マイクロソフト セキュリティ情報 MS13-002 - 緊急

XML Core Services の脆弱性により、リモートでコードが実行される (2756145)

公開日: 2013年1月9日 | 最終更新日: 2013年12月18日

バージョン: 1.2

概説

概要

このセキュリティ更新プログラムは非公開で報告された Microsoft XML コア サービスに存在する 2 件の脆弱性を解決します。これらの脆弱性により、ユーザーが Internet Explorer を使用して特別に細工された Web ページを表示すると、リモートでコードが実行される可能性があります。攻撃者は、該当の Web サイトにユーザーを強制的に訪問させることはできません。その代わり、通常、ユーザーに電子メール メッセージまたはインスタント メッセンジャーのメッセージ内のリンクをクリックさせて攻撃者の Web サイトに誘導することにより、ユーザーを攻撃者の Web サイトに訪問させることが攻撃者にとっての必要条件となります。

このセキュリティ更新プログラムは、すべての影響を受けるエディションの Windows XP、Windows Vista、Windows 7、Windows 8、および Windows RT 上の Microsoft XML コア サービス 3.0、Microsoft XML コア サービス 4.0、Microsoft XML コア サービス 6.0 について深刻度を「緊急」と評価し、すべてのサポートされているエディションの Microsoft Office 2003、Microsoft Office 2007、Microsoft Word Viewer、Microsoft Office 互換機能パック、Microsoft Expression Web、Microsoft SharePoint Server 2007、および Microsoft Groove Server 2007 上にインストールされた Microsoft XML コア サービス 5.0 について深刻度を「緊急」と評価し、すべての影響を受けるエディションの Windows Server 2003、Windows Server 2008、Windows Server 2008 R2、および Windows Server 2012 上の XML コア サービス 3.0、4.0、および 6.0について深刻度を「警告」と評価しています。詳細については、このセクションの「影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェア」サブセクションを参照してください。

このセキュリティ更新プログラムは、Microsoft XML コア サービスが XML コンテンツを解析する方法を変更することにより、この脆弱性を解決します。これらの脆弱性の詳細については、次の「脆弱性の情報」のセクションの特定の脆弱性に関するサブセクション「よく寄せられる質問 (FAQ)」を参照してください。

推奨する対応策: ほとんどのお客様は自動更新を有効にしていて、このセキュリティ更新プログラムが自動的にダウンロードおよびインストールされるため、特別な措置を講じる必要はありません。自動更新を有効にしていない場合、この更新プログラムを手動で確認し、インストールする必要があります。自動更新の具体的な構成オプションの詳細については、サポート技術情報 294871 を参照してください。

管理者およびエンタープライズ インストール、またはこのセキュリティ更新プログラムを手動でインストールしたいエンド ユーザーについては、マイクロソフトは更新プログラム管理ソフトウェアまたは Microsoft Update サービスを使用して更新プログラムを確認してこの累積的な更新プログラムを直ちに適用することを推奨します。

このセキュリティ情報の後半の「検出および展開ツールとガイダンス」を参照してください。

既知の問題:  マイクロソフト サポート技術情報 2756145 で、このセキュリティ更新プログラムをインストールする際に起こる可能性のある既知の問題に関して説明しています。また、これらの問題に対する推奨される解決策についても説明しています。なお、既知の問題および推奨される解決策がソフトウェアの特定のリリースにのみ該当する場合は、サポート技術情報に関連のリンクを掲載します。

影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェア

ここに記載されているソフトウェアをテストし、影響を受けるバージョンまたはエディションを確認しました。その他のバージョンまたはエディションはサポート ライフサイクルが終了したか、または影響を受けません。ご使用中のソフトウェアのバージョンまたはエディションのサポート ライフサイクルを確認するには、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイトを参照してください。

影響を受けるソフトウェア

オペレーティング システム コンポーネント 最も深刻な脆弱性の影響 総合的な深刻度 置き換えられる更新プログラム
Windows XP Service Pack 3
Windows XP Service Pack 3 [Microsoft XML コア サービス 4.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=1e2738b9-d3c2-4dfe-8a79-335d5feee55b) (KB2758694) リモートでコードが実行される 緊急 [MS12-043](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=254824) の KB2721691
Windows XP Service Pack 3 [Microsoft XML コア サービス 6.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=137cc5ee-abf0-4a10-b1c4-d464331cbcfd) (KB2757638) リモートでコードが実行される 緊急 なし
Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2
Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 [Microsoft XML コア サービス 3.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=d147f865-6a56-4db2-8d78-14f2bee6da18) (KB2757638) リモートでコードが実行される 緊急 [MS12-043](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=254824) の KB2719985
Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 [Microsoft XML コア サービス 4.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=7dabf372-4b31-4c9e-a660-4e0f4a65db04) (KB2758694) リモートでコードが実行される 緊急 [MS12-043](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=254824) の KB2721691
Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 [Microsoft XML コア サービス 6.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=0b13a83c-1e51-4604-a09d-afb2e25646f9) (KB2758696) リモートでコードが実行される 緊急 [MS12-043](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=254824) の KB2721693
Windows Server 2003 Service Pack 2
Windows Server 2003 Service Pack 2 [Microsoft XML コア サービス 4.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=1e2738b9-d3c2-4dfe-8a79-335d5feee55b) (KB2758694) リモートでコードが実行される 警告 [MS12-043](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=254824) の KB2721691
Windows Server 2003 Service Pack 2 [Microsoft XML コア サービス 6.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=6a12de5f-de80-48e4-8276-6c420f5a2948) (KB2758696) リモートでコードが実行される 警告 [MS12-043](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=254824) の KB2721693
Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2
Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2 [Microsoft XML コア サービス 3.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=29985fdc-8aba-44b2-9420-970ca475052e) (KB2757638) リモートでコードが実行される 警告 [MS12-043](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=254824) の KB2719985
Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2 [Microsoft XML コア サービス 4.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=7dabf372-4b31-4c9e-a660-4e0f4a65db04) (KB2758694) リモートでコードが実行される 警告 [MS12-043](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=254824) の KB2721691
Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2 [Microsoft XML コア サービス 6.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=0b13a83c-1e51-4604-a09d-afb2e25646f9) (KB2758696) リモートでコードが実行される 警告 [MS12-043](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=254824) の KB2721693
Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems
Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems [Microsoft XML コア サービス 3.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=bca95077-a28f-406c-9fe4-51dbcf6adee8) (KB2757638) リモートでコードが実行される 警告 [MS12-043](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=254824) の KB2719985
Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems [Microsoft XML コア サービス 4.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=4719776a-5ff0-491a-934e-99220d8ac3a3) (KB2758694) リモートでコードが実行される 警告 [MS12-043](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=254824) の KB2721691
Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems [Microsoft XML コア サービス 6.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=fb834cf7-d1fe-4291-8a0d-c866fdbdf0e6) (KB2758696) リモートでコードが実行される 警告 [MS12-043](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=254824) の KB2721693
Windows Vista Service Pack 2
Windows Vista Service Pack 2 [Microsoft XML コア サービス 4.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=1e2738b9-d3c2-4dfe-8a79-335d5feee55b) (KB2758694) リモートでコードが実行される 緊急 [MS12-043](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=254824) の KB2721691
Windows Vista Service Pack 2 [Microsoft XML コア サービス 6.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=d477235d-60f4-420d-8161-82194b4e62e7) (KB2757638) リモートでコードが実行される 緊急 なし
Windows Vista x64 Edition Service Pack 2
Windows Vista x64 Edition Service Pack 2 [Microsoft XML コア サービス 3.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=873eba5d-5a8f-410e-bad8-e9d538acf1b3) (KB2757638) リモートでコードが実行される 緊急 [MS12-043](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=254824) の KB2719985
Windows Vista x64 Edition Service Pack 2 [Microsoft XML コア サービス 4.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=7dabf372-4b31-4c9e-a660-4e0f4a65db04) (KB2758694) リモートでコードが実行される 緊急 [MS12-043](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=254824) の KB2721691
Windows Vista x64 Edition Service Pack 2 [Microsoft XML コア サービス 6.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=873eba5d-5a8f-410e-bad8-e9d538acf1b3) (KB2757638) リモートでコードが実行される 緊急 [MS12-043](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=254824) の KB2719985
Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2
Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2 [Microsoft XML コア サービス 4.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=1e2738b9-d3c2-4dfe-8a79-335d5feee55b) (KB2758694) リモートでコードが実行される 警告 [MS12-043](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=254824) の KB2721691
Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2 [Microsoft XML コア サービス 6.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=e6439fef-e5e7-479b-8fc4-daacf3a39f3a) (KB2757638) リモートでコードが実行される 警告 なし
Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2
Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2 [Microsoft XML コア サービス 3.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=1511377b-0adc-455f-8caa-f3498832c735) (KB2757638) リモートでコードが実行される 警告 [MS12-043](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=254824) の KB2719985
Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2 [Microsoft XML コア サービス 4.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=7dabf372-4b31-4c9e-a660-4e0f4a65db04) (KB2758694) リモートでコードが実行される 警告 [MS12-043](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=254824) の KB2721691
Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2 [Microsoft XML コア サービス 6.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=1511377b-0adc-455f-8caa-f3498832c735) (KB2757638) リモートでコードが実行される 警告 [MS12-043](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=254824) の KB2719985
Windows Server 2008 for Itanium-based Systems Service Pack 2
Windows Server 2008 for Itanium-based Systems Service Pack 2 [Microsoft XML コア サービス 3.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=c11ec9cd-1a85-4514-a1b9-9da5cdd0926b) (KB2757638) リモートでコードが実行される 警告 [MS12-043](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=254824) の KB2719985
Windows Server 2008 for Itanium-based Systems Service Pack 2 [Microsoft XML コア サービス 4.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=4719776a-5ff0-491a-934e-99220d8ac3a3) (KB2758694) リモートでコードが実行される 警告 [MS12-043](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=254824) の KB2721691
Windows Server 2008 for Itanium-based Systems Service Pack 2 [Microsoft XML コア サービス 6.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=c11ec9cd-1a85-4514-a1b9-9da5cdd0926b) (KB2757638) リモートでコードが実行される 警告 [MS12-043](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=254824) の KB2719985
Windows 7 for 32-bit Systems
Windows 7 for 32-bit Systems [Microsoft XML コア サービス 4.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=1e2738b9-d3c2-4dfe-8a79-335d5feee55b) (KB2758694) リモートでコードが実行される 緊急 [MS12-043](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=254824) の KB2721691
Windows 7 for 32-bit Systems [Microsoft XML コア サービス 6.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=3a160fc4-1bf0-4db2-aa8d-6ba4f07d196b) (KB2757638) リモートでコードが実行される 緊急 なし
Windows 7 for 32-bit Systems Service Pack 1
Windows 7 for 32-bit Systems Service Pack 1 [Microsoft XML コア サービス 4.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=1e2738b9-d3c2-4dfe-8a79-335d5feee55b) (KB2758694) リモートでコードが実行される 緊急 [MS12-043](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=254824) の KB2721691
Windows 7 for 32-bit Systems Service Pack 1 [Microsoft XML コア サービス 6.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=3a160fc4-1bf0-4db2-aa8d-6ba4f07d196b) (KB2757638) リモートでコードが実行される 緊急 なし
Windows 7 for x64-based Systems
Windows 7 for x64-based Systems [Microsoft XML コア サービス 3.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=4b442601-2808-4192-aa7d-b6476668cd23) (KB2757638) リモートでコードが実行される 緊急 [MS12-043](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=254824) の KB2719985
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Windows 7 for x64-based Systems [Microsoft XML コア サービス 6.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=4b442601-2808-4192-aa7d-b6476668cd23) (KB2757638) リモートでコードが実行される 緊急 [MS12-043](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=254824) の KB2719985
Windows 7 for x64-based Systems Service Pack 1
Windows 7 for x64-based Systems Service Pack 1 [Microsoft XML コア サービス 3.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=4b442601-2808-4192-aa7d-b6476668cd23) (KB2757638) リモートでコードが実行される 緊急 [MS12-043](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=254824) の KB2719985
Windows 7 for x64-based Systems Service Pack 1 [Microsoft XML コア サービス 4.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=7dabf372-4b31-4c9e-a660-4e0f4a65db04) (KB2758694) リモートでコードが実行される 緊急 [MS12-043](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=254824) の KB2721691
Windows 7 for x64-based Systems Service Pack 1 [Microsoft XML コア サービス 6.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=4b442601-2808-4192-aa7d-b6476668cd23) (KB2757638) リモートでコードが実行される 緊急 [MS12-043](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=254824) の KB2719985
Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems
Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems [Microsoft XML コア サービス 3.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=cd979acf-ed95-4d86-a046-ca7dc53523a3) (KB2757638) リモートでコードが実行される 警告 [MS12-043](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=254824) の KB2719985
Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems [Microsoft XML コア サービス 4.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=7dabf372-4b31-4c9e-a660-4e0f4a65db04) (KB2758694) リモートでコードが実行される 警告 [MS12-043](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=254824) の KB2721691
Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems [Microsoft XML コア サービス 6.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=cd979acf-ed95-4d86-a046-ca7dc53523a3) (KB2757638) リモートでコードが実行される 警告 [MS12-043](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=254824) の KB2719985
Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems Service Pack 1
Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems Service Pack 1 [Microsoft XML コア サービス 3.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=cd979acf-ed95-4d86-a046-ca7dc53523a3) (KB2757638) リモートでコードが実行される 警告 [MS12-043](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=254824) の KB2719985
Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems Service Pack 1 [Microsoft XML コア サービス 4.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=7dabf372-4b31-4c9e-a660-4e0f4a65db04) (KB2758694) リモートでコードが実行される 警告 [MS12-043](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=254824) の KB2721691
Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems Service Pack 1 [Microsoft XML コア サービス 6.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=cd979acf-ed95-4d86-a046-ca7dc53523a3) (KB2757638) リモートでコードが実行される 警告 [MS12-043](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=254824) の KB2719985
Windows Server 2008 R2 for Itanium-based Systems
Windows Server 2008 R2 for Itanium-based Systems [Microsoft XML コア サービス 3.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=e4dfbf88-0e7f-43ca-affe-5d8ddea8657e) (KB2757638) リモートでコードが実行される 警告 [MS12-043](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=254824) の KB2719985
Windows Server 2008 R2 for Itanium-based Systems [Microsoft XML コア サービス 4.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=4719776a-5ff0-491a-934e-99220d8ac3a3) (KB2758694) リモートでコードが実行される 警告 [MS12-043](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=254824) の KB2721691
Windows Server 2008 R2 for Itanium-based Systems [Microsoft XML コア サービス 6.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=e4dfbf88-0e7f-43ca-affe-5d8ddea8657e) (KB2757638) リモートでコードが実行される 警告 [MS12-043](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=254824) の KB2719985
Windows Server 2008 R2 for Itanium-based Systems Service Pack 1
Windows Server 2008 R2 for Itanium-based Systems Service Pack 1 [Microsoft XML コア サービス 3.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=e4dfbf88-0e7f-43ca-affe-5d8ddea8657e) (KB2757638) リモートでコードが実行される 警告 [MS12-043](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=254824) の KB2719985
Windows Server 2008 R2 for Itanium-based Systems Service Pack 1 [Microsoft XML コア サービス 4.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=4719776a-5ff0-491a-934e-99220d8ac3a3) (KB2758694) リモートでコードが実行される 警告 [MS12-043](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=254824) の KB2721691
Windows Server 2008 R2 for Itanium-based Systems Service Pack 1 [Microsoft XML コア サービス 6.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=e4dfbf88-0e7f-43ca-affe-5d8ddea8657e) (KB2757638) リモートでコードが実行される 警告 [MS12-043](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=254824) の KB2719985
Windows 8 for 32-bit Systems
Windows 8 for 32-bit Systems [Microsoft XML コア サービス 4.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=1e2738b9-d3c2-4dfe-8a79-335d5feee55b) (KB2758694) リモートでコードが実行される 緊急 [MS12-043](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=254824) の KB2721691
Windows 8 for 32-bit Systems [Microsoft XML コア サービス 6.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=e19d1373-a3f3-4f60-9142-c2484726aac8) (KB2757638) リモートでコードが実行される 緊急 なし
Windows 8 for 64-bit Systems
Windows 8 for 64-bit Systems [Microsoft XML コア サービス 3.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=c669190d-964c-42d3-b09d-40a397ae3a9c) (KB2757638) リモートでコードが実行される 緊急 なし
Windows 8 for 64-bit Systems [Microsoft XML コア サービス 4.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=7dabf372-4b31-4c9e-a660-4e0f4a65db04) (KB2758694) リモートでコードが実行される 緊急 [MS12-043](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=254824) の KB2721691
Windows 8 for 64-bit Systems [Microsoft XML コア サービス 6.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=c669190d-964c-42d3-b09d-40a397ae3a9c) (KB2757638) リモートでコードが実行される 緊急 なし
Windows Server 2012
Windows Server 2012 [Microsoft XML コア サービス 3.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=f7e434e5-1ce8-4754-b9b4-07f3d84e0528) (KB2757638) リモートでコードが実行される 警告 なし
Windows Server 2012 [Microsoft XML コア サービス 4.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=7dabf372-4b31-4c9e-a660-4e0f4a65db04) (KB2758694) リモートでコードが実行される 警告 [MS12-043](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=254824) の KB2721691
Windows Server 2012 [Microsoft XML コア サービス 6.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=f7e434e5-1ce8-4754-b9b4-07f3d84e0528) (KB2757638) リモートでコードが実行される 警告 なし
Windows RT
Windows RT Microsoft XML コア サービス 4.0[1] (KB2758694) リモートでコードが実行される 緊急 なし
Windows RT Microsoft XML コア サービス 6.0[1] (KB2757638) リモートでコードが実行される 緊急 なし
Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2 (Server Core インストール)
Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2 (Server Core インストール) [Microsoft XML コア サービス 4.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=1e2738b9-d3c2-4dfe-8a79-335d5feee55b) (KB2758694) リモートでコードが実行される 警告 [MS12-043](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=254824) の KB2721691
Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2 (Server Core インストール) [Microsoft XML コア サービス 6.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=e6439fef-e5e7-479b-8fc4-daacf3a39f3a) (KB2757638) リモートでコードが実行される 警告 なし
Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2 (Server Core インストール)
Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2 (Server Core インストール) [Microsoft XML コア サービス 3.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=1511377b-0adc-455f-8caa-f3498832c735) (KB2757638) リモートでコードが実行される 警告 [MS12-043](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=254824) の KB2719985
Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2 (Server Core インストール) [Microsoft XML コア サービス 4.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=7dabf372-4b31-4c9e-a660-4e0f4a65db04) (KB2758694) リモートでコードが実行される 警告 [MS12-043](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=254824) の KB2721691
Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2 (Server Core インストール) [Microsoft XML コア サービス 6.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=1511377b-0adc-455f-8caa-f3498832c735) (KB2757638) リモートでコードが実行される 警告 [MS12-043](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=254824) の KB2719985
Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems (Server Core インストール)
Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems (Server Core インストール) [Microsoft XML コア サービス 3.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=cd979acf-ed95-4d86-a046-ca7dc53523a3) (KB2757638) リモートでコードが実行される 警告 [MS12-043](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=254824) の KB2719985
Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems (Server Core インストール) [Microsoft XML コア サービス 4.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=7dabf372-4b31-4c9e-a660-4e0f4a65db04) (KB2758694) リモートでコードが実行される 警告 [MS12-043](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=254824) の KB2721691
Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems (Server Core インストール) [Microsoft XML コア サービス 6.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=cd979acf-ed95-4d86-a046-ca7dc53523a3) (KB2757638) リモートでコードが実行される 警告 [MS12-043](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=254824) の KB2719985
Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems Service Pack 1 (Server Core インストール)
Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems Service Pack 1 (Server Core インストール) [Microsoft XML コア サービス 3.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=cd979acf-ed95-4d86-a046-ca7dc53523a3) (KB2757638) リモートでコードが実行される 警告 [MS12-043](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=254824) の KB2719985
Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems Service Pack 1 (Server Core インストール) [Microsoft XML コア サービス 4.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=7dabf372-4b31-4c9e-a660-4e0f4a65db04) (KB2758694) リモートでコードが実行される 警告 [MS12-043](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=254824) の KB2721691
Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems Service Pack 1 (Server Core インストール) [Microsoft XML コア サービス 6.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=cd979acf-ed95-4d86-a046-ca7dc53523a3) (KB2757638) リモートでコードが実行される 警告 [MS12-043](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=254824) の KB2719985
Windows Server 2012 (Server Core インストール)
Windows Server 2012 (Server Core インストール) [Microsoft XML コア サービス 3.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=f7e434e5-1ce8-4754-b9b4-07f3d84e0528) (KB2757638) リモートでコードが実行される 警告 なし
Windows Server 2012 (Server Core インストール) [Microsoft XML コア サービス 4.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=7dabf372-4b31-4c9e-a660-4e0f4a65db04) (KB2758694) リモートでコードが実行される 警告 [MS12-043](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=254824) の KB2721691
Windows Server 2012 (Server Core インストール) [Microsoft XML コア サービス 6.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=f7e434e5-1ce8-4754-b9b4-07f3d84e0528) (KB2757638) リモートでコードが実行される 警告 なし

