 15:06 | 1,187,840 | x86 | SP2QFE\WOW |
注意: サポート対象バージョンの完全な一覧は、サポート ライフサイクル - 製品名一覧をご覧ください。サービスパックの完全な一覧は、ライフサイクル サポート対象サービスパックをご覧ください。サポート ライフサイクル ポリシーに関する詳細については、マイクロソフト サポート ライフサイクルをご覧ください。
展開に関する情報
更新プログラムのインストール
これらのセキュリティ更新プログラムをインストールするとき、コンピューター上のアップデート対象ファイルのいずれかが、マイクロソフトの修正プログラムによって過去にアップデートされているかどうかがチェックされます。
過去に修正プログラムをインストールしてこれらのファイルのいずれかをアップデートしている場合は、RTMQFE、SP1QFE または SP2QFE ファイルがコンピューターにコピーされます。それ以外の場合は、RTMGDR、SP1GDR または SP2GDR ファイルがコンピューターにコピーされます。セキュリティ更新プログラムにはこれらのファイルのすべてのバリエーションが含まれない場合があります。この動作に関する詳細情報は、サポート技術情報 824994 をご覧ください。
インストーラーに関する詳細情報は、次のマイクロソフト TechNet Web サイトをご覧ください。
このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。
このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。
スイッチ | 説明 |
---|---|
/help | インストール メッセージの一覧を表示します。 |
セットアップ モード | |
/passive | 無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、インストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピューターが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。 |
/quiet | QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。 |
再起動オプション | |
/norestart | インストールの完了後、再起動しません。 |
/forcerestart | インストール後、再起動します。 |
/warnrestart\[:<秒数>\] | 必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。**/quiet** または **/passive** スイッチのいずれかと共に使用します。 |
/promptrestart | 再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。 |
特別なオプション | |
/overwriteoem | 確認メッセージを表示せずに OEM ファイルを上書きします。 |
/nobackup | アンインストールに必要なファイルのバックアップを作成しません。 |
/forceappsclose | シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。 |
/log:<完全なパス> | ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。 |
/integrate:<完全なパス> | このソフトウェア更新を <完全なパス> に統合します。これらのファイルはスイッチの指定されたパスにあります。 |
/extract:<完全なパス> | セットアップを実行せずにファイルを抽出します。 |
/ER | エラー レポートの延長を有効にします。 |
/verbose | 詳細ログを有効にします。 インストール中、%Windir%\\CabBuild.log を作成します。このログはコピーされるファイルを詳述します。 このスイッチを使用すると、インストールがさらに遅くなる場合があります。 |
更新プログラムの削除
このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。
スイッチ | 説明 |
---|---|
/help | アンインストール メッセージの一覧を表示します。 |
セットアップ モード | |
/passive | 無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、アンインストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピューターが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。 |
/quiet | QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。 |
再起動オプション | |
/norestart | アンインストールの完了後、再起動しません。 |
/forcerestart | アンインストール後、再起動します。 |
/warnrestart\[:<秒数>\] | 必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。**/quiet** または **/passive** スイッチのいずれかと共に使用します。 |
/promptrestart | 再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。 |
特別なオプション | |
/forceappsclose | シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。 |
/log:<完全なパス> | ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。 |
Microsoft Baseline Security Analyzer
影響を受けるコンピューターにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するためには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。詳細については、このセキュリティ情報の上部にある「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。
ファイルバージョンの確認
Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピューターにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。
[スタート] をクリックし、次に [検索] をクリックします。
[検索結果] のウィンドウの [検索コンパニオン] の下の [ファイルとフォルダすべて] をクリックします。
[ファイル名のすべてまたは一部] のボックスで、適切なファイル情報の表からファイル名を入力し、次に [検索] をクリックします。