[1]Windows RT セキュリティ更新プログラムは Windows Update からの提供となります。

Microsoft Office スイートおよびソフトウェア

Office ソフトウェア コンポーネント 最も深刻な脆弱性の影響 総合的な深刻度 置き換えられる更新プログラム
Microsoft Office スイートおよびコンポーネント
Microsoft Office 2003 Service Pack 3 [Microsoft XML コア サービス 5.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=d108d56c-f9fb-4823-b38e-3d2f838592de) (KB2760574) リモートでコードが実行される 緊急 [MS12-043](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=254824) の KB2687627
Microsoft Office 2007 Service Pack 2 [Microsoft XML コア サービス 5.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=7ba27dc9-4e9c-4ab5-867e-888c01716e11) (KB2687499) リモートでコードが実行される 緊急 [MS12-043](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=254824)の KB2596856
Microsoft Office 2007 Service Pack 3 [Microsoft XML コア サービス 5.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=7ba27dc9-4e9c-4ab5-867e-888c01716e11) (KB2687499) リモートでコードが実行される 緊急 [MS12-043](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=254824)の KB2596856
その他の Microsoft Office ソフトウェア
Microsoft Word Viewer [Microsoft XML コア サービス 5.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=7ba27dc9-4e9c-4ab5-867e-888c01716e11) (KB2687499) リモートでコードが実行される 緊急 [MS12-043](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=254824)の KB2596856
Microsoft Office 互換機能パック Service Pack 2 [Microsoft XML コア サービス 5.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=7ba27dc9-4e9c-4ab5-867e-888c01716e11) (KB2687499) リモートでコードが実行される 緊急 [MS12-043](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=254824)の KB2596856
Microsoft Office 互換機能パック Service Pack 3 [Microsoft XML コア サービス 5.0](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=7ba27dc9-4e9c-4ab5-867e-888c01716e11) (KB2687499) リモートでコードが実行される 緊急 [MS12-043](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=254824)の KB2596856

  

Microsoft 開発者用ツールおよびソフトウェア

ソフトウェア コンポーネント 最も深刻な脆弱性の影響 総合的な深刻度 置き換えられる更新プログラム
Microsoft Expression Web Service Pack 1 Microsoft XML コア サービス 5.0
(KB2687499)
リモートでコードが実行される 緊急 MS12-043の KB2596856
Microsoft Expression Web 2 Microsoft XML コア サービス 5.0
(KB2687499)
リモートでコードが実行される 緊急 MS12-043の KB2596856

  

Microsoft サーバー ソフトウェア

ソフトウェア コンポーネント 最も深刻な脆弱性の影響 総合的な深刻度 置き換えられる更新プログラム
Microsoft SharePoint Server 2007 Service Pack 2 (32 ビット版) Microsoft XML コア サービス 5.0
(KB2687497)
リモートでコードが実行される 緊急 MS12-043 の元の KB2687497
Microsoft SharePoint Server 2007 Service Pack 2 (64 ビット版) Microsoft XML コア サービス 5.0
(KB2687497)
リモートでコードが実行される 緊急 MS12-043 の元の KB2687497
Microsoft SharePoint Server 2007 Service Pack 3 (32 ビット版) Microsoft XML コア サービス 5.0
(KB2687497)
リモートでコードが実行される 緊急 MS12-043 の元の KB2687497
Microsoft SharePoint Server 2007 Service Pack 3 (64 ビット版) Microsoft XML コア サービス 5.0
(KB2687497)
リモートでコードが実行される 緊急 MS12-043 の元の KB2687497
Microsoft Groove Server 2007 Service Pack 2 Microsoft XML コア サービス 5.0
(KB2687497)
リモートでコードが実行される 緊急 MS12-043 の元の KB2687497
Microsoft Groove Server 2007 Service Pack 3 Microsoft XML コア サービス 5.0
(KB2687497)
リモートでコードが実行される 緊急 MS12-043 の元の KB2687497

  

影響を受けないソフトウェア

オペレーティング システム
Windows XP Service Pack 3 上の Microsoft MSXML コア サービス 3.0
Windows Server 2003 Service Pack 2 上の Microsoft MSXML コア サービス 3.0
Windows Vista Service Pack 2 上の Microsoft MSXML コア サービス 3.0
Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2 上の Microsoft MSXML コア サービス 3.0
Windows 7 for 32-bit Systems 上の Microsoft MSXML コア サービス 3.0
Windows 7 for 32-bit Systems Service Pack 1 上の Microsoft MSXML コア サービス 3.0
Windows 8 for 32-bit Systems 上の Microsoft MSXML コア サービス 3.0
Windows RT 上の Microsoft MSXML コア サービス 3.0
ソフトウェア
Microsoft Office 2010 (32 ビット版)
Microsoft Office 2010 Service Pack 1 (32 ビット版)
Microsoft Office 2010 (64 ビット版)
Microsoft Office 2010 Service Pack 1 (64 ビット版)
Microsoft SharePoint Server 2010
Microsoft SharePoint Server 2010 Service Pack 1
Microsoft Groove 2007 Service Pack 2
Microsoft Groove 2007 Service Pack 3
Microsoft Groove Server 2010
Microsoft Visio 2010 (32 ビット版)
Microsoft Visio 2010 Service Pack 1 (32 ビット版)
Microsoft Visio 2010 (64 ビット版)
Microsoft Visio 2010 Service Pack 1 (64 ビット版)
Microsoft Visio Viewer 2010 および Microsoft Visio Viewer 2010 Service Pack 1
Microsoft Office Web Apps 2010
Microsoft Expression Web 3
Microsoft Expression Web 4
Microsoft Excel Viewer
Microsoft Visio Viewer 2010
Microsoft Visio Viewer 2010 Service Pack 1
Microsoft Works 9
Microsoft Office 2008 for Mac
Microsoft Office for Mac 2011

このセキュリティ更新プログラムに関するよく寄せられる質問 (FAQ)

Microsoft SharePoint Server 2007 および Microsoft Groove Server 2007 のセキュリティ更新プログラム KB2687497 は MS13-002 の一部として再リリースされていますか?   
いいえ。MS12-043 で提供された Microsoft SharePoint Server 2007 および Microsoft Groove Server 2007 のセキュリティ更新プログラムは、新規更新プログラム パッケージです。KB2687497 を既にインストールしている場合は、このセキュリティ更新プログラムを再度インストールする必要があります。

MS12-043 の元の KB2687497 更新プログラムは、このセキュリティ情報 MS13-002 の KB2687497 更新プログラムにどのように関連していますか?   
MS12-043 の元の KB2687497 更新プログラムは MS12-043 で説明されている脆弱性を解決します。MS13-002 の KB2687497 更新プログラムは元の更新プログラムの置き換えであり、セキュリティ情報 MS13-002 で説明されている脆弱性も解決します。

KB2687497 更新プログラムを既にインストールしていますが、更新プログラムが再度提供されています。これをインストールする必要がありますか?   
おそらく元の KB2687497 更新プログラムがインストールされています。この場合、新しい KB2687497 更新プログラムをインストールする必要があります。お客様は、各システムにインストールされているバージョンの Microsoft Office Server 向けに提供されている、すべての更新プログラムを適用する必要があります。

ファイル情報の詳細はどこにありますか? 
ファイル情報の詳細の場所については、「セキュリティ更新プログラムの展開」の参照表を参照してください。

セキュリティ 更新プログラムのハッシュはどこにありますか? 
セキュリティ更新プログラムの SHA1 および SHA2 ハッシュを使用して、ダウンロードされたセキュリティ更新プログラム パッケージの信頼性を確認することができます。この更新プログラムに関するハッシュの情報については、マイクロソフト サポート技術情報 2756145 を参照してください。

使用しているコンピューターにはどのバージョンの Microsoft XML コア サービスがインストールされているのですか? 
一部のバージョンの Microsoft XML コア サービスは Microsoft Windows に含まれていますが、他のバージョンはマイクロソフトまたはサードパーティ プロバイダーが提供するオペレーティング システム以外のソフトウェアと共にインストールされます。個別にダウンロードできるバージョンもあります。次の表は、Microsoft Windows に含まれる Microsoft XML コア サービスのバージョン、およびその他のマイクロソフトまたはサードパーティソフトウェアと共にインストールされるバージョンを示しています。

オペレーティング システム MSXML 3.0 および MSXML 6.0 MSXML 4.0 および MSXML 5.0
Windows XP オペレーティング システムに同梱 その他のソフトウェアと共にインストールされる
Windows Server 2003 オペレーティング システムに同梱 その他のソフトウェアと共にインストールされる
Windows Vista オペレーティング システムに同梱 その他のソフトウェアと共にインストールされる
Windows Server 2008 オペレーティング システムに同梱 その他のソフトウェアと共にインストールされる
Windows 7 オペレーティング システムに同梱 その他のソフトウェアと共にインストールされる
Windows Server 2008 R2 オペレーティング システムに同梱 その他のソフトウェアと共にインストールされる
Windows 8 オペレーティング システムに同梱 その他のソフトウェアと共にインストールされる
Windows Server 2012 オペレーティング システムに同梱 その他のソフトウェアと共にインストールされる

注: システムにインストールされる Microsoft XML コア サービスのバージョンによっては、このセキュリティ情報で複数のセキュリティ更新プログラムが提供されることがあります。また、サポートされているバージョンの Microsoft XML コア サービスのみ、更新プログラムが提供されます。マイクロソフトによってサポートされているバージョンの詳細については、サポート技術情報 269238 を参照してください。

Microsoft XML コア サービス (MSXML) とは何ですか? 
Microsoft XML コア サービス (MSXML) により、JScript、Visual Basic Scripting Edition (VBScript) および Microsoft Visual Studio 6.0 をご使用のお客様は XML 1.0 標準に従うそのほかのアプリケーションとの相互運用性を提供する XML ベースのアプリケーションを提供することができます。詳細については、MSDN の 記事 MSXML (英語情報) を参照してください。

なぜこの更新プログラムはいくつかの報告されたセキュリティ上の脆弱性を解決するのですか? 
これらの問題を解決するために必要な変更が関連するファイルに存在するため、この更新プログラムはいくつかの脆弱性を解決します。

このセキュリティ情報で説明しているソフトウェアの旧バージョンを使用しています。どうすればよいですか? 
このセキュリティ情報に記載されている影響を受けるソフトウェアのテストを行い、影響を受けるリリースを確認しました。その他のリリースは、サポート ライフサイクルが終了しました。製品のライフサイクルに関する詳細については、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイトを参照してください。

今後、脆弱性の影響を受けないようにするため、旧リリースのソフトウェアを使用しているお客様は、サポート対象のリリースに移行することを強く推奨します。使用するソフトウェアのサポート ライフサイクルを確認するには、サービスパック ライフサイクル ポリシーを参照してください。これらのソフトウェアのリリースのサービス パックの詳細については、サービスパック ライフサイクル ポリシーを参照してください。

以前のソフトウェアに関するカスタム サポートが必要なお客様は、担当営業、またはマイクロソフト アカウント チームの担当者、担当テクニカル アカウント マネージャー (TAM)、またはカスタム サポート オプションのマイクロソフト パートナー担当者までご連絡ください。プレミア契約をお持ちでないお客様は、マイクロソフト サポート契約センター (営業時間 9:30-12:00 13:00-19:00 土日祝祭日を除く TEL:0120-17-0196 FAX:03-5388-8253) までお問い合わせください。連絡先の情報は、Microsoft Worldwide Information Web サイトの Contact Information のプルダウン リストから国を選択し、[Go] ボタンをクリックすると、連絡先の電話番号が表示されます。お問い合わせの際、お住まいの地域のプレミア サポート営業担当にご連絡ください。詳細については、マイクロソフト サポート ライフサイクル ポリシー FAQ を参照してください。

脆弱性の情報

深刻度および脆弱性識別番号

次の深刻度の評価は、脆弱性の影響が最も深刻な場合を想定しています。深刻度の評価およびセキュリティ上の影響に関連して、このセキュリティ情報の公開から 30 日以内にこの脆弱性が悪用される可能性に関する情報については、1 月のセキュリティ情報の概要の Exploitability Index (悪用可能性指標) を参照してください。詳細については、Microsoft Exploitability Index (悪用可能性指標) を参照してください。