ファイルの一覧で、適切なファイル情報の表からファイル名を右クリックし、次に [プロパティ] をクリックします。
注: インストールされているオペレーティングシステムまたはプログラムのバージョンにより、ファイル情報の表に記載されているファイルで、インストールされないものがある場合もあります。
[バージョン情報] タブで、適切なファイル情報の表に記載されているバージョンと比較し、コンピューターにインストールされているファイルのバージョンを確認します。
注: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。そのほかのファイルの属性をファイル情報の表の情報と比較することは、更新プログラムが正しくインストールされたことを確認する方法としてサポートされていません。また、ファイル名がインストール中に変更される場合があります。ファイルまたはバージョンの情報が存在しない場合、その他の方法によって更新プログラムが正しくインストールされたことを確認してください。
レジストリキーの確認
このセクションの「参照表」にリストされているレジストリ キーを調べることにより、セキュリティ更新プログラムがインストールしたファイルを確認することもできます。
これらのレジストリ キーには、インストールされるファイルの完全な一覧が含まれない場合があります。また、管理者もしくは OEM メーカーによってセキュリティ更新プログラムを Windows インストール ソース ファイルに統合またはスリップストリーム化されている場合、レジストリ キーが適切に作成されない場合があります。
Windows Vista (すべてのエディション)
参照表
次の表には、このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムに関する情報が含まれています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」をご覧ください。
この修正を含む予定のサービスパック | |
---|---|
この問題に対する修正は今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。 | |
展開 | |
ユーザーによる操作を必要としないインストール | サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Vista: Windows6.0-KB2079403-x86 /quiet |
サポートされているすべての x64 エディションの Windows Vista: Windows6.0-KB2079403-x64 /quiet | |
再起動しないインストール | サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Vista: Windows6.0-KB2079403-x86 /quiet /norestart |
サポートされているすべての x64 エディションの Windows Vista: Windows6.0-KB2079403-x64 /quiet /norestart | |
詳細 | 「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。 |
再起動に関する情報 | |
再起動の必要性 | あり。セキュリティ更新プログラムを適用してから、コンピューターを再起動する必要があります。 |
ホットパッチ | 対象外 |
削除に関する情報 | |
Windows Vista: WUSA.exe はコマンドラインでの更新プログラムのアンインストールをサポートしていません。WUSA.exe によりインストールされた更新プログラムをアンインストールするには、\[コントロール パネル\] をクリックし、次に \[セキュリティ\] をクリックします。 \[Windows Update\] の下の\[インストールされた更新プログラム\] をクリックし、更新プログラムの一覧から選択します。 | |
ファイル情報 | |
このセクション内のサブセクション「ファイル情報」をご覧ください。 | |
レジストリ キーの確認 | |
**注**:この更新プログラムがインストールされているかどうかを検証するためのレジストリ キーはありません。 |
注 : Windows Vista および Windows Server2008 のファイルのバージョン番号について
GDR サービス ブランチには広範囲に広まった緊急の問題を解決するために公開される修正のみが含まれています。LDR サービス ブランチには広範囲に公開された修正とともに修正プログラムが含まれています。
特定の製品およびサービス ブランチ (LDR, GDR) に適用されるファイルは、次の表に記載されたファイルのバージョン番号を調べることにより、確認できます。
Windows コンポーネント
ファイルのバージョン番号 | ソフトウェア | サービス ブランチ |
---|---|---|
6.0.6000.16xxx | Windows Vista | GDR |
6.0.6000.20xxx | Windows Vista | LDR |
6.0.6001.18xxx | Windows Vista SP1 および Windows Server 2008 | GDR |
6.0.6001.22xxx | Windows Vista SP1 および Windows Server 2008 | LDR |
6.0.6002.18xxx | Windows Vista SP2 および Windows Server 2008 SP2 | GDR |
6.0.6002.22xxx | Windows Vista SP2 および Windows Server 2008 SP2 | LDR |
このセキュリティ更新プログラムの日本語版のファイル属性は次のとおりです。
サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Vista:
ファイル名 | バージョン | 日付 | 時間 | サイズ |
---|---|---|---|---|
Msxml3.dll | 8.100.4002.0 | 2010/06/12 | 00:30 | 1,257,472 |
Msxml3r.dll | 8.20.8730.1 | 2006/11/02 | 18:41 | 2,048 |
Msxml3.dll | 8.100.4002.0 | 2010/06/12 | 00:25 | 1,257,472 |
Msxml3r.dll | 8.20.8730.1 | 2010/06/12 | 00:25 | 2,048 |
Msxml3.dll | 8.100.5003.0 | 2010/06/12 | 01:15 | 1,248,768 |
Msxml3r.dll | 8.20.8730.1 | 2006/11/02 | 18:41 | 2,048 |
Msxml3.dll | 8.100.5003.0 | 2010/06/12 | 01:31 | 1,248,768 |
Msxml3r.dll | 8.20.8730.1 | 2010/06/12 | 01:31 | 2,048 |
サポートされているすべての x64 エディションの Windows Vista:
ファイル名 | バージョン | 日付 | 時間 | サイズ | CPU |
---|---|---|---|---|---|
Msxml3.dll | 8.100.4002.0 | 2010/06/12 | 01:08 | 1,875,456 | x64 |
Msxml3r.dll | 8.20.8730.1 | 2006/11/02 | 20:13 | 2,048 | x64 |
Msxml3.dll | 8.100.4002.0 | 2010/06/12 | 00:53 | 1,875,968 | x64 |
Msxml3r.dll | 8.20.8730.1 | 2010/06/12 | 00:53 | 2,048 | x64 |
Msxml3.dll | 8.100.5003.0 | 2010/06/12 | 01:38 | 1,869,824 | x64 |
Msxml3r.dll | 8.20.8730.1 | 2006/11/02 | 20:13 | 2,048 | x64 |
Msxml3.dll | 8.100.5003.0 | 2010/06/12 | 01:46 | 1,869,824 | x64 |
Msxml3r.dll | 8.20.8730.1 | 2010/06/12 | 01:46 | 2,048 | x64 |
Msxml3.dll | 8.100.4002.0 | 2010/06/12 | 00:30 | 1,257,472 | x86 |
Msxml3r.dll | 8.20.8730.1 | 2006/11/02 | 18:41 | 2,048 | x86 |
Msxml3.dll | 8.100.4002.0 | 2010/06/12 | 00:25 | 1,257,472 | x86 |
Msxml3r.dll | 8.20.8730.1 | 2010/06/12 | 00:25 | 2,048 | x86 |
Msxml3.dll | 8.100.5003.0 | 2010/06/12 | 01:15 | 1,248,768 | x86 |
Msxml3r.dll | 8.20.8730.1 | 2006/11/02 | 18:41 | 2,048 | x86 |
Msxml3.dll | 8.100.5003.0 | 2010/06/12 | 01:31 | 1,248,768 | x86 |
Msxml3r.dll | 8.20.8730.1 | 2010/06/12 | 01:31 | 2,048 | x86 |
注意: サポート対象バージョンの完全な一覧は、サポート ライフサイクル - 製品名一覧をご覧ください。サービスパックの完全な一覧は、ライフサイクル サポート対象サービスパックをご覧ください。サポート ライフサイクル ポリシーに関する詳細については、マイクロソフト サポート ライフサイクルをご覧ください。
展開に関する情報
更新プログラムのインストール
これらのセキュリティ更新プログラムをインストールするとき、コンピューター上のアップデート対象ファイルのいずれかが、マイクロソフトの修正プログラムによって過去にアップデートされているかどうかがチェックされます。
インストーラーに関する詳細情報は、サポート技術情報 934307 をご覧ください。
このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。
このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。
サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ
スイッチ | 説明 |
---|---|
/?、/h、/help | サポートされているスイッチでヘルプを表示します。 |
/quiet | 状態またはエラー メッセージを表示しません。 |
/norestart | /quiet と組み合わされた場合、コンピューターはインストールを完了するために再起動が必要であっても、インストール後に再起動しません。 |
更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法
Microsoft Baseline Security Analyzer
影響を受けるコンピューターにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するためには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。詳細については、このセキュリティ情報の上部にある「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。
ファイルバージョンの確認
Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピューターにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。
- [スタート] をクリックし、[検索の開始] に更新ファイル名を入力します。
- [プログラム] の下にファイルが表示されたら、ファイル名を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
- [全般] タブの下で、ファイルのサイズをこのセクションで提供されているファイル情報の表と比較します。
- [詳細] タブをクリックし、ファイル バージョンや更新された日付などの情報をこのセクションで提供されているファイル情報の表と比較することもできます。
- 最後に、[以前のバージョン] タブをクリックし、ファイルの新しいまたは更新されたバージョンについて、ファイルの以前のバージョンをファイル情報と比較することもできます。
Windows Server 2008 (すべてのエディション)
参照表
次の表には、このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムに関する情報が含まれています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」をご覧ください。
この修正を含む予定のサービスパック | |
---|---|
この問題に対する修正は今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。 | |
展開 | |
ユーザーによる操作を必要としないインストール | サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Server 2008: Windows6.0-KB2079403-x86 /quiet |
サポートされているすべての x64 エディションの Windows Server 2008: Windows6.0-KB2079403-x64 /quiet | |
サポートされているすべての Itanium-based エディションの Windows Server 2008: Windows6.0-KB2079403-ia64 /quiet | |
再起動しないインストール | サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Server 2008: Windows6.0-KB2079403-x86 /quiet /norestart |