影響を受けるソフトウェアごとの脆弱性の深刻度および最大のセキュリティ上の影響
影響を受けるソフトウェア MSXML 整数の切り捨ての脆弱性 - CVE-2013-0006 MSXML XSLT の脆弱性 - CVE-2013-0007 総合的な深刻度
Windows XP Service Pack 3
Windows XP Service Pack 3 上の Microsoft XML コア サービス 4.0 対象外 緊急  リモートでコードが実行される 緊急
Windows XP Service Pack 3 上の Microsoft XML コア サービス 6.0 対象外 緊急  リモートでコードが実行される 緊急
Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2
Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 上の Microsoft XML コア サービス 3.0 緊急  リモートでコードが実行される 対象外 緊急
Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 上の Microsoft XML コア サービス 4.0 対象外 緊急  リモートでコードが実行される 緊急
Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 上の Microsoft XML コア サービス 6.0 緊急  リモートでコードが実行される 緊急  リモートでコードが実行される 緊急
Windows Server 2003 Service Pack 2
Windows Server 2003 Service Pack 2 上の Microsoft XML コア サービス 4.0 対象外 警告  リモートでコードが実行される 警告
Windows Server 2003 Service Pack 2 上の Microsoft XML コア サービス 6.0 対象外 警告  リモートでコードが実行される 警告
Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2
Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2 上の Microsoft XML コア サービス 3.0 警告  リモートでコードが実行される 対象外 警告
Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2 上の Microsoft XML コア サービス 4.0 対象外 警告  リモートでコードが実行される 警告
Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2 上の Microsoft XML コア サービス 6.0 警告  リモートでコードが実行される 警告  リモートでコードが実行される 警告
Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems
Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems 上の Microsoft XML コア サービス 3.0 警告  リモートでコードが実行される 対象外 警告
Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems 上の Microsoft XML コア サービス 4.0 対象外 警告  リモートでコードが実行される 警告
Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems 上の Microsoft XML コア サービス 6.0 警告  リモートでコードが実行される 警告  リモートでコードが実行される 警告
Windows Vista Service Pack 2
Windows Vista Service Pack 2 上の Microsoft XML コア サービス 4.0 対象外 緊急  リモートでコードが実行される 緊急
Windows Vista Service Pack 2 上の Microsoft XML コア サービス 6.0 対象外 緊急  リモートでコードが実行される 緊急
Windows Vista x64 Edition Service Pack 2
Windows Vista x64 Edition Service Pack 2 上の Microsoft XML コア サービス 3.0 緊急  リモートでコードが実行される 対象外 緊急
Windows Vista x64 Edition Service Pack 2 上の Microsoft XML コア サービス 4.0 対象外 緊急  リモートでコードが実行される 緊急
Windows Vista x64 Edition Service Pack 2 上の Microsoft XML コア サービス 6.0 緊急  リモートでコードが実行される 緊急  リモートでコードが実行される 緊急
Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2
Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2 上の Microsoft XML コア サービス 4.0 対象外 警告  リモートでコードが実行される 警告
Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2 上の Microsoft XML コア サービス 6.0 対象外 警告  リモートでコードが実行される 警告
Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2
Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2 上の Microsoft XML コア サービス 3.0 警告  リモートでコードが実行される 対象外 警告
Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2 上の Microsoft XML コア サービス 4.0 対象外 警告  リモートでコードが実行される 警告
Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2 上の Microsoft XML コア サービス 6.0 警告  リモートでコードが実行される 警告  リモートでコードが実行される 警告
Windows Server 2008 for Itanium-based Systems Service Pack 2
Windows Server 2008 for Itanium-based Systems Service Pack 2 上の Microsoft XML コア サービス 3.0 警告  リモートでコードが実行される 対象外 警告
Windows Server 2008 for Itanium-based Systems Service Pack 2 上の Microsoft XML コア サービス 4.0 対象外 警告  リモートでコードが実行される 警告
Windows Server 2008 for Itanium-based Systems Service Pack 2 上の Microsoft XML コア サービス 6.0 警告  リモートでコードが実行される 警告  リモートでコードが実行される 警告
Windows 7 for 32-bit Systems
Windows 7 for 32-bit Systems にインストールされた Microsoft XML コア サービス 4.0 対象外 緊急  リモートでコードが実行される 緊急
Windows 7 for 32-bit Systems 上の Microsoft XML コア サービス 6.0 対象外 緊急  リモートでコードが実行される 緊急
Windows 7 for 32-bit Systems Service Pack 1
Windows 7 for 32-bit Systems Service Pack 1 上の Microsoft XML コア サービス 4.0 対象外 緊急  リモートでコードが実行される 緊急
Windows 7 for 32-bit Systems Service Pack 1 上の Microsoft XML コア サービス 6.0 対象外 緊急  リモートでコードが実行される 緊急
Windows 7 for x64-based Systems
Windows 7 for x64-based Systems 上の Microsoft XML コア サービス 3.0 緊急  リモートでコードが実行される 対象外 緊急
Windows 7 for x64-based Systems にインストールされている Microsoft XML コア サービス 4.0 対象外 緊急  リモートでコードが実行される 緊急
Windows 7 for x64-based Systems 上の Microsoft XML コア サービス 6.0 緊急  リモートでコードが実行される 緊急  リモートでコードが実行される 緊急
Windows 7 for x64-based Systems Service Pack 1
Windows 7 for x64-based Systems Service Pack 1 上の Microsoft XML コア サービス 3.0 緊急  リモートでコードが実行される 対象外 緊急
Windows 7 for x64-based Systems Service Pack 1 上の Microsoft XML コア サービス 4.0 対象外 緊急  リモートでコードが実行される 緊急
Windows 7 for x64-based Systems Service Pack 1 上の Microsoft XML コア サービス 6.0 緊急  リモートでコードが実行される 緊急  リモートでコードが実行される 緊急
Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems
Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems 上の Microsoft XML コア サービス 3.0 警告  リモートでコードが実行される 対象外 警告
Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems 上の Microsoft XML コア サービス 4.0 対象外 警告  リモートでコードが実行される 警告
Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems 上の Microsoft XML コア サービス 6.0 警告  リモートでコードが実行される 警告  リモートでコードが実行される 警告
Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems Service Pack 1
Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems Service Pack 1 上の Microsoft XML コア サービス 3.0 警告  リモートでコードが実行される 対象外 警告
Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems Service Pack 1 上の Microsoft XML コア サービス 4.0 対象外 警告  リモートでコードが実行される 警告
Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems Service Pack 1 上の Microsoft XML コア サービス 6.0 警告  リモートでコードが実行される 警告  リモートでコードが実行される 警告
Windows Server 2008 R2 for Itanium-based Systems
Windows Server 2008 R2 for Itanium-based Systems 上の Microsoft XML コア サービス 3.0 警告  リモートでコードが実行される 対象外 警告
Windows Server 2008 R2 for Itanium-based Systems 上の Microsoft XML コア サービス 4.0 対象外 警告  リモートでコードが実行される 警告
Windows Server 2008 R2 for Itanium-based Systems 上の Microsoft XML コア サービス 6.0 警告  リモートでコードが実行される 警告  リモートでコードが実行される 警告
Windows Server 2008 R2 for Itanium-based Systems Service Pack 1
Windows Server 2008 R2 for Itanium-based Systems Service Pack 1 上の Microsoft XML コア サービス 3.0 警告  リモートでコードが実行される 対象外 警告
Windows Server 2008 R2 for Itanium-based Systems Service Pack 1 上の Microsoft XML コア サービス 4.0 対象外 警告  リモートでコードが実行される 警告
Windows Server 2008 R2 for Itanium-based Systems Service Pack 1 上の Microsoft XML コア サービス 6.0 警告  リモートでコードが実行される 警告  リモートでコードが実行される 警告
Windows 8 for 32-bit Systems
Windows 8 for 32-bit Systems にインストールされた Microsoft XML コア サービス 4.0 対象外 緊急  リモートでコードが実行される 緊急
Windows 8 for 32-bit Systems にインストールされた Microsoft XML コア サービス 6.0 対象外 緊急  リモートでコードが実行される 緊急
Windows 8 for 64-bit Systems
Windows 8 for 64-bit Systems にインストールされた Microsoft XML コア サービス 3.0 緊急  リモートでコードが実行される 対象外 緊急
Windows 8 for 64-bit Systems にインストールされた Microsoft XML コア サービス 4.0 対象外 緊急  リモートでコードが実行される 緊急
Windows 8 for 64-bit Systems にインストールされた Microsoft XML コア サービス 6.0 緊急  リモートでコードが実行される 緊急  リモートでコードが実行される 緊急
Windows Server 2012
Windows Server 2012 にインストールされた Microsoft XML コア サービス 3.0 警告  リモートでコードが実行される 対象外 警告
Windows Server 2012 にインストールされた Microsoft XML コア サービス 4.0 対象外 警告  リモートでコードが実行される 警告
Windows Server 2012 にインストールされた Microsoft XML コア サービス 6.0 警告  リモートでコードが実行される 警告  リモートでコードが実行される 警告
Windows RT
Windows RT にインストールされた Microsoft XML コア サービス 4.0 対象外 緊急  リモートでコードが実行される 緊急
Windows RT にインストールされた Microsoft XML コア サービス 6.0 対象外 緊急  リモートでコードが実行される 緊急
Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2 (Server Core インストール)
Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2 (Server Core インストール) にインストールされた Microsoft XML コア サービス 4.0 対象外 警告  リモートでコードが実行される 警告
Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2 (Server Core インストール) にインストールされた Microsoft XML コア サービス 6.0 対象外 警告  リモートでコードが実行される 警告
Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2 (Server Core インストール)
Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2 (Server Core インストール) にインストールされた Microsoft XML コア サービス 3.0 警告  リモートでコードが実行される 対象外 警告
Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2 (Server Core インストール) にインストールされた Microsoft XML コア サービス 4.0 対象外 警告  リモートでコードが実行される 警告
Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2 (Server Core インストール) にインストールされた Microsoft XML コア サービス 6.0 警告  リモートでコードが実行される 警告  リモートでコードが実行される 警告
Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems (Server Core インストール)
Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems (Server Core インストール) にインストールされた Microsoft XML コア サービス 3.0 警告  リモートでコードが実行される 対象外 警告
Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems (Server Core インストール) にインストールされた Microsoft XML コア サービス 4.0 対象外 警告  リモートでコードが実行される 警告
Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems (Server Core インストール) にインストールされた Microsoft XML コア サービス 6.0 警告  リモートでコードが実行される 警告  リモートでコードが実行される 警告
Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems Service Pack 1 (Server Core インストール)
Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems Service Pack 1 (Server Core インストール) にインストールされた Microsoft XML コア サービス 3.0 警告  リモートでコードが実行される 対象外 警告
Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems Service Pack 1 (Server Core インストール) にインストールされた Microsoft XML コア サービス 4.0 対象外 警告  リモートでコードが実行される 警告
Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems Service Pack 1 (Server Core インストール) にインストールされた Microsoft XML コア サービス 6.0 警告  リモートでコードが実行される 警告  リモートでコードが実行される 警告
Windows Server 2012 (Server Core インストール)
Windows Server 2012 (Server Core インストール) にインストールされた Microsoft XML コア サービス 3.0 警告  リモートでコードが実行される 対象外 警告
Windows Server 2012 (Server Core インストール) にインストールされた Microsoft XML コア サービス 4.0 対象外 警告  リモートでコードが実行される 警告
Windows Server 2012 (Server Core インストール) にインストールされた Microsoft XML コア サービス 6.0 警告  リモートでコードが実行される 警告  リモートでコードが実行される 警告
Microsoft Office
Microsoft Office 2003 Service Pack 3 と共にインストールされる Microsoft XML コア サービス 5.0 緊急  リモートでコードが実行される 緊急  リモートでコードが実行される 緊急
Microsoft Office 2007 Service Pack 2 と共にインストールされる Microsoft XML コア サービス 5.0 緊急  リモートでコードが実行される 緊急  リモートでコードが実行される 緊急
Microsoft Office 2007 Service Pack 3 と共にインストールされる Microsoft XML コア サービス 5.0 緊急  リモートでコードが実行される 緊急  リモートでコードが実行される 緊急
その他の Microsoft Office ソフトウェア
Microsoft Word Viewer と共にインストールされる Microsoft XML コア サービス 5.0 緊急  リモートでコードが実行される 緊急  リモートでコードが実行される 緊急
Microsoft Office 互換機能パック Service Pack 2 と共にインストールされる Microsoft XML コア サービス 5.0 緊急  リモートでコードが実行される 緊急  リモートでコードが実行される 緊急
Microsoft Office 互換機能パック Service Pack 3 と共にインストールされる Microsoft XML コア サービス 5.0 緊急  リモートでコードが実行される 緊急  リモートでコードが実行される 緊急
Microsoft 開発者用ツールおよびソフトウェア
Microsoft Expression Web Service Pack 1 と共にインストールされる Microsoft XML コア サービス 5.0 緊急  リモートでコードが実行される 緊急  リモートでコードが実行される 緊急
Microsoft Expression Web 2 と共にインストールされる Microsoft XML コア サービス 5.0 緊急  リモートでコードが実行される 緊急  リモートでコードが実行される 緊急
Microsoft サーバー ソフトウェア
Microsoft SharePoint Server 2007 Service Pack 2 (32 ビット版) と共にインストールされる Microsoft XML コア サービス 5.0 緊急  リモートでコードが実行される 緊急  リモートでコードが実行される 緊急
Microsoft SharePoint Server 2007 Service Pack 2 (64 ビット版) と共にインストールされる Microsoft XML コア サービス 5.0 緊急  リモートでコードが実行される 緊急  リモートでコードが実行される 緊急
Microsoft SharePoint Server 2007 Service Pack 3 (32 ビット版) と共にインストールされる Microsoft XML コア サービス 5.0 緊急  リモートでコードが実行される 緊急  リモートでコードが実行される 緊急
Microsoft SharePoint Server 2007 Service Pack 3 (64 ビット版) と共にインストールされる Microsoft XML コア サービス 5.0 緊急  リモートでコードが実行される 緊急  リモートでコードが実行される 緊急
Microsoft Groove Server 2007 Service Pack 2 と共にインストールされる Microsoft XML コア サービス 5.0 緊急  リモートでコードが実行される 緊急  リモートでコードが実行される 緊急
Microsoft Groove Server 2007 Service Pack 3 と共にインストールされる Microsoft XML コア サービス 5.0 緊急  リモートでコードが実行される 緊急  リモートでコードが実行される 緊急

MSXML 整数の切り捨ての脆弱性 - CVE-2013-0006

Microsoft Windows が XML コンテンツを解析する方法に、リモートでコードが実行される脆弱性が存在します。この脆弱性では、攻撃者がログオンしているユーザーのコンテキストで任意のコードを実行するような方法で、メモリを破損する可能性があります。

Common Vulnerabilities and Exposures のリストの標準のエントリとしてこの脆弱性を確認するには、CVE-2013-0006 を参照してください。

「MSXML 整数の切り捨ての脆弱性」の問題を緩和する要素 - CVE-2013-0006

緩和する要素は、既定の状態における設定、一般的な構成または最善策を示し、脆弱性悪用の深刻度が下がる場合があります。お客様の状況で、次の「緩和する要素」が役立つ場合があります。

  • Web ベースの攻撃のシナリオでは、この脆弱性の悪用を意図した特別な細工がされた Web ページを含む Web サイトをホストしていることが、攻撃者にとっての必要条件となります。攻撃者は、該当の Web サイトにユーザーを強制的に訪問させることはできません。その代わり、通常、ユーザーに電子メール メッセージまたはインスタント メッセンジャーのメッセージ内のリンクをクリックさせて攻撃者の Web サイトに誘導することにより、ユーザーを攻撃者の Web サイトに訪問させることが攻撃者にとっての必要条件となります。
  • この脆弱性が悪用された場合、攻撃者が現在のユーザーと同じユーザー権限を取得する可能性があります。コンピューターでのユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者特権で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。
  • 既定で、Windows Server 2003、Windows Server 2008、Windows Server 2008 R2、および Windows Server 2012 上の Internet Explorer は、「セキュリティ強化の構成」と呼ばれる制限されたモードで実行されます。このモードは、この脆弱性の影響を緩和します。

「MSXML 整数の切り捨ての脆弱性」の回避策 - CVE-2013-0006

回避策は、根本的な脆弱性を正すものではありませんが、更新プログラムを適用するまでの間、既知の攻撃方法の阻止に役立つ設定または構成の変更を示します。マイクロソフトは次の回避策をテストし、回避策が機能性を低下させるかどうかの情報を提供しています。

  • msxml3.dll へのアクセスを制限する  

    Windows XP Service Pack 3:

    1. 昇格されたコマンド プロンプトから次のコマンドを実行します。

      cacls %windir%\system32\msxml3.dll /E /P everyone:N

    2. システムを再起動する。

    回避策の影響:XML を使用している Web サイトが、正しく表示されなくなったり、機能しなくなったりする場合があります。

    回避策の解除方法:

    1. 昇格された管理者コマンド プロンプトから次のコマンドを実行します。

      cacls %windir%\system32\msxml3.dll /E /R everyone

    2. システムを再起動します。

    すべてのサポートされている 32 ビット版の Windows Vista および Windows Server 2008

    1. 昇格された管理者のコマンド プロンプトから次のコマンドを実行します。

      takeown /f %windir%\system32\msxml3.dll
      icacls %windir%\system32\msxml3.dll /save %TEMP%\MSXML3 _ACL.TXT
      icacls %windir%\system32\msxml3.dll /deny everyone:(F)
      
    2. システムを再起動します。

    回避策の影響:XML を使用している Web サイトが、正しく表示されなくなったり、機能しなくなったりする場合があります。

    回避策の解除方法:

    1. 昇格された管理者コマンド プロンプトから次のコマンドを実行します。

      icacls %windir%\system32\ /restore %TEMP%\MSXML3_ACL.TXT

    2. システムを再起動します。

  • msxml6.dll へのアクセスを制限する  

    Windows XP Service Pack 3:

    1. 昇格された管理者コマンド プロンプトから次のコマンドを実行します。

      cacls %windir%\system32\msxml6.dll /E /P everyone:N

    2. システムを再起動します。

    回避策の影響:XML を使用している Web サイトが、正しく表示されなくなったり、機能しなくなったりする場合があります。

    回避策の解除方法:

    1. 昇格された管理者コマンド プロンプトから次のコマンドを実行します。

      cacls %windir%\system32\msxml6.dll /E /R everyone

    2. システムを再起動します。

    すべてのサポートされている 32 ビット版の Windows Vista および Windows Server 2008

    1. 昇格された管理者のコマンド プロンプトから次のコマンドを実行します。

      takeown /f %windir%\system32\msxml6.dll
      icacls %windir%\system32\msxml6.dll /save %TEMP%\MSXML6 _ACL.TXT
      icacls %windir%\system32\msxml6.dll /deny everyone:(F)
      
    2. システムを再起動します。

    回避策の影響:XML を使用している Web サイトが、正しく表示されなくなったり、機能しなくなったりする場合があります。

    回避策の解除方法:

    1. 昇格された管理者コマンド プロンプトから次のコマンドを実行します。

      icacls %windir%\system32\ /restore %TEMP%\MSXML6_ACL.TXT

    2. システムを再起動します。

  • インターネットおよびローカル イントラネット セキュリティ ゾーンの設定を「高」に設定し、これらのゾーンで ActiveX コントロールおよびアクティブ スクリプトをブロックする

    インターネット セキュリティ ゾーンの設定を変更し、ActiveX コントロールおよびアクティブ スクリプトをブロックすることは、この脆弱性の悪用を防ぐのに役立ちます。これには、ブラウザーのセキュリティ設定を「高」に設定して実行します。