サポートされているすべての x64 エディションの Windows Server 2008: Windows6.0-KB2079403-x64 /quiet /norestart | |
サポートされているすべてのItanium-based エディションの Windows Server 2008: Windows6.0-KB2079403-ia64 /quiet /norestart | |
詳細 | 「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。 |
再起動に関する情報 | |
再起動の必要性 | あり。セキュリティ更新プログラムを適用してから、コンピューターを再起動する必要があります。 |
ホットパッチ | 対象外 |
削除に関する情報 | |
Windows Server 2008: WUSA.exe はコマンドラインでの更新プログラムのアンインストールをサポートしていません。WUSA.exe によりインストールされた更新プログラムをアンインストールするには、\[コントロール パネル\] をクリックし、次に \[システムとセキュリティ\] をクリックします。\[Windows Update\] の下の\[インストールされた更新プログラム\] をクリックし、更新プログラムの一覧から選択します。 | |
ファイル情報 | |
このセクション内のサブセクション「ファイル情報」をご覧ください。 | |
レジストリ キーの確認 | |
**注**:この更新プログラムがインストールされているかどうかを検証するためのレジストリ キーはありません。 |
注 : Windows Vista および Windows Server 2008 のファイルのバージョン番号について
GDR サービス ブランチには広範囲に広まった緊急の問題を解決するために公開される修正のみが含まれています。LDR サービス ブランチには広範囲に公開された修正とともに修正プログラムが含まれています。
特定の製品およびサービス ブランチ (LDR, GDR) に適用されるファイルは、次の表に記載されたファイルのバージョン番号を調べることにより、確認できます。
Windows コンポーネント
ファイルのバージョン番号 | ソフトウェア | サービス ブランチ |
---|---|---|
6.0.6000.16xxx | Windows Vista | GDR |
6.0.6000.20xxx | Windows Vista | LDR |
6.0.6001.18xxx | Windows Vista SP1 および Windows Server 2008 | GDR |
6.0.6001.22xxx | Windows Vista SP1 および Windows Server 2008 | LDR |
6.0.6002.18xxx | Windows Vista SP2 および Windows Server 2008 SP2 | GDR |
6.0.6002.22xxx | Windows Vista SP2 および Windows Server 2008 SP2 | LDR |
このセキュリティ更新プログラムの日本語版のファイル属性は次のとおりです。
サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Server 2008:
ファイル名 | バージョン | 日付 | 時間 | サイズ |
---|---|---|---|---|
Msxml3.dll | 8.100.4002.0 | 2010/06/12 | 00:30 | 1,257,472 |
Msxml3r.dll | 8.20.8730.1 | 2006/11/02 | 18:41 | 2,048 |
Msxml3.dll | 8.100.4002.0 | 2010/06/12 | 00:25 | 1,257,472 |
Msxml3r.dll | 8.20.8730.1 | 2010/06/12 | 00:25 | 2,048 |
Msxml3.dll | 8.100.5003.0 | 2010/06/12 | 01:15 | 1,248,768 |
Msxml3r.dll | 8.20.8730.1 | 2006/11/02 | 18:41 | 2,048 |
Msxml3.dll | 8.100.5003.0 | 2010/06/12 | 01:31 | 1,248,768 |
Msxml3r.dll | 8.20.8730.1 | 2010/06/12 | 01:31 | 2,048 |
サポートされているすべての x64 エディションの Windows Server 2008:
ファイル名 | バージョン | 日付 | 時間 | サイズ | CPU |
---|---|---|---|---|---|
Msxml3.dll | 8.100.4002.0 | 2010/06/12 | 01:08 | 1,875,456 | x64 |
Msxml3r.dll | 8.20.8730.1 | 2006/11/02 | 20:13 | 2,048 | x64 |
Msxml3.dll | 8.100.4002.0 | 2010/06/12 | 00:53 | 1,875,968 | x64 |
Msxml3r.dll | 8.20.8730.1 | 2010/06/12 | 00:53 | 2,048 | x64 |
Msxml3.dll | 8.100.5003.0 | 2010/06/12 | 01:38 | 1,869,824 | x64 |
Msxml3r.dll | 8.20.8730.1 | 2006/11/02 | 20:13 | 2,048 | x64 |
Msxml3.dll | 8.100.5003.0 | 2010/06/12 | 01:46 | 1,869,824 | x64 |
Msxml3r.dll | 8.20.8730.1 | 2010/06/12 | 01:46 | 2,048 | x64 |
Msxml3.dll | 8.100.4002.0 | 2010/06/12 | 00:30 | 1,257,472 | x86 |
Msxml3r.dll | 8.20.8730.1 | 2006/11/02 | 18:41 | 2,048 | x86 |
Msxml3.dll | 8.100.4002.0 | 2010/06/12 | 00:25 | 1,257,472 | x86 |
Msxml3r.dll | 8.20.8730.1 | 2010/06/12 | 00:25 | 2,048 | x86 |
Msxml3.dll | 8.100.5003.0 | 2010/06/12 | 01:15 | 1,248,768 | x86 |
Msxml3r.dll | 8.20.8730.1 | 2006/11/02 | 18:41 | 2,048 | x86 |
Msxml3.dll | 8.100.5003.0 | 2010/06/12 | 01:31 | 1,248,768 | x86 |
Msxml3r.dll | 8.20.8730.1 | 2010/06/12 | 01:31 | 2,048 | x86 |