    Internet Explorer のブラウザーのセキュリティ レベルを上げるには、以下のステップを実行してください。

    1. Internet Explorer の [ツール] メニューの [インターネット オプション] をクリックします。
    2. [インターネット オプション]ダイアログ ボックスで、[セキュリティ] タブをクリックし、次に [インターネット]のアイコンをクリックします。
    3. [このゾーンのセキュリティのレベル] の下のスライダーのつまみを「高」まで移動させます。これにより、訪問するすべての Web サイトのセキュリティ レベルが「高」に設定されます。

    注: スライダーが表示されていない場合、[既定のレベル] ボタンをクリックし、次にスライダーを「高」に移動させます。

    注: セキュリティ レベルを「高」に設定すると、Web ページが正しく動作しない場合があります。この設定の変更後、Web サイトの使用が困難になり、そのサイトが安全だと確信できる場合は、そのサイトを [信頼済みサイト] に追加できます。これにより、セキュリティが「高」に設定されていても、そのサイトが適切に実行されます。

    回避策の影響:ActiveX コントロールおよびアクティブ スクリプトをブロックすると、別の影響があります。インターネットまたはイントラネット上の多くの Web サイトは ActiveX またはアクティブ スクリプトを使用して、追加の機能を提供します。たとえば、オンラインの電子商取引またはオンライン バンキング サイトには ActiveX コントロールを使用して、メニュー、注文書、計算書などを提供しているものもあります。ActiveX コントロールまたはアクティブ スクリプトのブロックはグローバル設定であり、すべてのインターネットおよびイントラネット サイトに影響を及ぼします。ActiveX コントロールおよびアクティブ スクリプトをこれらの Web サイトでブロックしたくない場合、「信頼する Web サイトを Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加する」で説明されているステップを行ってください。

  • 信頼する Web サイトを Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加する

    インターネット ゾーンおよびローカル イントラネット ゾーンで ActiveX コントロールおよびアクティブ スクリプトをブロックするように設定後、信頼する Web サイトを Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加できます。これにより、信頼されていない Web サイトからの攻撃を防ぎながら、現在とまったく同じ様に、信頼する Web サイトを引き続き使用できます。マイクロソフトは信頼できる Web サイトのみを [信頼済み] サイト ゾーンに追加することを推奨します。

    これを行うためには、次のステップを実行します。

    1. Internet Explorer のメニューから[ツール] をクリックし、[インターネット オプション]をクリックします。次に[セキュリティ]タブをクリックします。
    2. [Web コンテンツのゾーンを選択してセキュリティのレベルを設定する]で、[信頼済みサイト]をクリックし、次に[サイト]をクリックします。
    3. 暗号化されたチャネルを必要としない Web サイトを追加する場合は、[このゾーンのサイトにはすべてサーバーの確認 (https:) を必要とする] チェック ボックスをクリックして、チェックを外します。
    4. [次の Web サイトをゾーンに追加する] で、信頼する Web サイトの URL を入力し、次に [追加] ボタンをクリックします。
    5. ゾーンに追加したい各 Web サイトについて、これらのステップを繰り返します。
    6. [OK] を 2 回クリックし、変更を許可し、Internet Explorer に戻ります。

    注: システムで悪質な動作が行われないと信頼できるすべてのサイトを追加します。特に追加すべき 2 つの Web サイトは *.windowsupdate.microsoft.com および *.update.microsoft.com です。これらはセキュリティ更新プログラムをホストする Web サイトで、セキュリティ更新プログラムのインストールには ActiveX コントロールが必要です。

  • MSXML 5.0 ActiveX コントロールが Internet Explorer で実行されないようにする

    Kill Bit をレジストリのコントロールに設定することにより、Internet Explorer で MSXML 5.0 for Microsoft Office ActiveX コントロールのインスタンス化の試行を無効にすることができます。

    警告: レジストリ エディターを正しく使用しないと、深刻な問題が生じ、オペレーティング システムの再インストールが必要になる場合があります。マイクロソフトは、レジストリ エディターを正しく使用しない場合に起こる問題の解決について、保証はできません。レジストリ エディターは、お客様各自の責任において使用してください。

    Internet Explorer でコントロールが実行されるのを防ぐために使用できる手順の詳細については、マイクロソフト サポート技術情報 240797 を参照してください。このセキュリティ情報に記載されているステップに従い、レジストリに互換性フラグの値を作成し、Internet Explorer で COM オブジェクトのインスタンスが作成されないようにしてください。

    MSXML 5.0 for Microsoft Office ActiveX コントロールの Kill Bit を設定するには、次の手順に従います。

    1. 次のコンテンツで、ファイル名 Disable_MSXML5.reg としてテキスト ファイルを作成します。

      Windows Registry Editor Version 5.00
      
      [HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Internet Explorer\ActiveX Compatibility\{88d969e5-f192-11d4-a65f-0040963251e5}]
      
      "Compatibility Flags"=dword:00000400
      
      [HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\Microsoft\Internet Explorer\ActiveX Compatibility\{88d969e5-f192-11d4-a65f-0040963251e5}]
      
      "Compatibility Flags"=dword:00000400
      
      [HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Internet Explorer\ActiveX Compatibility\{88d969e6-f192-11d4-a65f-0040963251e5}]
      
      "Compatibility Flags"=dword:00000400
      
      [HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\Microsoft\Internet Explorer\ActiveX Compatibility\{88d969e6-f192-11d4-a65f-0040963251e5}]
      
      "Compatibility Flags"=dword:00000400
      
    2. .reg ファイルをダブルクリックして、個別のシステムに適用します。

    3. 変更を有効にするには、Internet Explorer を再起動します。

      注: グループポリシーを使用し、このレジストリの変更をドメインに使用することもできます。グループポリシーの詳細については、「Group Policy collection」(英語情報) を参照してください。

「MSXML 整数の切り捨ての脆弱性」のよく寄せられる質問 - CVE-2013-0006

この脆弱性により、どのようなことが起こる可能性がありますか? 
これはリモートでコードが実行される脆弱性です。

何が原因で起こりますか? 
この脆弱性は、Microsoft XML コア サービス (MSXML) が XML コンテンツを解析するときに起こり、攻撃者によって任意のコードが実行され、システムの状態が損傷を受ける可能性があります。

この 脆弱性による影響を受けるコンポーネントは何ですか? 
この脆弱性は Microsoft XML コア サービス (MSXML) に影響します。このサービスを使用すると、JScript、Visual Basic Scripting Edition (VBScript) および Microsoft Visual Studio 6.0 をご利用のお客様は XML 1.0 標準に従うそのほかのアプリケーションとの相互運用性を提供する XML ベースのアプリケーションを提供することができます。詳細については、MSDN の Web サイトの MSXML (英語情報) を参照してください。

Microsoft XML コア サービス (MSXML) とは何ですか?    Microsoft XML コア サービス (MSXML) により、JScript、Visual Basic Scripting Edition (VBScript) および Microsoft Visual Studio 6.0 をご使用のお客様は XML 1.0 標準に従うそのほかのアプリケーションとの相互運用性を提供する XML ベースのアプリケーションを提供することができます。詳細については、MSDN の Web サイトの MSXML (英語情報) を参照してください。

使用しているコンピューターにはどのバージョンの Microsoft XML コア サービスがインストールされているのですか?    Microsoft XML コア サービスは、オペレーティング システム以外の追加のマイクロソフトのソフトウェアに含まれており、別のダウンロードとしてご利用になれます。ご利用になれる別の Microsoft XML コア サービスのバージョンおよびそれらをインストールする製品の詳細については、サポート技術情報 269238 を参照してください。

注: Microsoft XML コア サービスのどのバージョンがコンピューターにインストールされているかにより、このセキュリティ情報にあるセキュリティ更新プログラムを 1 つ以上提供される場合があります。

攻撃者は、この脆弱性を悪用して何を行う可能性がありますか? 
この脆弱性が悪用された場合、攻撃者がログオン ユーザーと同じ権限を取得する可能性があります。ユーザーが管理者ユーザー権限でログオンしている場合、攻撃者が影響を受けるコンピューターを完全に制御する可能性があります。攻撃者は、その後、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除などを行ったり、完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成したりする可能性があります。コンピューターでのユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者特権で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。

攻撃者はこの 脆弱性をどのように悪用する可能性がありますか? 
攻撃者は、Internet Explorer を介して MSXML を呼び出すように設計された特別な細工がされた Web サイトをホストし、この脆弱性を悪用する可能性があります。また、侵害された Web サイトまたはユーザーが提供したコンテンツまたは広告を受け入れるまたはホストする Web サイトが含まれる場合もあります。これらの Web サイトには、この脆弱性を悪用する可能性のある特別に細工されたコンテンツが含まれている場合があります。しかし、すべての場合、攻撃者がこのような Web サイトにユーザーを強制的に訪問させる方法はないと考えられます。そのかわり、通常、ユーザーに攻撃者の Web サイトに接続させる電子メール メッセージまたはインスタント メッセンジャーのリクエスト内のリンクをクリックさせることにより、ユーザーを攻撃者の Web サイトに訪問させることが攻撃者にとっての必要条件となります。バナー広告など、影響を受けるシステムに Web コンテンツを配信する方法を使用して、特別に細工した Web コンテンツの表示を可能にする場合もあります。

XML を解析するために MSXML ライブラリを利用するマイクロソフト以外の Web アプリケーションおよびサービスもこの攻撃を受ける可能性があります。

主にどのようなコンピューターがこの脆弱性による危険にさらされますか? 
この脆弱性が悪用され、悪意のある操作が行われるには、ユーザーがログオンし、Web サイトを訪問していることが攻撃者にとっての必要条件となります。このため、ワークステーションまたはターミナル サーバーなど、Internet Explorer を頻繁に使用するコンピューターが、最もこの脆弱性の危険にさらされる可能性があります。

この更新プログラムはどのように問題を修正しますか? 
この更新プログラムは、Microsoft XML コア サービスが XML コンテンツを解析する方法を変更することにより、この脆弱性を解決します。

このセキュリティ情報のリリース時に、この脆弱性は一般に公開されていたのですか? 
いいえ。マイクロソフトは協調的な脆弱性の公開を通して、この脆弱性に関する情報を受けました。

このセキュリティ情報のリリース時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていましたか? 
いいえ。マイクロソフトは、このセキュリティ情報が最初に公開された際に、この脆弱性が一般で悪用され、お客様が攻撃されていたことを示す情報を受けていませんでした。

MSXML XSLT の脆弱性 - CVE-2013-0007

Microsoft Windows が XML コンテンツを解析する方法に、リモートでコードが実行される脆弱性が存在します。この脆弱性では、攻撃者が現在のユーザーのコンテキストで任意のコードを実行するような方法で、メモリを破損する可能性があります。

Common Vulnerabilities and Exposures のリストの標準のエントリとしてこの脆弱性を確認するには、CVE-2013-0007 を参照してください。

「MSXML XSLT の脆弱性」の問題を緩和する要素 - CVE-2013-0007

緩和する要素は、既定の状態における設定、一般的な構成または最善策を示し、脆弱性悪用の深刻度が下がる場合があります。お客様の状況で、次の「緩和する要素」が役立つ場合があります。

  • Web ベースの攻撃のシナリオでは、この脆弱性の悪用を意図した特別な細工がされた Web ページを含む Web サイトをホストしていることが、攻撃者にとっての必要条件となります。攻撃者は、該当の Web サイトにユーザーを強制的に訪問させることはできません。その代わり、通常、ユーザーに電子メール メッセージまたはインスタント メッセンジャーのメッセージ内のリンクをクリックさせて攻撃者の Web サイトに誘導することにより、ユーザーを攻撃者の Web サイトに訪問させることが攻撃者にとっての必要条件となります。
  • この脆弱性が悪用された場合、攻撃者が現在のユーザーと同じユーザー権限を取得する可能性があります。コンピューターでのユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者特権で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。
  • 既定で、Windows Server 2003、Windows Server 2008、Windows Server 2008 R2、および Windows Server 2012 上の Internet Explorer は、「セキュリティ強化の構成」と呼ばれる制限されたモードで実行されます。このモードは、この脆弱性の影響を緩和します。

「MSXML XSLT の脆弱性」の回避策 - CVE-2013-0007

回避策は、根本的な脆弱性を正すものではありませんが、更新プログラムを適用するまでの間、既知の攻撃方法の阻止に役立つ設定または構成の変更を示します。マイクロソフトは次の回避策をテストし、回避策が機能性を低下させるかどうかの情報を提供しています。

  • msxml3.dll へのアクセスを制限する  

    Windows XP Service Pack 3:

    1. 昇格された管理者コマンド プロンプトから次のコマンドを実行します。cacls %windir%\system32\msxml3.dll /E /P everyone:N
    2. システムを再起動します。

    回避策の影響:XML を使用している Web サイトが、正しく表示されなくなったり、機能しなくなったりする場合があります。

    回避策の解除方法:

    1. 昇格された管理者コマンド プロンプトから次のコマンドを実行します。cacls %windir%\system32\msxml3.dll /E /R everyone
    2. システムを再起動します。

    すべてのサポートされている 32 ビット版の Windows Vista および Windows Server 2008

    1. 昇格された管理者のコマンド プロンプトから次のコマンドを実行します。takeown /f %windir%\system32\msxml3.dllicacls %windir%\system32\msxml3.dll /save %TEMP%\MSXML3 _ACL.TXTicacls %windir%\system32\msxml3.dll /deny everyone:(F)
    2. システムを再起動します。

    回避策の影響:XML を使用している Web サイトが、正しく表示されなくなったり、機能しなくなったりする場合があります。

    回避策の解除方法:

    1. 昇格された管理者コマンド プロンプトから次のコマンドを実行します。icacls %windir%\system32\ /restore %TEMP%\MSXML3_ACL.TXT
    2. システムを再起動します。
  • msxml6.dll へのアクセスを制限する  

    Windows XP Service Pack 3:

    1. 昇格された管理者コマンド プロンプトから次のコマンドを実行します。cacls %windir%\system32\msxml6.dll /E /P everyone:N
    2. システムを再起動します。

    回避策の影響:XML を使用している Web サイトが、正しく表示されなくなったり、機能しなくなったりする場合があります。

    回避策の解除方法:

    1. 昇格された管理者コマンド プロンプトから次のコマンドを実行します。cacls %windir%\system32\msxml6.dll /E /R everyone
    2. システムを再起動します。

    すべてのサポートされている 32 ビット版の Windows Vista および Windows Server 2008

    1. 昇格された管理者のコマンド プロンプトから次のコマンドを実行します。takeown /f %windir%\system32\msxml6.dllicacls %windir%\system32\msxml6.dll /save %TEMP%\MSXML6 _ACL.TXTicacls %windir%\system32\msxml6.dll /deny everyone:(F)
    2. システムを再起動します。

    回避策の影響:XML を使用している Web サイトが、正しく表示されなくなったり、機能しなくなったりする場合があります。

    回避策の解除方法:

    1. 昇格された管理者コマンド プロンプトから次のコマンドを実行します。icacls %windir%\system32\ /restore %TEMP%\MSXML6_ACL.TXT
    2. システムを再起動します。
  • インターネットおよびローカル イントラネット セキュリティ ゾーンの設定を「高」に設定し、これらのゾーンで ActiveX コントロールおよびアクティブ スクリプトをブロックする

    インターネット セキュリティ ゾーンの設定を変更し、ActiveX コントロールおよびアクティブ スクリプトをブロックすることは、この脆弱性の悪用を防ぐのに役立ちます。これには、ブラウザーのセキュリティ設定を「高」に設定して実行します。

    Internet Explorer のブラウザーのセキュリティ レベルを上げるには、以下のステップを実行してください。

    1. Internet Explorer の [ツール] メニューの [インターネット オプション] をクリックします。
    2. [インターネット オプション]ダイアログ ボックスで、[セキュリティ] タブをクリックし、次に [インターネット]のアイコンをクリックします。
    3. [このゾーンのセキュリティのレベル] の下のスライダーのつまみを「高」まで移動させます。これにより、訪問するすべての Web サイトのセキュリティ レベルが「高」に設定されます。

    注: スライダーが表示されていない場合、[既定のレベル] ボタンをクリックし、次にスライダーを「高」に移動させます。

    注: セキュリティ レベルを「高」に設定すると、Web ページが正しく動作しない場合があります。この設定の変更後、Web サイトの使用が困難になり、そのサイトが安全だと確信できる場合は、そのサイトを [信頼済みサイト] に追加できます。これにより、セキュリティが「高」に設定されていても、そのサイトが適切に実行されます。

    回避策の影響:ActiveX コントロールおよびアクティブ スクリプトをブロックすると、別の影響があります。インターネットまたはイントラネット上の多くの Web サイトは ActiveX またはアクティブ スクリプトを使用して、追加の機能を提供します。たとえば、オンラインの電子商取引またはオンライン バンキング サイトには ActiveX コントロールを使用して、メニュー、注文書、計算書などを提供しているものもあります。ActiveX コントロールまたはアクティブ スクリプトのブロックはグローバル設定であり、すべてのインターネットおよびイントラネット サイトに影響を及ぼします。ActiveX コントロールおよびアクティブ スクリプトをこれらの Web サイトでブロックしたくない場合、「信頼する Web サイトを Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加する」で説明されているステップを行ってください。

  • 信頼する Web サイトを Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加する

    インターネット ゾーンおよびローカル イントラネット ゾーンで ActiveX コントロールおよびアクティブ スクリプトをブロックするように設定後、信頼する Web サイトを Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加できます。これにより、信頼されていない Web サイトからの攻撃を防ぎながら、現在とまったく同じ様に、信頼する Web サイトを引き続き使用できます。マイクロソフトは信頼できる Web サイトのみを [信頼済み] サイト ゾーンに追加することを推奨します。