サポートされているすべての Itanium-based エディションの Windows Server 2008:
ファイル名 | バージョン | 日付 | 時間 | サイズ | CPU |
---|---|---|---|---|---|
Msxml3.dll | 8.100.4002.0 | 2010/06/12 | 00:39 | 3,164,160 | IA-64 |
Msxml3r.dll | 8.20.8730.1 | 2008/01/19 | 17:13 | 2,048 | IA-64 |
Msxml3.dll | 8.100.4002.0 | 2010/06/12 | 00:25 | 3,164,672 | IA-64 |
Msxml3r.dll | 8.20.8730.1 | 2010/06/12 | 00:25 | 2,048 | IA-64 |
Msxml3.dll | 8.100.5003.0 | 2010/06/12 | 01:17 | 3,164,160 | IA-64 |
Msxml3r.dll | 8.20.8730.1 | 2008/01/19 | 17:13 | 2,048 | IA-64 |
Msxml3.dll | 8.100.5003.0 | 2010/06/12 | 01:25 | 3,165,184 | IA-64 |
Msxml3r.dll | 8.20.8730.1 | 2010/06/12 | 01:25 | 2,048 | IA-64 |
Msxml3.dll | 8.100.4002.0 | 2010/06/12 | 00:30 | 1,257,472 | x86 |
Msxml3r.dll | 8.20.8730.1 | 2006/11/02 | 18:41 | 2,048 | x86 |
Msxml3.dll | 8.100.4002.0 | 2010/06/12 | 00:25 | 1,257,472 | x86 |
Msxml3r.dll | 8.20.8730.1 | 2010/06/12 | 00:25 | 2,048 | x86 |
Msxml3.dll | 8.100.5003.0 | 2010/06/12 | 01:15 | 1,248,768 | x86 |
Msxml3r.dll | 8.20.8730.1 | 2006/11/02 | 18:41 | 2,048 | x86 |
Msxml3.dll | 8.100.5003.0 | 2010/06/12 | 01:31 | 1,248,768 | x86 |
Msxml3r.dll | 8.20.8730.1 | 2010/06/12 | 01:31 | 2,048 | x86 |
注意: サポート対象バージョンの完全な一覧は、サポート ライフサイクル - 製品名一覧をご覧ください。サービスパックの完全な一覧は、ライフサイクル サポート対象サービスパックをご覧ください。サポート ライフサイクル ポリシーに関する詳細については、マイクロソフト サポート ライフサイクルをご覧ください。
展開に関する情報
更新プログラムのインストール
これらのセキュリティ更新プログラムをインストールするとき、コンピューター上のアップデート対象ファイルのいずれかが、マイクロソフトの修正プログラムによって過去にアップデートされているかどうかがチェックされます。
インストーラーに関する詳細情報は、サポート技術情報 934307 をご覧ください。
このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。
このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。
サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ
スイッチ | 説明 |
---|---|
/?、/h、/help | サポートされているスイッチでヘルプを表示します。 |
/quiet | 状態またはエラー メッセージを表示しません。 |
/norestart | /quiet と組み合わされた場合、コンピューターはインストールを完了するために再起動が必要であっても、インストール後に再起動しません。 |
更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法
Microsoft Baseline Security Analyzer
影響を受けるコンピューターにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するためには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。詳細については、このセキュリティ情報の上部にある「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。
ファイルバージョンの確認
Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピューターにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。
- [スタート] をクリックし、[検索の開始] に更新ファイル名を入力します。
- [プログラム] の下にファイルが表示されたら、ファイル名を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
- [全般] タブの下で、ファイルのサイズをこのセクションで提供されているファイル情報の表と比較します。
- [詳細] タブをクリックし、ファイル バージョンや更新された日付などの情報をこのセクションで提供されているファイル情報の表と比較することもできます。
- 最後に、[以前のバージョン] タブをクリックし、ファイルの新しいまたは更新されたバージョンについて、ファイルの以前のバージョンをファイル情報と比較することもできます。
Windows 7 (すべてのエディション)
参照表
この修正を含む予定のサービスパック | |
---|---|
この問題に対する修正は今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。 | |
展開 | |
ユーザーによる操作を必要としないインストール | サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows 7: Windows6.1-KB2079403-x86 /quiet |
サポートされているすべての x64 エディションの Windows 7: Windows6.1-KB2079403-x64 /quiet | |
再起動しないインストール | サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows 7: Windows6.1-KB2079403-x86 /quiet /norestart |
サポートされているすべての x64 エディションの Windows 7: Windows6.1-KB2079403-x64 /quiet /norestart | |
詳細 | 「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。 |
再起動に関する情報 | |
再起動の必要性 | あり。セキュリティ更新プログラムを適用してから、コンピューターを再起動する必要があります。 |
ホットパッチ | 対象外 |
削除に関する情報 | |
Windows 7: WUSA によりインストールされた更新プログラムをアンインストールするためには、/Uninstall セットアップ スイッチを使用するあるいは、\[コントロール パネル\] をクリックし、\[システムとセキュリティ\] をクリックし、\[Windows Update\] の下の \[インストールされた更新プログラムを表示\] をクリックし、更新プログラムの一覧から選択します。 | |
ファイル情報 | |
このセクション内のサブセクション「ファイル情報」をご覧ください。 | |
レジストリ キーの確認 | |
**注**:この更新プログラムがインストールされているかどうかを検証するためのレジストリ キーはありません。 |
注 : Windows 7 および Windows Server 2008 R2 のファイルのバージョン番号について
GDR サービス ブランチには広範囲に広まった緊急の問題を解決するために公開される修正のみが含まれています。LDR サービス ブランチには広範囲に公開された修正とともに修正プログラムが含まれています。
特定の製品およびサービス ブランチ (LDR, GDR) に適用されるファイルは、次の表に記載されたファイルのバージョン番号を調べることにより、確認できます。
Windows コンポーネント
ファイルのバージョン番号 | ソフトウェア | サービス ブランチ |
---|---|---|
6.1.7600.16xxx | Windows 7 および Windows Server 2008 R2 | GDR |
6.1.7600.20xxx | Windows 7 および Windows Server 2008 R2 | LDR |
このセキュリティ更新プログラムの日本語版のファイル属性は次のとおりです。
サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows 7:
ファイル名 | バージョン | 日付 | 時間 | サイズ |
---|---|---|---|---|
Msxml3.dll | 8.110.7600.16605 | 2010/06/08 | 15:02 | 1,233,920 |
Msxml3r.dll | 8.110.7600.16385 | 2009/07/14 | 10:07 | 2,048 |
Msxml3.dll | 8.110.7600.20728 | 2010/06/08 | 14:00 | 1,233,920 |
Msxml3r.dll | 8.110.7600.16385 | 2009/07/14 | 10:07 | 2,048 |
サポートされているすべての x64 エディションの Windows 7:
ファイル名 | バージョン | 日付 | 時間 | サイズ | CPU |
---|---|---|---|---|---|
Msxml3.dll | 8.110.7600.16605 | 2010/06/08 | 14:36 | 1,877,504 | x64 |
Msxml3r.dll | 8.110.7600.16385 | 2009/07/14 | 10:30 | 2,048 | x64 |
Msxml3.dll | 8.110.7600.20728 | 2010/06/08 | 14:32 | 1,877,504 | x64 |
Msxml3r.dll | 8.110.7600.16385 | 2009/07/14 | 10:30 | 2,048 | x64 |
Msxml3.dll | 8.110.7600.16605 | 2010/06/08 | 15:02 | 1,233,920 | x86 |
Msxml3r.dll | 8.110.7600.16385 | 2009/07/14 | 10:07 | 2,048 | x86 |
Msxml3.dll | 8.110.7600.20728 | 2010/06/08 | 14:00 | 1,233,920 | x86 |
Msxml3r.dll | 8.110.7600.16385 | 2009/07/14 | 10:07 | 2,048 | x86 |
注意: サポート対象バージョンの完全な一覧は、サポート ライフサイクル - 製品名一覧をご覧ください。サービスパックの完全な一覧は、ライフサイクル サポート対象サービスパックをご覧ください。サポート ライフサイクル ポリシーに関する詳細については、マイクロソフト サポート ライフサイクルをご覧ください。
展開に関する情報
更新プログラムのインストール
これらのセキュリティ更新プログラムをインストールするとき、コンピューター上のアップデート対象ファイルのいずれかが、マイクロソフトの修正プログラムによって過去にアップデートされているかどうかがチェックされます。
インストーラーに関する詳細情報は、サポート技術情報 934307 をご覧ください。
このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。
このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。
サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ
スイッチ | 説明 |
---|---|
/?、/h、/help | サポートされているスイッチでヘルプを表示します。 |
/quiet | 状態またはエラー メッセージを表示しません。 |
/norestart | /quiet と組み合わされた場合、コンピューターはインストールを完了するために再起動が必要であっても、インストール後に再起動しません。 |
/warnrestart:<seconds> | /quiet スイッチと組み合わされた場合、インストーラーは再起動の開始前にユーザーに警告します。 |
/promptrestart | /quiet スイッチと組み合わされた場合、インストーラーは再起動の開始前にメッセージを表示します。 |
/forcerestart | /quiet スイッチと組み合わされた場合、インストーラーは強制的にアプリケーションを終了し、再起動を開始します。 |
/log:<file name> | 指定されたファイルへのログを有効にします。 |
/extract:<destination> | パッケージ コンポーネントをインストール先フォルダーに展開します。 |
/uninstall /kb:<KB Number> | ソフトウェアの更新をアンインストールします。 |
更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法
Microsoft Baseline Security Analyzer
影響を受けるコンピューターにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するためには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。詳細については、このセキュリティ情報の上部にある「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。