    これを行うためには、次のステップを実行します。

    1. Internet Explorer のメニューから[ツール] をクリックし、[インターネット オプション]をクリックします。次に[セキュリティ]タブをクリックします。
    2. [Web コンテンツのゾーンを選択してセキュリティのレベルを設定する]で、[信頼済みサイト]をクリックし、次に[サイト]をクリックします。
    3. 暗号化されたチャネルを必要としない Web サイトを追加する場合は、[このゾーンのサイトにはすべてサーバーの確認 (https:) を必要とする] チェック ボックスをクリックして、チェックを外します。
    4. [次の Web サイトをゾーンに追加する] で、信頼する Web サイトの URL を入力し、次に [追加] ボタンをクリックします。
    5. ゾーンに追加したい各 Web サイトについて、これらのステップを繰り返します。
    6. [OK] を 2 回クリックし、変更を許可し、Internet Explorer に戻ります。

    注: システムで悪質な動作が行われないと信頼できるすべてのサイトを追加します。特に追加すべき 2 つの Web サイトは *.windowsupdate.microsoft.com および *.update.microsoft.com です。これらはセキュリティ更新プログラムをホストする Web サイトで、セキュリティ更新プログラムのインストールには ActiveX コントロールが必要です。

  • MSXML 5.0 ActiveX コントロールが Internet Explorer で実行されないようにする

    Kill Bit をレジストリのコントロールに設定することにより、Internet Explorer で MSXML 5.0 for Microsoft Office ActiveX コントロールのインスタンス化の試行を無効にすることができます。

    警告: レジストリ エディターを正しく使用しないと、深刻な問題が生じ、オペレーティング システムの再インストールが必要になる場合があります。マイクロソフトは、レジストリ エディターを正しく使用しない場合に起こる問題の解決について、保証はできません。レジストリ エディターは、お客様各自の責任において使用してください。

    Internet Explorer でコントロールが実行されるのを防ぐために使用できる手順の詳細については、マイクロソフト サポート技術情報 240797 を参照してください。このセキュリティ情報に記載されているステップに従い、レジストリに互換性フラグの値を作成し、Internet Explorer で COM オブジェクトのインスタンスが作成されないようにしてください。

    MSXML 5.0 for Microsoft Office ActiveX コントロールの Kill Bit を設定するには、次の手順に従います。

    1. 次のコンテンツで、ファイル名 Disable_MSXML5.reg としてテキスト ファイルを作成します。

      Windows Registry Editor Version 5.00[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Internet Explorer\ActiveX Compatibility\{88d969e5-f192-11d4-a65f-0040963251e5}]"Compatibility Flags"=dword:00000400[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\Microsoft\Internet Explorer\ActiveX Compatibility\{88d969e5-f192-11d4-a65f-0040963251e5}]"Compatibility Flags"=dword:00000400[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Internet Explorer\ActiveX Compatibility\{88d969e6-f192-11d4-a65f-0040963251e5}]"Compatibility Flags"=dword:00000400[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\Microsoft\Internet Explorer\ActiveX Compatibility\{88d969e6-f192-11d4-a65f-0040963251e5}]"Compatibility Flags"=dword:00000400
      
    2. .reg ファイルをダブルクリックして、個別のシステムに適用します。

    3. 変更を有効にするには、Internet Explorer を再起動します。注:

「MSXML XSLT の脆弱性」のよく寄せられる質問 - CVE-2013-0007

この脆弱性により、どのようなことが起こる可能性がありますか? 
これはリモートでコードが実行される脆弱性です。

何が原因で起こりますか? 
この脆弱性は、Microsoft XML コア サービス (MSXML) が XML コンテンツを解析するときに起こり、攻撃者によって任意のコードが実行され、システムの状態が損傷を受ける可能性があります。

この脆弱性による影響を受けるコンポーネントは何ですか? 
この脆弱性は Microsoft XML コア サービス (MSXML) に影響します。このサービスにより、JScript、Visual Basic Scripting Edition (VBScript) および Microsoft Visual Studio 6.0 をご使用のお客様は XML 1.0 標準に従うそのほかのアプリケーションとの相互運用性を提供する XML ベースのアプリケーションを提供することができます。詳細については、MSDN の Web サイトの MSXML (英語情報) を参照してください。

Microsoft XML コア サービス (MSXML) とは何ですか?    Microsoft XML コア サービス (MSXML) により、JScript、Visual Basic Scripting Edition (VBScript) および Microsoft Visual Studio 6.0 をご使用のお客様は XML 1.0 標準に従うそのほかのアプリケーションとの相互運用性を提供する XML ベースのアプリケーションを提供することができます。詳細については、MSDN の Web サイトの MSXML (英語情報) を参照してください。

使用しているコンピューターにはどのバージョンの Microsoft XML コア サービスがインストールされているのですか?    Microsoft XML コア サービスは、オペレーティング システム以外の追加のマイクロソフトのソフトウェアに含まれており、別のダウンロードとしてご利用になれます。ご利用になれる別の Microsoft XML コア サービスのバージョンおよびそれらをインストールする製品の詳細については、サポート技術情報 269238 を参照してください。

注: Microsoft XML コア サービスのどのバージョンがコンピューターにインストールされているかにより、このセキュリティ情報にあるセキュリティ更新プログラムを 1 つ以上提供される場合があります。

攻撃者は、この脆弱性を悪用して何を行う可能性がありますか? 
攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、現在のユーザーとして任意のコードを実行する可能性があります。現在のユーザーが管理者ユーザー権限でログオンしている場合、攻撃者が影響を受けるコンピューターを完全に制御する可能性があります。攻撃者は、その後、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除などを行ったり、完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成したりする可能性があります。コンピューターでのユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者特権で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。

攻撃者はこの脆弱性をどのように悪用する可能性がありますか? 
攻撃者は、Internet Explorer を介して MSXML を呼び出すように設計された特別な細工がされた Web サイトをホストし、この脆弱性を悪用する可能性があります。また、侵害された Web サイトまたはユーザーが提供したコンテンツまたは広告を受け入れるまたはホストする Web サイトが含まれる場合もあります。これらの Web サイトには、この脆弱性を悪用する可能性のある特別に細工されたコンテンツが含まれている場合があります。しかし、すべての場合、攻撃者がこのような Web サイトにユーザーを強制的に訪問させる方法はないと考えられます。そのかわり、通常、ユーザーに攻撃者の Web サイトに接続させる電子メール メッセージまたはインスタント メッセンジャーのリクエスト内のリンクをクリックさせることにより、ユーザーを攻撃者の Web サイトに訪問させることが攻撃者にとっての必要条件となります。バナー広告など、影響を受けるシステムに Web コンテンツを配信する方法を使用して、特別に細工した Web コンテンツの表示を可能にする場合もあります。

XML を解析するために MSXML ライブラリを利用するマイクロソフト以外の Web アプリケーションおよびサービスもこの攻撃を受ける可能性があります。

主にどのようなコンピューターがこの脆弱性による危険にさらされますか? 
この脆弱性が悪用され、悪意のある操作が行われるには、ユーザーがログオンし、Web サイトを訪問していることが攻撃者にとっての必要条件となります。このため、ワークステーションまたはターミナル サーバーなど、Internet Explorer を頻繁に使用するコンピューターが、最もこの脆弱性の危険にさらされる可能性があります。

この更新プログラムはどのように問題を修正しますか? 
この更新プログラムは、Microsoft XML コア サービスが XML コンテンツを解析する方法を変更することにより、この脆弱性を解決します。

このセキュリティ情報のリリース時に、この脆弱性は一般に公開されていたのですか? 
いいえ。マイクロソフトは協調的な脆弱性の公開を通して、この脆弱性に関する情報を受けました。

このセキュリティ情報のリリース時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていましたか? 
いいえ。マイクロソフトは、このセキュリティ情報が最初に公開された際に、この脆弱性が一般で悪用され、お客様が攻撃されていたことを示す情報を受けていませんでした。

更新プログラムに関する情報

検出および展開ツールとガイダンス

セキュリティ セントラル

組織のサーバー、デスクトップ、モバイル コンピューターに適用する必要があるソフトウェアおよびセキュリティ更新プログラムを管理してください。詳細については、TechNet 更新プログラム管理センターを参照してください。Microsoft TechNet セキュリティ センターでは、マイクロソフト製品に関するセキュリティ情報を提供しています。

セキュリティ更新プログラムは、Microsoft Update および Windows Update から入手できます。セキュリティ更新プログラムは、Microsoft ダウンロード センターからもダウンロードできます。「セキュリティ更新プログラム」のキーワード探索で容易に見つけられます。

さらに、セキュリティ更新プログラムは、Microsoft Update カタログからダウンロードできます。Microsoft Update カタログは、セキュリティ更新プログラム、ドライバーおよび Service Pack などが含まれるコンテンツを検索するカタログで、Windows Update および Microsoft Update でご利用になれます。セキュリティ情報番号 (たとえば「MS12-001」など) を使用して検索することで、バスケットに適用可能な更新プログラムをすべて追加でき (異なる言語の更新プログラムを含む)、選択しているフォルダーにダウンロードできます。「Microsoft Update カタログ」の詳細については、Microsoft Update Catalog FAQ (英語情報) を参照してください。

検出および展開のガイダンス

マイクロソフトは、セキュリティ更新プログラムの検出および展開に関して、ガイダンスを提供しています。このガイダンスには、IT プロフェッショナルがセキュリティ更新プログラムの検出および展開のための多様なツールの使用方法を理解するのに役立つ推奨策および情報が含まれています。詳細については、サポート技術情報 961747 を参照してください。

Microsoft Baseline Security Analyzer

Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) を使用して、管理者はローカルおよびリモートで、一般的な誤ったセキュリティ構成と不足しているセキュリティ更新プログラムをスキャンできます。詳細については、Microsoft Baseline Security Analyzer を参照してください。

次の表にこのセキュリティ更新プログラムについての MBSA の検出の概要を記載します。

ソフトウェア MBSA
Windows XP Service Pack 3 あり
Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 あり
Windows Server 2003 Service Pack 2 あり
Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2 あり
Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems あり
Windows Vista Service Pack 2 あり
Windows Vista x64 Edition Service Pack 2 あり
Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2 あり
Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2 あり
Windows Server 2008 for Itanium-based Systems Service Pack 2 あり
Windows 7 for 32-bit Systems および Windows 7 for 32-bit Systems Service Pack 1 あり
Windows 7 for x64-based Systems および Windows 7 for x64-based Systems Service Pack 1 あり
Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems および Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems Service Pack 1 あり
Windows Server 2008 R2 for Itanium-based Systems および Windows Server 2008 R2 for Itanium-based Systems Service Pack 1 あり
Windows 8 for 32-bit Systems なし
Windows 8 for 64-bit Systems なし
Windows Server 2012 なし
Windows RT なし

注: MBSA、Microsoft Update および Windows Server Update Services でサポートされていないレガシ製品をご使用のお客様は、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) をご覧のうえ、レガシ製品のサポート セクションのレガシ ツールで包括的にセキュリティ更新プログラムを検出する方法を参照してください。

Windows Server Update Services

Microsoft Windows Server Update Services (WSUS) により、情報技術の管理者は最新のマイクロソフト製品の更新プログラムを Windows オペレーティング システムを実行しているコンピューターに適用できます。Windows Server Update Services を使用して、セキュリティ更新プログラムを展開する方法の詳細については、TechNet の記事 Windows Server Update Services (WSUS) を参照してください。

Systems Management Server

次の表は、このセキュリティ更新プログラムに関する SMS の検出および展開についての概要です。

ソフトウェア SMS 2003 with ITMU System Center Configuration Manager (すべてのサポートされているバージョン)
Windows XP Service Pack 3 あり あり
Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 あり あり
Windows Server 2003 Service Pack 2 あり あり
Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2 あり あり
Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems あり あり
Windows Vista Service Pack 2 あり あり
Windows Vista x64 Edition Service Pack 2 あり あり
Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2 あり あり
Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2 あり あり
Windows Server 2008 for Itanium-based Systems Service Pack 2 あり あり
Windows 7 for 32-bit Systems および Windows 7 for 32-bit Systems Service Pack 1 あり あり
Windows 7 for x64-based Systems および Windows 7 for x64-based Systems Service Pack 1 あり あり
Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems および Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems Service Pack 1 あり あり
Windows Server 2008 R2 for Itanium-based Systems および Windows Server 2008 R2 for Itanium-based Systems Service Pack 1 あり あり
Windows 8 for 32-bit Systems あり あり
Windows 8 for 64-bit Systems あり あり
Windows Server 2012 あり あり
Windows RT なし なし

注: マイクロソフトは 2011 年 4 月 12 日付で SMS 2.0 のサポートを終了しました。また SMS 2003 についても、マイクロソフトは 2011 年 4 月 12 日付で Security Update Inventory Tool (SUIT) のサポートを終了しました。マイクロソフトはお客様に System Center Configuration Manager にアップグレードすることを推奨します。また、SMS 2003 Service Pack 3 を引き続きご使用のお客様は、Microsoft 更新プログラム用 SMS 2003 インベントリ ツール (ITMU) の使用もご検討ください。

SMS 2003 では、SMS 2003 Inventory Tool for Microsoft Updates (ITMU) を SMS で使用すると、Microsoft Update によって提供され Windows Server Update Service によってサポートされるセキュリティ更新プログラムを検出できます。SMS 2003 ITMU の詳細については、Microsoft 更新プログラム用 SMS 2003 インベントリ ツールを参照してください。SMS のスキャンニング ツールの詳細については、SMS 2003 Software Update Scanning Tools を参照してください。Systems Management Server 2003 ダウンロードも参照してください。

System Center Configuration Manager は WSUS 3.0 を使用して更新プログラムを検出します。詳細については、System Center を参照してください。

詳細については、サポート技術情報 910723 「毎月リリースされる検出と展開の手引きの一覧」を参照してください。

Update Compatibility Evaluator および Application Compatibility Toolkit

更新プログラムはアプリケーションを実行させるために、たびたび同じファイルやレジストリ構成に書き込みをすることがあります。これにより、非互換性が起こったり、セキュリティ更新プログラムの適用時間が長くなったりする可能性があります。Application Compatibility Toolkit (英語情報) に含まれている Update Compatibility Evaluator (英語情報) コンポーネントでインストールされているアプリケーションに対し、Windows の更新プログラムのテストおよび確認を効率化することができます。

Application Compatibility Toolkit (ACT) には、お客様の環境に Windows Vista、Windows Update、Microsoft Security Update または Windows Internet Explorer の新しいバージョンを適用する前に、アプリケーションの互換性問題を評価し、緩和するために必要なツールやドキュメントが含まれています。

セキュリティ更新プログラムの展開

影響を受けるソフトウェア

影響を受けるソフトウェア用の特定のセキュリティ更新プログラムについては、該当リンクの情報を参照してください。

Windows XP (すべてのエディション)

参照表

次の表では、このソフトウェア用のセキュリティ更新プログラムの情報を記載しています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」を参照してください。

この修正を含む予定のサービス パック この問題に対する更新プログラムは今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。
適用
ユーザーの操作なしでインストールする Windows XP Service Pack 3 上の Microsoft XML コア サービス 4.0:
msxml4-KB2758694-jpn.exe /quiet
Windows XP Service Pack 3 上の Microsoft XML コア サービス 6.0:
WindowsXP-KB2757638-x86-JPN.exe /quiet
Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 上の Microsoft XML コア サービス 3.0:
WindowsServer2003.WindowsXP-KB2757638-x64-JPN.exe /quiet
Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 上の Microsoft XML コア サービス 4.0:
msxml4-KB2758694-jpn.exe /quiet
Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 上の Microsoft XML コア サービス 6.0:
msxml6-KB2758696-jpn-amd64.exe /quiet
再起動しないでインストールする Windows XP Service Pack 3 上の Microsoft XML コア サービス 4.0:
msxml4-KB2758694-jpn.exe /norestart
Windows XP Service Pack 3 上の Microsoft XML コア サービス 6.0:
WindowsXP-KB2757638-x86-JPN.exe /norestart
Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 上の Microsoft XML コア サービス 3.0:
WindowsServer2003.WindowsXP-KB2757638-x64-JPN.exe /norestart
Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 上の Microsoft XML コア サービス 4.0:
msxml4-KB2758694-jpn.exe /norestart
Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 上の Microsoft XML コア サービス 6.0:
msxml6-KB2758696-jpn-amd64.exe /norestart
更新ログ ファイル KB2757638.log
KB2758694.log
KB2758696.log
詳細情報 サブセクション「検出および展開ツールとガイダンス」を参照してください。
再起動の必要性
再起動の必要性: この更新プログラムは、システムの再起動が必要ない場合もあります。必要なファイルが使用中の場合、この更新プログラムは再起動が必要です。この動作が起きた場合、再起動のメッセージが表示されます。
ホットパッチ 対象外
削除に関する情報 Windows XP Service Pack 3 上の Microsoft XML コア サービス 6.0 および Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 上の Microsoft XML コア サービス 3.0:
[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除]を使用します。 次のフォルダーにある Spuninst.exe を使用します。
%Windir%\$NTUninstallKB2757638$\Spuninst フォルダー