ファイルバージョンの確認
Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピューターにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。
- [スタート] をクリックし、[検索の開始] に更新ファイル名を入力します。
- [プログラム] の下にファイルが表示されたら、ファイル名を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
- [全般] タブの下で、ファイルのサイズをこのセクションで提供されているファイル情報の表と比較します。
- [詳細] タブをクリックし、ファイル バージョンや更新された日付などの情報をこのセクションで提供されているファイル情報の表と比較することもできます。
- 最後に、[以前のバージョン] タブをクリックし、ファイルの新しいまたは更新されたバージョンについて、ファイルの以前のバージョンをファイル情報と比較することもできます。
Windows Server 2008 R2 (すべてのエディション)
参照表
次の表には、このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムに関する情報が含まれています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」をご覧ください。
この修正を含む予定のサービスパック | |
---|---|
この問題に対する修正は今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。 | |
展開 | |
ユーザーによる操作を必要としないインストール | サポートされているすべての x64 エディションの Windows Server 2008 R2: Windows6.1-KB2079403-x64 /quiet |
サポートされているすべての Itanium-based エディションの Windows Server 2008 R2: Windows6.1-KB2079403-ia64 /quiet | |
再起動しないインストール | サポートされているすべての x64 エディションの Windows Server 2008 R2: Windows6.1-KB2079403-x64 /quiet /norestart |
サポートされているすべてのItanium-based エディションの Windows Server 2008 R2: Windows6.1-KB2079403-ia64 /quiet /norestart | |
詳細 | 「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。 |
再起動に関する情報 | |
再起動の必要性 | あり。セキュリティ更新プログラムを適用してから、コンピューターを再起動する必要があります。 |
ホットパッチ | 対象外 |
削除に関する情報 | |
Windows Server 2008 R2: WUSA によりインストールされた更新プログラムをアンインストールするためには、/Uninstall セットアップ スイッチを使用するあるいは、\[コントロール パネル\] をクリックし、\[システムとセキュリティ\] をクリックし、\[Windows Update\] の下の \[インストールされた更新プログラムを表示\] をクリックし、更新プログラムの一覧から選択します。 | |
ファイル情報 | |
このセクション内のサブセクション「ファイル情報」をご覧ください。 | |
レジストリ キーの確認 | |
**注**:この更新プログラムがインストールされているかどうかを検証するためのレジストリ キーはありません。 |
注 : Windows 7 および Windows Server 2008 R2 のファイルのバージョン番号について
GDR サービス ブランチには広範囲に広まった緊急の問題を解決するために公開される修正のみが含まれています。LDR サービス ブランチには広範囲に公開された修正とともに修正プログラムが含まれています。
特定の製品およびサービス ブランチ (LDR, GDR) に適用されるファイルは、次の表に記載されたファイルのバージョン番号を調べることにより、確認できます。
Windows コンポーネント
ファイルのバージョン番号 | ソフトウェア | サービス ブランチ |
---|---|---|
6.1.7600.16xxx | Windows 7 および Windows Server 2008 R2 | GDR |
6.1.7600.20xxx | Windows 7 および Windows Server 2008 R2 | LDR |
このセキュリティ更新プログラムの日本語版のファイル属性は次のとおりです。
サポートされているすべての x64 エディションの Windows Server 2008 R2:
ファイル名 | バージョン | 日付 | 時間 | サイズ | CPU |
---|---|---|---|---|---|
Msxml3.dll | 8.110.7600.16605 | 2010/06/08 | 14:36 | 1,877,504 | x64 |
Msxml3r.dll | 8.110.7600.16385 | 2009/07/14 | 10:30 | 2,048 | x64 |
Msxml3.dll | 8.110.7600.20728 | 2010/06/08 | 14:32 | 1,877,504 | x64 |
Msxml3r.dll | 8.110.7600.16385 | 2009/07/14 | 10:30 | 2,048 | x64 |
Msxml3.dll | 8.110.7600.16605 | 2010/06/08 | 15:02 | 1,233,920 | x86 |
Msxml3r.dll | 8.110.7600.16385 | 2009/07/14 | 10:07 | 2,048 | x86 |
Msxml3.dll | 8.110.7600.20728 | 2010/06/08 | 14:00 | 1,233,920 | x86 |
Msxml3r.dll | 8.110.7600.16385 | 2009/07/14 | 10:07 | 2,048 | x86 |
サポートされているすべての Itanium-based エディションの Windows Server 2008 R2:
ファイル名 | バージョン | 日付 | 時間 | サイズ | CPU |
---|---|---|---|---|---|
Msxml3.dll | 8.110.7600.16605 | 2010/06/08 | 13:19 | 3,144,192 | IA-64 |
Msxml3r.dll | 8.110.7600.16385 | 2009/07/14 | 10:37 | 2,048 | IA-64 |
Msxml3.dll | 8.110.7600.20728 | 2010/06/08 | 13:13 | 3,144,192 | IA-64 |
Msxml3r.dll | 8.110.7600.16385 | 2009/07/14 | 10:37 | 2,048 | IA-64 |