Windows XP (すべてのエディション) にインストールされた Microsoft XML コア サービス 4.0 および Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 にインストールされた Microsoft XML コア サービス 6.0:
[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除]を使用します。
ファイルに関する情報 以下をご覧ください。サポート技術情報 2757638
サポート技術情報 2758694
サポート技術情報 2758696
レジストリ キーの確認 Windows XP Service Pack 3 上の Microsoft XML コア サービス 4.0:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\MSXML4SP3\Q2758694
Windows XP Service Pack 3 上の Microsoft XML コア サービス 6.0:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows XP Version 2003\SP3\KB2757638\Filelist
Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 上の Microsoft XML コア サービス 3.0:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows XP Version 2003\SP3\KB2757638\Filelist
Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 上の Microsoft XML コア サービス 4.0:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\MSXML4SP3\Q2758694
Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 上の Microsoft XML コア サービス 6.0:
注: この更新プログラムが存在しているかどうかを検証するためのレジストリ キーはありません。

注 Windows XP Professional x64 Edition のサポートされるバージョンの更新プログラムは、Windows Server 2003 x64 Edition のサポートされるバージョンにも適用されます。

展開に関する情報

更新プログラムのインストール

このセキュリティ更新プログラムをインストールする際、インストーラーは Microsoft 修正プログラムがコンピューター上のアップデート対象ファイルのいずれかを、過去にアップデートしているかどうか確認します。

過去に修正プログラムをインストールしていずれかのファイルをアップデートしている場合は、インストーラーは RTMQFE、SP1QFE または SP2QFE ファイルをコンピューターにコピーします。それ以外の場合は、RTMGDR、SP1GDR または SP2GDR ファイルがコンピューターにコピーされます。セキュリティ更新プログラムにはこれらのファイルのすべてのバリエーションが含まれない場合があります。詳細については、マイクロソフト サポート技術情報 824994 を参照してください。

インストーラーの詳細については、サポート技術情報 832475 を参照してください。

このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど)については、サポート技術情報 824684 を参照してください。

Windows XP Service Pack 3 上の MSXML 3.0 および MSXML 6.0 用のセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストール スイッチ
スイッチ 説明
/help インストール メッセージの一覧を表示します。
セットアップ モード
/passive 無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、インストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピューターが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告とともにダイアログ ボックスが表示されます。
/quiet QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスまたは、エラー メッセージは表示されません。
再起動オプション
/norestart インストールの完了後、再起動しません。
/forcerestart インストール後、コンピューターを再起動し、シャットダウン時に開いているファイルを保存せずに強制的にその他のアプリケーションを閉じます。
/warnrestart\[:<秒数>\] 必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は x 秒)。(既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチと共に使用します。
/promptrestart 再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。
特別なオプション
/overwriteoem 確認メッセージを表示せずに OEM ファイルを上書きします。
/nobackup アンインストールに必要なファイルのバックアップを作成しません。
/forceappsclose シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。
/log:<完全なパス> ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。
/integrate:<完全なパス> このソフトウェア更新を <完全なパス> に統合します。これらのファイルはスイッチの指定されたパスにあります。
/extract<:完全なパス> セットアップを実行せずにファイルを抽出します。
/ER エラー レポートの延長を有効にします。
/verbose 詳細ログを有効にします。インストール中、%Windir%\\CabBuild.log を作成します。このログはコピーされるファイルを詳述します。このスイッチを使用すると、インストールがさらに遅くなる場合があります。

: これらのスイッチを 1 つのコマンドに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、以前のバージョンのセットアップ プログラムが使用しているセットアップ スイッチもサポートしています。サポートされるインストール スイッチに関する詳細は、マイクロソフト サポート技術情報 262841 を参照してください。

Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 上の MSXML 4.0 および MSXML 6.0 用のセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストール スイッチ
スイッチ 説明
/help インストール メッセージの一覧を表示します。
セットアップ モード
/q[n|b|r|f] または /quiet ユーザー インターフェイスのレベルを設定します。
n – ユーザー対話なし
b - 基本的なユーザー対話
r – 低減されたユーザー対話
f - 完全なユーザー対話 (既定)
再起動オプション
/norestart インストールの完了後、再起動しません。
/forcerestart インストール後、コンピューターを再起動し、シャットダウン時に開いているファイルを保存せずに強制的にその他のアプリケーションを閉じます。
/promptrestart 再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。
ログのオプション
/l[i|w|e|a|r|u|c|m|o|p|v|x|+|!|\*] <ログファイル> i – ステータス メッセージ
w – 致命的でない警告
e – すべてのエラー メッセージ
a - 動作のスタート アップ
r - 特定のアクションの記録
u – ユーザー リクエスト
c – 初期の UI のパラメーター
m – メモリ不足または致命的な終了情報
o - ディスク スペース不足のメッセージ
p – ターミナル プロパティ
v - 詳細なアウトプット
x - デバッグの追加情報
+ - 既存のログ ファイルへの追加
! - ログに各行をフラッシュする
\* - すべての情報を記録 (v および x のオプションを除く)
/log <ログファイル> /l\* に等しい <ログファイル>

注: これらのスイッチを 1 つのコマンドに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、以前のバージョンのセットアップ プログラムが使用しているセットアップ スイッチもサポートしています。サポートされるインストール スイッチに関する詳細は、マイクロソフト サポート技術情報 262841 を参照してください。

更新プログラムの削除

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされている Spuninst.exe スイッチ
スイッチ 説明
/help インストール メッセージの一覧を表示します。
セットアップ モード
/passive 無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、インストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピューターが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告とともにダイアログ ボックスが表示されます。
/quiet QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスまたは、エラー メッセージは表示されません。
再起動オプション
/norestart インストールの完了後、再起動しません
/forcerestart インストール後、コンピューターを再起動し、シャットダウン時に開いているファイルを保存せずに強制的にその他のアプリケーションを閉じます。
/warnrestart\[:<秒数>\] 必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は x 秒)。(既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチと共に使用します。
/promptrestart 再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。
特別なオプション
/forceappsclose シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。
/log:<完全なパス> ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

  • Microsoft Baseline Security Analyzer

    影響を受けるコンピューターにセキュリティ更新プログラムが適用されていることを確認するために、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールが使用できます。詳細については、このセキュリティ情報の前半の「検出および展開ツールとガイダンス」を参照してください。

  • ファイル バージョンの確認

    Microsoft Windows にはいくつかのエディションがあるため、次のステップは使用中のシステムにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧いただきステップを完了してください。

    1. [スタート] をクリックし、次に [検索] をクリックします。
    2. [検索結果] のウィンドウの [検索コンパニオン] の下の [ファイルとフォルダーすべて] をクリックします。
    3. [ファイル名のすべてまたは一部] のボックスで、適切なファイル情報の表からファイル名を入力し、次に [検索] をクリックします。
    4. ファイルの一覧で、適切なファイル情報の表からファイル名を右クリックし、次に [プロパティ] をクリックします。 注: オペレーティング システムのエディション、またはシステムにインストールしたプログラムのエディションにより、ファイル情報に記載されているファイルのいずれかがインストールされない場合もあります。
    5. [バージョン] タブで、適切なファイル情報テーブルに記載されているバージョンと比較し、コンピューターにインストールされているファイルのバージョンを確認します。
      注: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。その他のファイルの属性とファイル情報の表の情報を比較することは、更新プログラムの適用を確認する方法としてサポートされていません。また、インストール中にファイル名が変更される場合があります。ファイルまたはバージョン情報が存在しない場合、その他の利用可能な方法のひとつを使用して、更新プログラムのインストールを確認してください。
  • レジストリ キーの確認

    このセクションの「参照表」に記載されているレジストリ キーで、このセキュリティ更新プログラムがインストールしたファイルを確認することもできます。

    これらのレジストリ キーには、インストールされるファイルの完全な一覧が含まれない場合があります。管理者または OEM メーカーがセキュリティ更新プログラムを Windows インストール ソース ファイルに統合またはスリップストリーム化している場合、これらのレジストリ キーが適切に作成されない場合もあります。

Windows Server 2003 (すべてのエディション)

参照表

次の表では、このソフトウェア用のセキュリティ更新プログラムの情報を記載しています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」を参照してください。

この修正を含む予定のサービス パック この問題に対する更新プログラムは今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。
適用
ユーザーの操作なしでインストールする Windows Server 2003 のすべてのサポートされている 32 ビット版上の Microsoft XML コア サービス 4.0:
msxml4-KB2758694-jpn.exe /quiet
Windows Server 2003 のすべてのサポートされている 32 ビット版上の Microsoft XML コア サービス 6.0:
msxml6-KB2758696-jpn-x86.exe /quiet
Windows Server 2003 のすべてのサポートされている x64-based エディション上の Microsoft XML コア サービス 3.0:
WindowsServer2003.WindowsXP-KB2757638-x64-JPN.exe /quiet
Windows Server 2003 のすべてのサポートされている x64-based エディション上の Microsoft XML コア サービス 4.0:
msxml4-KB2758694-jpn.exe /quiet
Windows Server 2003 のすべてのサポートされている x64-based エディション上の Microsoft XML コア サービス 6.0:
msxml6-KB2758696-jpn-amd64.exe /quiet
Windows Server 2003 のすべてのサポートされている Itanium-based エディション上の Microsoft XML コア サービス 3.0:
WindowsServer2003-KB2757638-ia64-JPN.exe /quiet
Windows Server 2003 のすべてのサポートされている Itanium-based エディション上の Microsoft XML コア サービス 4.0:
msxml4-KB2758694-jpn.exe /quiet
Windows Server 2003 のすべてのサポートされている Itanium-based エディション上の Microsoft XML コア サービス 6.0:
msxml6-KB2758696-jpn-ia64.exe /quiet
再起動しないでインストールする Windows Server 2003 のすべてのサポートされている 32 ビット版上の Microsoft XML コア サービス 4.0:
msxml4-KB2758694-jpn.exe /norestart
Windows Server 2003 のすべてのサポートされている 32 ビット版上の Microsoft XML コア サービス 6.0:
msxml6-KB2758696-jpn-x86.exe /norestart
Windows Server 2003 のすべてのサポートされている x64-based エディション上の Microsoft XML コア サービス 3.0:
WindowsServer2003.WindowsXP-KB2757638-x64-JPN.exe /norestart
Windows Server 2003 のすべてのサポートされている x64-based エディション上の Microsoft XML コア サービス 4.0:
msxml4-KB2758694-jpn.exe /norestart
Windows Server 2003 のすべてのサポートされている x64-based エディション上の Microsoft XML コア サービス 6.0:
msxml6-KB2758696-jpn-amd64.exe /norestart
Windows Server 2003 のすべてのサポートされている Itanium-based エディション上の Microsoft XML コア サービス 3.0:
WindowsServer2003-KB2757638-ia64-JPN.exe /norestart
Windows Server 2003 のすべてのサポートされている Itanium-based エディション上の Microsoft XML コア サービス 4.0:
msxml4-KB2758694-jpn.exe /norestart
Windows Server 2003 のすべてのサポートされている Itanium-based エディション上の Microsoft XML コア サービス 6.0:
msxml6-KB2758696-jpn-ia64.exe /norestart
更新ログ ファイル KB2757638.log
KB2758694.log
KB2758696.log
詳細情報 サブセクション「検出および展開ツールとガイダンス」を参照してください。
再起動の必要性
再起動の必要性: この更新プログラムは、システムの再起動が必要ない場合もあります。必要なファイルが使用中の場合、この更新プログラムは再起動が必要です。この動作が起きた場合、再起動のメッセージが表示されます。
ホットパッチ このセキュリティ更新プログラムはホットパッチをサポートしません。ホットパッチの詳細については、マイクロソフト サポート技術情報 897341 を参照してください。
削除に関する情報 Windows Server 2003 のすべてのサポートされている x64-based エディション上の Microsoft XML コア サービス 3.0 および Windows Server 2003 のすべてのサポートされている Itanium-based エディション上の Microsoft XML コア サービス 3.0:
[コントロール パネル]の [プログラムの追加と削除] または次のフォルダーにある Spuninst.exe を使用します。
%Windir%\$NTUninstallKB2757638$\Spuninst フォルダー

Windows Server 2003 のすべてのサポートされている 32 ビット版にインストールされている Microsoft XML コア サービス 4.0、Windows Server 2003 のすべてのサポートされている x64-based エディションにインストールされている Microsoft XML コア サービス 4.0、および Windows Server 2003 のすべてのサポートされている Itanium-based エディションにインストールされている Microsoft XML コア サービス 4.0:
[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除]を使用します。

Windows Server 2003 のすべてのサポートされている 32 ビット版上の Microsoft XML コア サービス 6.0、Windows Server 2003 のすべてのサポートされている x64-based エディション上の Microsoft XML コア サービス 6.0、および Windows Server 2003 のすべてのサポートされている Itanium-based エディション上の Microsoft XML コア サービス 6.0:

[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除]を使用します。
ファイルに関する情報 以下をご覧ください。サポート技術情報 2757638
サポート技術情報 2758694
サポート技術情報 2758696
レジストリ キーの確認 Windows Server 2003 のすべてのサポートされている 32 ビット版上の Microsoft XML コア サービス 4.0:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\MSXML4SP3\Q2758694
Windows Server 2003 のすべてのサポートされている 32 ビット版上の Microsoft XML コア サービス 6.0:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows XP Version 2003\SP3\KB2758696\Filelist
Windows Server 2003 のすべてのサポートされている x64-based エディション上の Microsoft XML コア サービス 3.0:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows XP Version 2003\SP3\KB2757638\Filelist
Windows Server 2003 のすべてのサポートされている x64-based エディション上の Microsoft XML コア サービス 4.0:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\MSXML4SP3\Q2758694
Windows Server 2003 のすべてのサポートされている x64-based エディション上の Microsoft XML コア サービス 6.0:
注: この更新プログラムが存在しているかどうかを検証するためのレジストリ キーはありません。

注: Windows Server 2003 x64 Edition のサポートされるバージョンの更新プログラムは、Windows XP Professional x64 Edition のサポートされるバージョンにも適用されます。

展開に関する情報

更新プログラムのインストール

このセキュリティ更新プログラムをインストールする際、インストーラーは Microsoft 修正プログラムがコンピューター上のアップデート対象ファイルのいずれかを、過去にアップデートしているかどうか確認します。

過去に修正プログラムをインストールしていずれかのファイルをアップデートしている場合は、インストーラーは RTMQFE、SP1QFE または SP2QFE ファイルをコンピューターにコピーします。それ以外の場合は、RTMGDR、SP1GDR または SP2GDR ファイルがコンピューターにコピーされます。セキュリティ更新プログラムにはこれらのファイルのすべてのバリエーションが含まれない場合があります。詳細については、マイクロソフト サポート技術情報 824994 を参照してください。

インストーラーの詳細については、サポート技術情報 832475 を参照してください。

このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど)については、サポート技術情報 824684 を参照してください。

この MSXML 3.0 用のセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストール スイッチ
スイッチ 説明
/help インストール メッセージの一覧を表示します。
セットアップ モード
/passive 無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、インストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピューターが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告とともにダイアログ ボックスが表示されます。
/quiet QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスまたは、エラー メッセージは表示されません。
再起動オプション
/norestart インストールの完了後、再起動しません。
/forcerestart インストール後、コンピューターを再起動し、シャットダウン時に開いているファイルを保存せずに強制的にその他のアプリケーションを閉じます。
/warnrestart\[:<秒数>\] 必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は x 秒)。(既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチと共に使用します。
/promptrestart 再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。
特別なオプション
/overwriteoem 確認メッセージを表示せずに OEM ファイルを上書きします。
/nobackup アンインストールに必要なファイルのバックアップを作成しません。
/forceappsclose シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。
/log:<完全なパス> ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。
/integrate:<完全なパス> このソフトウェア更新を <完全なパス> に統合します。これらのファイルはスイッチの指定されたパスにあります。
/extract<:完全なパス> セットアップを実行せずにファイルを抽出します。
/ER エラー レポートの延長を有効にします。
/verbose 詳細ログを有効にします。インストール中、%Windir%\\CabBuild.log を作成します。このログはコピーされるファイルを詳述します。このスイッチを使用すると、インストールがさらに遅くなる場合があります。

: これらのスイッチを 1 つのコマンドに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、以前のバージョンのセットアップ プログラムが使用しているセットアップ スイッチもサポートしています。サポートされるインストール スイッチに関する詳細は、マイクロソフト サポート技術情報 262841 を参照してください。

この MSXML 4.0 および MSXML 6.0 用のセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストール スイッチ
スイッチ 説明
/help インストール メッセージの一覧を表示します。
セットアップ モード
/q[n|b|r|f] または /quiet ユーザー インターフェイスのレベルを設定します。
n – ユーザー対話なし
b - 基本的なユーザー対話
r – 低減されたユーザー対話
f - 完全なユーザー対話 (既定)
再起動オプション
/norestart インストールの完了後、再起動しません。
/forcerestart インストール後、コンピューターを再起動し、シャットダウン時に開いているファイルを保存せずに強制的にその他のアプリケーションを閉じます。
/promptrestart 再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。
ログのオプション
/l[i|w|e|a|r|u|c|m|o|p|v|x|+|!|\*] <ログファイル> i – ステータス メッセージ
w – 致命的でない警告
e – すべてのエラー メッセージ
a - 動作のスタート アップ
r - 特定のアクションの記録
u – ユーザー リクエスト
c – 初期の UI のパラメーター
m – メモリ不足または致命的な終了情報
o - ディスク スペース不足のメッセージ
p – ターミナル プロパティ
v - 詳細なアウトプット
x - デバッグの追加情報
+ - 既存のログ ファイルへの追加
! - ログに各行をフラッシュする
\* - すべての情報を記録 (v および x のオプションを除く)
/log <ログファイル> /l\* に等しい <ログファイル>

: これらのスイッチを 1 つのコマンドに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、以前のバージョンのセットアップ プログラムが使用しているセットアップ スイッチもサポートしています。サポートされるインストール スイッチに関する詳細は、マイクロソフト サポート技術情報 262841 を参照してください。

更新プログラムの削除

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされている Spuninst.exe スイッチ
スイッチ 説明
/help インストール メッセージの一覧を表示します。
セットアップ モード
/passive 無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、インストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピューターが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告とともにダイアログ ボックスが表示されます。
/quiet QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスまたは、エラー メッセージは表示されません。
再起動オプション
/norestart インストールの完了後、再起動しません。
/forcerestart インストール後、コンピューターを再起動し、シャットダウン時に開いているファイルを保存せずに強制的にその他のアプリケーションを閉じます。
/warnrestart\[:<秒数>\] 必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は x 秒)。(既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチと共に使用します。
/promptrestart 再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。
特別なオプション
/forceappsclose シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。
/log:<完全なパス> ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

  • Microsoft Baseline Security Analyzer

    影響を受けるコンピューターにセキュリティ更新プログラムが適用されていることを確認するために、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールが使用できます。詳細については、このセキュリティ情報の前半の「検出および展開ツールとガイダンス」を参照してください。

  • ファイル バージョンの確認

    Microsoft Windows にはいくつかのエディションがあるため、次のステップは使用中のシステムにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧いただきステップを完了してください。

    1. [スタート] をクリックし、次に [検索] をクリックします。
    2. [検索結果] のウィンドウの [検索コンパニオン] の下の [ファイルとフォルダーすべて] をクリックします。
    3. [ファイル名のすべてまたは一部] のボックスで、適切なファイル情報の表からファイル名を入力し、次に [検索] をクリックします。
    4. ファイルの一覧で、適切なファイル情報の表からファイル名を右クリックし、次に [プロパティ] をクリックします。 注: オペレーティング システムのエディション、またはシステムにインストールしたプログラムのエディションにより、ファイル情報に記載されているファイルのいずれかがインストールされない場合もあります。
    5. [バージョン] タブで、適切なファイル情報テーブルに記載されているバージョンと比較し、コンピューターにインストールされているファイルのバージョンを確認します。
      注: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。その他のファイルの属性とファイル情報の表の情報を比較することは、更新プログラムの適用を確認する方法としてサポートされていません。また、インストール中にファイル名が変更される場合があります。ファイルまたはバージョン情報が存在しない場合、その他の利用可能な方法のひとつを使用して、更新プログラムのインストールを確認してください。
  • レジストリ キーの確認

    このセクションの「参照表」に記載されているレジストリ キーで、このセキュリティ更新プログラムがインストールしたファイルを確認することもできます。

    これらのレジストリ キーには、インストールされるファイルの完全な一覧が含まれない場合があります。管理者または OEM メーカーがセキュリティ更新プログラムを Windows インストール ソース ファイルに統合またはスリップストリーム化している場合、これらのレジストリ キーが適切に作成されない場合もあります。

Windows Vista (すべてのエディション)

参照表

次の表では、このソフトウェア用のセキュリティ更新プログラムの情報を記載しています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」を参照してください。

この修正を含む予定の サービス パック この問題に対する更新プログラムは今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。
適用
ユーザーの操作なしでインストールする Windows Vista のすべてのサポートされている 32 ビット版上の Microsoft XML コア サービス 4.0:
msxml4-KB2758694-jpn.exe /quiet
Windows Vista のすべてのサポートされている 32 ビット版上の Microsoft XML コア サービス 6.0:
Windows6.0-KB2757638-x86.msu /quiet
Windows Vista のすべてのサポートされている x64-based エディション上の Microsoft XML コア サービス 3.0:
Windows6.0-KB2757638-x64.msu /quiet
Windows Vista のすべてのサポートされている x64-based エディション上の Microsoft XML コア サービス 4.0:
msxml4-KB2758694-jpn.exe /quiet
Windows Vista のすべてのサポートされている x64-based エディション上の Microsoft XML コア サービス 6.0
Windows6.0-KB2757638-x64.msu /quiet
再起動しないでインストールする Windows Vista のすべてのサポートされている 32 ビット版上の Microsoft XML コア サービス 4.0:
msxml4-KB2758694-jpn.exe / norestart
Windows Vista のすべてのサポートされている 32 ビット版上の Microsoft XML コア サービス 6.0:
Windows6.0-KB2757638-x86.msu /norestart
Windows Vista のすべてのサポートされている x64-based エディション上の Microsoft XML コア サービス 3.0:
Windows6.0-KB2757638-x64.msu / norestart
Windows Vista のすべてのサポートされている x64-based エディション上の Microsoft XML コア サービス 4.0:
msxml4-KB2758694-jpn.exe / norestart
Windows Vista のすべてのサポートされている x64-based エディション上の Microsoft XML コア サービス 6.0
Windows6.0-KB2757638-x64.msu / norestart
詳細情報 サブセクション「検出および展開ツールとガイダンス」を参照してください。
再起動の必要性
再起動の必要性: このセキュリティ更新プログラムは再起動を必要としません。インストーラーが必要なサービスを停止し、更新プログラムが適用され、サービスが再起動します。しかし、何らかの理由により、必要なサービスが停止しない場合、または必要なファイルが使用中の場合、この更新プログラムを適用すると、再起動が要求されます。この動作が起きた場合、再起動のメッセージが表示されます。
ホットパッチ 対象外です。
削除に関する情報 WUSA.exe は更新プログラムのアンインストールをサポートしていません。WUSA.exe によりインストールされた更新プログラムをアンインストールするには、[コントロール パネル] をクリックし、次に [セキュリティ センター] をクリックします。[Windows Update] の下の [インストールされた更新プログラム] をクリックして、更新プログラムの一覧から選択します。
ファイルに関する情報 以下をご覧ください。サポート技術情報 2757638
サポート技術情報 2758694
レジストリ キーの確認 Windows Vista のすべてのサポートされているエディション上の Microsoft XML コア サービス 3.0:
注: この更新プログラムが存在しているかどうかを検証するためのレジストリ キーはありません。この更新プログラムの有無を確認するには、WMI を使用してください。
Windows Vista のすべてのサポートされているエディション上の Microsoft XML コア サービス 4.0:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\MSXML4SP3\Q2758694
Windows Vista のすべてのサポートされているエディション上の Microsoft XML コア サービス 6.0:
注: この更新プログラムが存在しているかどうかを検証するためのレジストリ キーはありません。この更新プログラムの有無を確認するには、WMI を使用してください。

展開に関する情報

更新プログラムのインストール

このセキュリティ更新プログラムをインストールする際、インストーラーは Microsoft 修正プログラムがコンピューター上のアップデート対象ファイルのいずれかを、過去にアップデートしているかどうか確認します。

このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど)については、サポート技術情報 824684 を参照してください。

この MSXML 3.0 および MSXML 6.0 用のセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストール スイッチ

スイッチ 説明
/?、/h、 /help サポートされているスイッチでヘルプを表示します。
/quiet 状態またはエラー メッセージを表示しません。
/norestart /quiet と組み合わされた場合、コンピューターはインストールを完了するために再起動が必要であっても、インストール後に再起動しません。

注: wusa.exe インストーラーの詳細については、サポート技術情報 934307 を参照してください。

この MSXML 4.0 用のセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストール スイッチ
スイッチ 説明
/help インストール メッセージの一覧を表示します。
セットアップ モード
/q[n|b|r|f] または /quiet ユーザー インターフェイスのレベルを設定します。
n – ユーザー対話なし
b - 基本的なユーザー対話
r – 低減されたユーザー対話
f - 完全なユーザー対話 (既定)
再起動オプション
/norestart インストールの完了後、再起動しません。
/forcerestart インストール後、コンピューターを再起動し、シャットダウン時に開いているファイルを保存せずに強制的にその他のアプリケーションを閉じます。
/promptrestart 再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。
ログのオプション
/l[i|w|e|a|r|u|c|m|o|p|v|x|+|!|\*] <ログファイル> i – ステータス メッセージ
w – 致命的でない警告
e – すべてのエラー メッセージ
a - 動作のスタート アップ
r - 特定のアクションの記録
u – ユーザー リクエスト
c – 初期の UI のパラメーター
m – メモリ不足または致命的な終了情報
o - ディスク スペース不足のメッセージ
p – ターミナル プロパティ
v - 詳細なアウトプット
x - デバッグの追加情報
+ - 既存のログ ファイルへの追加
! - ログに各行をフラッシュする
\* - すべての情報を記録 (v および x のオプションを除く)
/log <ログファイル> /l\* に等しい <ログファイル>

注: これらのスイッチを 1 つのコマンドに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、以前のバージョンのセットアップ プログラムが使用しているセットアップ スイッチもサポートしています。サポートされるインストール スイッチに関する詳細は、マイクロソフト サポート技術情報 262841 を参照してください。

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

  • Microsoft Baseline Security Analyzer

    影響を受けるコンピューターにセキュリティ更新プログラムが適用されていることを確認するために、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールが使用できます。詳細については、このセキュリティ情報の前半の「検出および展開ツールとガイダンス」を参照してください。

  • ファイル バージョンの確認

    Microsoft Windows にはいくつかのエディションがあるため、次のステップは使用中のシステムにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧いただきステップを完了してください。

    1. [スタート] をクリックし、[検索の開始] ボックスに更新ファイル名を入力します。
    2. [プログラム] の下にファイルが表示されたら、ファイル名を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
    3. [全般] タブで、このセキュリティ情報のサポート技術情報で提供しているファイル情報の表とファイルのサイズを比較します。
      注: オペレーティング システムのエディション、あるいはシステムにインストールしたプログラムのエディションによって、ファイル情報に記載されている、いずれかがインストールされない場合もあります。
    4. [詳細] タブをクリックし、ファイル バージョンや変更された日付などの情報を、このセキュリティ情報のサポート技術情報で提供しているファイル情報の表と比較することもできます。
      注: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。その他のファイルの属性とファイル情報の表の情報を比較することは、更新プログラムの適用を確認する方法としてサポートされていません。また、インストール中にファイル名が変更される場合があります。ファイルまたはバージョン情報が存在しない場合、その他の利用可能な方法のひとつを使用して、更新プログラムのインストールを確認してください。
    5. 最後に、[以前のバージョン] タブをクリックし、ファイルの新しいまたは更新されたバージョンについて、ファイルの以前のバージョンをファイル情報と比較することもできます。

Windows Server 2008 (すべてのエディション)

参照表

次の表では、このソフトウェア用のセキュリティ更新プログラムの情報を記載しています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」を参照してください。

この修正を含む予定のサービス パック この問題に対する更新プログラムは今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。
適用
ユーザーの操作なしでインストールする Windows Server 2008 のすべてのサポートされている 32 ビット版上の Microsoft XML コア サービス 4.0:
msxml4-KB2758694-jpn.exe /quiet
Windows Server 2008 のすべてのサポートされている 32 ビット版上の Microsoft XML コア サービス 6.0:
Windows6.0-KB2757638-x86.msu /quiet
Windows Server 2008 のすべてのサポートされている x64-based エディション上の Microsoft XML コア サービス 3.0
Windows6.0-KB2757638-x64.msu /quiet
Windows Server 2008 のすべてのサポートされている x64-based エディション上の Microsoft XML コア サービス 4.0:
msxml4-KB2758694-jpn.exe /quiet
Windows Server 2008 のすべてのサポートされている x64-based エディション上の Microsoft XML コア サービス 6.0:
Windows6.0-KB2757638-x64.msu /quiet
Windows Server 2008 のすべてのサポートされている Itanium-based エディション上の Microsoft XML コア サービス 3.0
Windows6.0-KB2757638-ia64.msu /quiet
Windows Server 2008 のすべてのサポートされている Itanium-based エディション上の Microsoft XML コア サービス 4.0:
msxml4-KB2758694-jpn.exe /quiet
Windows Server 2008 のすべてのサポートされている Itanium-based エディション上の Microsoft XML コア サービス 6.0:
Windows6.0-KB2757638-ia64.msu /quiet
再起動しないでインストールする Windows Server 2008 のすべてのサポートされている 32 ビット版上の Microsoft XML コア サービス 4.0:
msxml4-KB2758694-jpn.exe /norestart
Windows Server 2008 のすべてのサポートされている 32 ビット版上の Microsoft XML コア サービス 6.0:
Windows6.0-KB2757638-x86.msu /norestart
Windows Server 2008 のすべてのサポートされている x64-based エディション上の Microsoft XML コア サービス 3.0
Windows6.0-KB2757638-x64.msu /norestart
Windows Server 2008 のすべてのサポートされている x64-based エディション上の Microsoft XML コア サービス 4.0:
msxml4-KB2758694-jpn.exe /quiet
Windows Server 2008 のすべてのサポートされている x64-based エディション上の Microsoft XML コア サービス 6.0:
Windows6.0-KB2757638-x64.msu /norestart
Windows Server 2008 のすべてのサポートされている Itanium-based エディション上の Microsoft XML コア サービス 3.0
Windows6.0-KB2757638-ia64.msu /norestart
Windows Server 2008 のすべてのサポートされている Itanium-based エディション上の Microsoft XML コア サービス 4.0:
msxml4-KB2758694-jpn.exe /norestart
Windows Server 2008 のすべてのサポートされている Itanium-based エディション上の Microsoft XML コア サービス 6.0:
Windows6.0-KB2757638-ia64.msu /norestart
詳細情報 サブセクション「検出および展開ツールとガイダンス」を参照してください。
再起動の必要性
再起動の必要性: このセキュリティ更新プログラムは再起動を必要としません。インストーラーが必要なサービスを停止し、更新プログラムが適用され、サービスが再起動します。しかし、何らかの理由により、必要なサービスが停止しない場合、または必要なファイルが使用中の場合、この更新プログラムを適用すると、再起動が要求されます。この動作が起きた場合、再起動のメッセージが表示されます。
ホットパッチ 対象外です。
削除に関する情報 WUSA.exe は更新プログラムのアンインストールをサポートしていません。WUSA.exe によりインストールされた更新プログラムをアンインストールするには、[コントロール パネル] をクリックし、次に [セキュリティ センター] をクリックします。[Windows Update] の下の [インストールされた更新プログラム] をクリックして、更新プログラムの一覧から選択します。
ファイルに関する情報 以下をご覧ください。サポート技術情報 2757638
サポート技術情報 2758694
レジストリ キーの確認 Windows Server 2008 のすべてのサポートされているエディション上の Microsoft XML コア サービス 3.0:
注: この更新プログラムが存在しているかどうかを検証するためのレジストリ キーはありません。この更新プログラムの有無を確認するには、WMI を使用してください。
Windows Server 2008 のすべてのサポートされているエディション上の Microsoft XML コア サービス 4.0:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\MSXML4SP3\Q2758694
Windows Server 2008 のすべてのサポートされているエディション上の Microsoft XML コア サービス 6.0:
注: この更新プログラムが存在しているかどうかを検証するためのレジストリ キーはありません。この更新プログラムの有無を確認するには、WMI を使用してください。

展開に関する情報

更新プログラムのインストール

このセキュリティ更新プログラムをインストールする際、インストーラーは Microsoft 修正プログラムがコンピューター上のアップデート対象ファイルのいずれかを、過去にアップデートしているかどうか確認します。

このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど)については、サポート技術情報 824684 を参照してください。

この MSXML 3.0 および MSXML 6.0 用のセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストール スイッチ

スイッチ 説明
/?、/h、 /help サポートされているスイッチでヘルプを表示します。
/quiet 状態またはエラー メッセージを表示しません。
/norestart /quiet と組み合わされた場合、コンピューターはインストールを完了するために再起動が必要であっても、インストール後に再起動しません。

注: wusa.exe インストーラーの詳細については、サポート技術情報 934307 を参照してください。

この MSXML 4.0 用のセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストール スイッチ
スイッチ 説明
/help インストール メッセージの一覧を表示します。
セットアップ モード
/q[n|b|r|f] または /quiet ユーザー インターフェイスのレベルを設定します。
n – ユーザー対話なし
b - 基本的なユーザー対話
r – 低減されたユーザー対話
f - 完全なユーザー対話 (既定)
再起動オプション
/norestart インストールの完了後、再起動しません。
/forcerestart インストール後、コンピューターを再起動し、シャットダウン時に開いているファイルを保存せずに強制的にその他のアプリケーションを閉じます。
/promptrestart 再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。
ログのオプション
/l[i|w|e|a|r|u|c|m|o|p|v|x|+|!|\*] <ログファイル> i – ステータス メッセージ
w – 致命的でない警告
e – すべてのエラー メッセージ
a - 動作のスタート アップ
r - 特定のアクションの記録
u – ユーザー リクエスト
c – 初期の UI のパラメーター
m – メモリ不足または致命的な終了情報
o - ディスク スペース不足のメッセージ
p – ターミナル プロパティ
v - 詳細なアウトプット
x - デバッグの追加情報
+ - 既存のログ ファイルへの追加
! - ログに各行をフラッシュする
\* - すべての情報を記録 (v および x のオプションを除く)
/log <ログファイル> /l\* に等しい <ログファイル>

: これらのスイッチを 1 つのコマンドに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、以前のバージョンのセットアップ プログラムが使用しているセットアップ スイッチもサポートしています。サポートされるインストール スイッチに関する詳細は、マイクロソフト サポート技術情報 262841 を参照してください。

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

  • Microsoft Baseline Security Analyzer

    影響を受けるコンピューターにセキュリティ更新プログラムが適用されていることを確認するために、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールが使用できます。詳細については、このセキュリティ情報の前半の「検出および展開ツールとガイダンス」を参照してください。

  • ファイル バージョンの確認

    Microsoft Windows にはいくつかのエディションがあるため、次のステップは使用中のシステムにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧いただきステップを完了してください。