Msxml3.dll | 8.110.7600.16605 | 2010/06/08 | 15:02 | 1,233,920 | x86 |
Msxml3r.dll | 8.110.7600.16385 | 2009/07/14 | 10:07 | 2,048 | x86 |
Msxml3.dll | 8.110.7600.20728 | 2010/06/08 | 14:00 | 1,233,920 | x86 |
Msxml3r.dll | 8.110.7600.16385 | 2009/07/14 | 10:07 | 2,048 | x86 |
注意: サポート対象バージョンの完全な一覧は、サポート ライフサイクル - 製品名一覧をご覧ください。サービスパックの完全な一覧は、ライフサイクル サポート対象サービスパックをご覧ください。サポート ライフサイクル ポリシーに関する詳細については、マイクロソフト サポート ライフサイクルをご覧ください。
展開に関する情報
更新プログラムのインストール
これらのセキュリティ更新プログラムをインストールするとき、コンピューター上のアップデート対象ファイルのいずれかが、マイクロソフトの修正プログラムによって過去にアップデートされているかどうかがチェックされます。
インストーラーに関する詳細情報は、サポート技術情報 934307 をご覧ください。
このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。
このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。
サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ
スイッチ | 説明 |
---|---|
/?、/h、/help | サポートされているスイッチでヘルプを表示します。 |
/quiet | 状態またはエラー メッセージを表示しません。 |
/norestart | /quiet と組み合わされた場合、コンピューターはインストールを完了するために再起動が必要であっても、インストール後に再起動しません。 |
/warnrestart:<seconds> | /quiet スイッチと組み合わされた場合、インストーラーは再起動の開始前にユーザーに警告します。 |
/promptrestart | /quiet スイッチと組み合わされた場合、インストーラーは再起動の開始前にメッセージを表示します。 |
/forcerestart | /quiet スイッチと組み合わされた場合、インストーラーは強制的にアプリケーションを終了し、再起動を開始します。 |
/log:<file name> | 指定されたファイルへのログを有効にします。 |
/extract:<destination> | パッケージ コンポーネントをインストール先フォルダーに展開します。 |
/uninstall /kb:<KB Number> | ソフトウェアの更新をアンインストールします。 |
更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法
Microsoft Baseline Security Analyzer
影響を受けるコンピューターにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するためには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。詳細については、このセキュリティ情報の上部にある「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。
ファイルバージョンの確認
Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピューターにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。
- [スタート] をクリックし、[検索の開始] に更新ファイル名を入力します。
- [プログラム] の下にファイルが表示されたら、ファイル名を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
- [全般] タブの下で、ファイルのサイズをこのセクションで提供されているファイル情報の表と比較します。
- [詳細] タブをクリックし、ファイル バージョンや更新された日付などの情報をこのセクションで提供されているファイル情報の表と比較することもできます。
- 最後に、[以前のバージョン] タブをクリックし、ファイルの新しいまたは更新されたバージョンについて、ファイルの以前のバージョンをファイル情報と比較することもできます。
その他の情報
謝辞
この問題を連絡し、顧客の保護に協力して下さった下記の方に対し、マイクロソフトは深い謝意を表します。
- 「Msxml2.XMLHTTP.3.0 応答処理のメモリ破損の脆弱性」 - CVE-2010-2561 の 問題を報告してくださった Google, Inc.の SkyLined 氏
Microsoft Active Protections Program (MAPP)
お客様のセキュリティ保護をより向上させるために、マイクロソフトは、月例のセキュリティ更新プログラムの公開に先立ち、脆弱性情報を主要なセキュリティ ソフトウェア プロバイダーに提供しています。セキュリティ ソフトウェア プロバイダーは、この脆弱性の情報を使用し、ウイルス対策、ネットワーク ベースの侵入検出システムまたはホスト ベースの侵入防止システムを介して、お客様に最新の保護環境を提供します。この様な保護環境を提供するセキュリティ ソフトウェア ベンダーの情報は、Microsoft Active Protections Program (MAPP) Partners (英語情報) に記載されている各社の Web サイトをご覧ください。
サポート
- セキュリティ関連、およびセキュリティ更新プログラムに関するご質問や、ご不明な点などありましたら、マイクロソフト セキュリティ情報センターまでご連絡ください。 マイクロソフト セキュリティ情報センター
- その他、製品に関するご質問は、マイクロソフト プロダクト サポートまでご連絡ください。マイクロソフトでは、お問い合わせの内容が弊社製品の不具合が原因である場合、無償またはインシデントの未消費にてサポートをご提供いたします。 マイクロソフト プロダクト サポートへの連絡方法はこちらをご覧ください。
免責条項
本セキュリティ情報に含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation 及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation 及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行いません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。
更新履歴
- 2010/08/11: このセキュリティ情報ページを公開しました。
Built at 2014-04-18T01:50:00Z-07:00