    1. [スタート] をクリックし、[検索の開始] ボックスに更新ファイル名を入力します。
    2. [プログラム] の下にファイルが表示されたら、ファイル名を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
    3. [全般] タブで、このセキュリティ情報のサポート技術情報で提供しているファイル情報の表とファイルのサイズを比較します。
      注: オペレーティング システムのエディション、あるいはシステムにインストールしたプログラムのエディションによって、ファイル情報に記載されている、いずれかがインストールされない場合もあります。
    4. [詳細] タブをクリックし、ファイル バージョンや変更された日付などの情報を、このセキュリティ情報のサポート技術情報で提供しているファイル情報の表と比較することもできます。
      注: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。その他のファイルの属性とファイル情報の表の情報を比較することは、更新プログラムの適用を確認する方法としてサポートされていません。また、インストール中にファイル名が変更される場合があります。ファイルまたはバージョン情報が存在しない場合、その他の利用可能な方法のひとつを使用して、更新プログラムのインストールを確認してください。
    5. 最後に、[以前のバージョン] タブをクリックし、ファイルの新しいまたは更新されたバージョンについて、ファイルの以前のバージョンをファイル情報と比較することもできます。

Windows 7 (すべてのエディション)

参照表

次の表では、このソフトウェア用のセキュリティ更新プログラムの情報を記載しています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」を参照してください。

この修正を含む予定のサービス パック この問題に対する更新プログラムは今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。
適用
ユーザーの操作なしでインストールする Windows 7 のすべてのサポートされている 32 ビット版上の Microsoft XML コア サービス 4.0
msxml4-KB2758694-jpn.exe /quiet
Windows 7 のすべてのサポートされている 32 ビット版上の Microsoft XML コア サービス 6.0:
Windows6.1-KB2757638-x86.msu /quiet
Windows 7 のすべてのサポートされている x64-based エディション上の Microsoft XML コア サービス 3.0:
Windows6.1-KB2757638-x64.msu /quiet
Windows 7 のすべてのサポートされている x64-based エディション上の Microsoft XML コア サービス 4.0:
msxml4-KB2758694-jpn.exe /quiet
Windows 7Vista のすべてのサポートされている x64-based エディション上の Microsoft XML コア サービス 6.0:
Windows6.1-KB2757638-x64.msu /quiet
再起動しないでインストールする Windows 7 のすべてのサポートされている 32 ビット版上の Microsoft XML コア サービス 4.0
msxml4-KB2758694-jpn.exe /quiet /norestart
Windows 7 のすべてのサポートされている 32 ビット版上の Microsoft XML コア サービス 6.0:
Windows6.1-KB2757638-x86.msu /quiet /norestart
Windows 7 のすべてのサポートされている x64-based エディション上の Microsoft XML コア サービス 3.0:
Windows6.1-KB2757638-x64.msu /quiet /norestart
Windows 7 のすべてのサポートされている x64-based エディション上の Microsoft XML コア サービス 4.0:
msxml4-KB2758694-jpn.exe /quiet /norestart
Windows 7Vista のすべてのサポートされている x64-based エディション上の Microsoft XML コア サービス 6.0:
Windows6.1-KB2757638-x64.msu /quiet /norestart
詳細情報 サブセクション「検出および展開ツールとガイダンス」を参照してください。
再起動の必要性
再起動の必要性: このセキュリティ更新プログラムは再起動を必要としません。インストーラーが必要なサービスを停止し、更新プログラムが適用され、サービスが再起動します。しかし、何らかの理由により、必要なサービスが停止しない場合、または必要なファイルが使用中の場合、この更新プログラムを適用すると、再起動が要求されます。この動作が起きた場合、再起動のメッセージが表示されます。
ホットパッチ 対象外です。
削除に関する情報 WUSA によりインストールされた更新プログラムをアンインストールするためには、/Uninstall セットアップ スイッチを使用するあるいは、[コントロール パネル] をクリックし、[システムとセキュリティ] をクリックし、[Windows Update] の下の [インストールされた更新プログラムを表示] をクリックし、更新プログラムの一覧から選択します。
ファイルに関する情報 以下をご覧ください。サポート技術情報 2757638
サポート技術情報 2758694
レジストリ キーの確認 Windows 7 のすべてのサポートされているエディション上の Microsoft XML コア サービス 3.0:
注: この更新プログラムが存在しているかどうかを検証するためのレジストリ キーはありません。この更新プログラムの有無を確認するには、WMI を使用してください。
Windows 7 のすべてのサポートされているエディション上の Microsoft XML コア サービス 4.0:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\MSXML4SP3\Q2758694
Windows 7 のすべてのサポートされているエディション上の Microsoft XML コア サービス 6.0:
注: この更新プログラムが存在しているかどうかを検証するためのレジストリ キーはありません。この更新プログラムの有無を確認するには、WMI を使用してください。

展開に関する情報

更新プログラムのインストール

このセキュリティ更新プログラムをインストールする際、インストーラーは Microsoft 修正プログラムがコンピューター上のアップデート対象ファイルのいずれかを、過去にアップデートしているかどうか確認します。

このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど)については、サポート技術情報 824684 を参照してください。

この MSXML 3.0 および MSXML 6.0 用のセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストール スイッチ

スイッチ 説明
/?、/h、 /help サポートされているスイッチでヘルプを表示します。
/quiet 状態またはエラー メッセージを表示しません。
/norestart /quiet と組み合わされた場合、コンピューターはインストールを完了するために再起動が必要であっても、インストール後に再起動しません。
/warnrestart:<秒> /quiet スイッチと組み合わされた場合、インストーラーは再起動の開始前にユーザーに警告します。
/promptrestart /quiet スイッチと組み合わされた場合、インストーラーは再起動の開始前にメッセージを表示します。
/forcerestart /quiet スイッチと組み合わされた場合、インストーラーは強制的にアプリケーションを終了し、再起動を開始します。
/log:<ファイル名> 指定されたファイルへのログを有効にします。
/extract:<インストール先> パッケージ コンポーネントをインストール先フォルダーに展開します。
/uninstall /kb:<KB 番号> セキュリティ更新プログラムをアンインストールします。

注: wusa.exe インストーラーの詳細については、TechNet の記事「Windows 7 でのその他の変更」の「Windows Update スタンドアロン インストーラー」を参照してください。

この MSXML 4.0 用のセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストール スイッチ
スイッチ 説明
/help インストール メッセージの一覧を表示します。
セットアップ モード
/q[n|b|r|f] または /quiet ユーザー インターフェイスのレベルを設定します。
n – ユーザー対話なし
b - 基本的なユーザー対話
r – 低減されたユーザー対話
f - 完全なユーザー対話 (既定)
再起動オプション
/norestart インストールの完了後、再起動しません。
/forcerestart インストール後、コンピューターを再起動し、シャットダウン時に開いているファイルを保存せずに強制的にその他のアプリケーションを閉じます。
/promptrestart 再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。
ログのオプション
/l[i|w|e|a|r|u|c|m|o|p|v|x|+|!|\*] <ログファイル> i – ステータス メッセージ
w – 致命的でない警告
e – すべてのエラー メッセージ
a - 動作のスタート アップ
r - 特定のアクションの記録
u – ユーザー リクエスト
c – 初期の UI のパラメーター
m – メモリ不足または致命的な終了情報
o - ディスク スペース不足のメッセージ
p – ターミナル プロパティ
v - 詳細なアウトプット
x - デバッグの追加情報
+ - 既存のログ ファイルへの追加
! - ログに各行をフラッシュする
\* - すべての情報を記録 (v および x のオプションを除く)
/log <ログファイル> /l\* に等しい <ログファイル>

: これらのスイッチを 1 つのコマンドに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、以前のバージョンのセットアップ プログラムが使用しているセットアップ スイッチもサポートしています。サポートされるインストール スイッチに関する詳細は、マイクロソフト サポート技術情報 262841 を参照してください。

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

  • Microsoft Baseline Security Analyzer

    影響を受けるコンピューターにセキュリティ更新プログラムが適用されていることを確認するために、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールが使用できます。詳細については、このセキュリティ情報の前半の「検出および展開ツールとガイダンス」を参照してください。

  • ファイル バージョンの確認

    Microsoft Windows にはいくつかのエディションがあるため、次のステップは使用中のシステムにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧いただきステップを完了してください。

    1. [スタート] をクリックし、[検索] ボックスに更新ファイル名を入力します。
    2. [プログラム] の下にファイルが表示されたら、ファイル名を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
    3. [全般] タブで、このセキュリティ情報のサポート技術情報で提供しているファイル情報の表とファイルのサイズを比較します。
      注: オペレーティング システムのエディション、あるいはシステムにインストールしたプログラムのエディションによって、ファイル情報に記載されている、いずれかがインストールされない場合もあります。
    4. [詳細] タブをクリックし、ファイル バージョンや変更された日付などの情報を、このセキュリティ情報のサポート技術情報で提供しているファイル情報の表と比較することもできます。
      注: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。その他のファイルの属性とファイル情報の表の情報を比較することは、更新プログラムの適用を確認する方法としてサポートされていません。また、インストール中にファイル名が変更される場合があります。ファイルまたはバージョン情報が存在しない場合、その他の利用可能な方法のひとつを使用して、更新プログラムのインストールを確認してください。
    5. 最後に、[以前のバージョン] タブをクリックし、ファイルの新しいまたは更新されたバージョンについて、ファイルの以前のバージョンをファイル情報と比較することもできます。

Windows Server 2008 R2 (すべてのエディション)

参照表

次の表では、このソフトウェア用のセキュリティ更新プログラムの情報を記載しています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」を参照してください。

この修正を含む予定のサービス パック この問題に対する更新プログラムは今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。
適用
ユーザーの操作なしでインストールする Windows Server 2008 R2 のすべてのサポートされている x64-based エディション上の Microsoft XML コア サービス 3.0:
Windows6.1-KB2757638-x64.msu /quiet
Windows Server 2008 R2 のすべてのサポートされている x64-based エディション上の Microsoft XML コア サービス 4.0
msxml4-KB2758694-jpn.exe /quiet
Windows Server 2008 R2 のすべてのサポートされている x64-based エディション上の Microsoft XML コア サービス 6.0:
Windows6.1-KB2757638-x64.msu /quiet
Windows Server 2008 R2 のすべてのサポートされている Itanium-based エディション上の Microsoft XML コア サービス 3.0:
Windows6.1-KB2757638-ia64.msu /quiet
Windows Server 2008 R2 のすべてのサポートされている Itanium-based エディション上の Microsoft XML コア サービス 4.0
msxml4-KB2758694-jpn.exe /quiet
Windows Server 2008 R2 のすべてのサポートされている Itanium-based エディション上の Microsoft XML コア サービス 6.0:
Windows6.1-KB2757638-ia64.msu /quiet
再起動しないでインストールする Windows Server 2008 R2 のすべてのサポートされている x64-based エディション上の Microsoft XML コア サービス 3.0:
Windows6.1-KB2757638-x64.msu /quiet /norestart
Windows Server 2008 R2 のすべてのサポートされている x64-based エディション上の Microsoft XML コア サービス 4.0
msxml4-KB2758694-jpn.exe /quiet /norestart
Windows Server 2008 R2 のすべてのサポートされている x64-based エディション上の Microsoft XML コア サービス 6.0:
Windows6.1-KB2757638-x64.msu /quiet /norestart
Windows Server 2008 R2 のすべてのサポートされている Itanium-based エディション上の Microsoft XML コア サービス 3.0:
Windows6.1-KB2757638-ia64.msu /quiet /norestart
Windows Server 2008 R2 のすべてのサポートされている Itanium-based エディション上の Microsoft XML コア サービス 4.0
msxml4-KB2758694-jpn.exe /quiet /norestart
Windows Server 2008 R2 のすべてのサポートされている Itanium-based エディション上の Microsoft XML コア サービス 6.0:
Windows6.1-KB2757638-ia64.msu /quiet /norestart
詳細情報 サブセクション「検出および展開ツールとガイダンス」を参照してください。
再起動の必要性
再起動の必要性: このセキュリティ更新プログラムは再起動を必要としません。インストーラーが必要なサービスを停止し、更新プログラムが適用され、サービスが再起動します。しかし、何らかの理由により、必要なサービスが停止しない場合、または必要なファイルが使用中の場合、この更新プログラムを適用すると、再起動が要求されます。この動作が起きた場合、再起動のメッセージが表示されます。
ホットパッチ 対象外です。
削除に関する情報 WUSA によりインストールされた更新プログラムをアンインストールするためには、/Uninstall セットアップ スイッチを使用するあるいは、[コントロール パネル] をクリックし、[システムとセキュリティ] をクリックし、[Windows Update] の下の [インストールされた更新プログラムを表示] をクリックし、更新プログラムの一覧から選択します。
ファイルに関する情報 以下をご覧ください。サポート技術情報 2757638
サポート技術情報 2758694
レジストリ キーの確認 Windows Server 2008 R2 のすべてのサポートされているエディション上の Microsoft XML コア サービス 3.0:
注: この更新プログラムが存在しているかどうかを検証するためのレジストリ キーはありません。この更新プログラムの有無を確認するには、WMI を使用してください。
Windows Server 2008 R2 のすべてのサポートされているエディション上の Microsoft XML コア サービス 4.0:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\MSXML4SP3\Q2758694
Windows Server 2008 R2 のすべてのサポートされているエディション上の Microsoft XML コア サービス 6.0:
注: この更新プログラムが存在しているかどうかを検証するためのレジストリ キーはありません。この更新プログラムの有無を確認するには、WMI を使用してください。

展開に関する情報

更新プログラムのインストール

このセキュリティ更新プログラムをインストールする際、インストーラーは Microsoft 修正プログラムがコンピューター上のアップデート対象ファイルのいずれかを、過去にアップデートしているかどうか確認します。

このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど)については、サポート技術情報 824684 を参照してください。

この MSXML 3.0 および MSXML 6.0 用のセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストール スイッチ

スイッチ 説明
/?、/h、 /help サポートされているスイッチでヘルプを表示します。
/quiet 状態またはエラー メッセージを表示しません。
/norestart /quiet と組み合わされた場合、コンピューターはインストールを完了するために再起動が必要であっても、インストール後に再起動しません。
/warnrestart:<秒> /quiet スイッチと組み合わされた場合、インストーラーは再起動の開始前にユーザーに警告します。
/promptrestart /quiet スイッチと組み合わされた場合、インストーラーは再起動の開始前にメッセージを表示します。
/forcerestart /quiet スイッチと組み合わされた場合、インストーラーは強制的にアプリケーションを終了し、再起動を開始します。
/log:<ファイル名> 指定されたファイルへのログを有効にします。
/extract:<インストール先> パッケージ コンポーネントをインストール先フォルダーに展開します。
/uninstall /kb:<KB 番号> セキュリティ更新プログラムをアンインストールします。

注: wusa.exe インストーラーの詳細については、TechNet の記事「Windows 7 でのその他の変更」の「Windows Update スタンドアロン インストーラー」を参照してください。

この MSXML 4.0 用のセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストール スイッチ
スイッチ 説明
/help インストール メッセージの一覧を表示します。
セットアップ モード
/q[n|b|r|f] または /quiet ユーザー インターフェイスのレベルを設定します。
n – ユーザー対話なし
b - 基本的なユーザー対話
r – 低減されたユーザー対話
f - 完全なユーザー対話 (既定)
再起動オプション
/norestart インストールの完了後、再起動しません。
/forcerestart インストール後、コンピューターを再起動し、シャットダウン時に開いているファイルを保存せずに強制的にその他のアプリケーションを閉じます。
/promptrestart 再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。
ログのオプション
/l[i|w|e|a|r|u|c|m|o|p|v|x|+|!|\*] <ログファイル> i – ステータス メッセージ
w – 致命的でない警告
e – すべてのエラー メッセージ
a - 動作のスタート アップ
r - 特定のアクションの記録
u – ユーザー リクエスト
c – 初期の UI のパラメーター
m – メモリ不足または致命的な終了情報
o - ディスク スペース不足のメッセージ
p – ターミナル プロパティ
v - 詳細なアウトプット
x - デバッグの追加情報
+ - 既存のログ ファイルへの追加
! - ログに各行をフラッシュする
\* - すべての情報を記録 (v および x のオプションを除く)
/log <ログファイル> /l\* に等しい <ログファイル>

注:  これらのスイッチを 1 つのコマンドに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、以前のバージョンのセットアップ プログラムが使用しているセットアップ スイッチもサポートしています。サポートされるインストール スイッチに関する詳細は、マイクロソフト サポート技術情報 262841 を参照してください。

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

  • Microsoft Baseline Security Analyzer

    影響を受けるコンピューターにセキュリティ更新プログラムが適用されていることを確認するために、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールが使用できます。詳細については、このセキュリティ情報の前半の「検出および展開ツールとガイダンス」を参照してください。

  • ファイル バージョンの確認

    Microsoft Windows にはいくつかのエディションがあるため、次のステップは使用中のシステムにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧いただきステップを完了してください。

    1. [スタート] をクリックし、[検索の開始] ボックスに更新ファイル名を入力します。
    2. [プログラム] の下にファイルが表示されたら、ファイル名を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
    3. [全般] タブで、このセキュリティ情報のサポート技術情報で提供しているファイル情報の表とファイルのサイズを比較します。
      注: オペレーティング システムのエディション、あるいはシステムにインストールしたプログラムのエディションによって、ファイル情報に記載されている、いずれかがインストールされない場合もあります。
    4. [詳細] タブをクリックし、ファイル バージョンや変更された日付などの情報を、このセキュリティ情報のサポート技術情報で提供しているファイル情報の表と比較することもできます。
      注: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。その他のファイルの属性とファイル情報の表の情報を比較することは、更新プログラムの適用を確認する方法としてサポートされていません。また、インストール中にファイル名が変更される場合があります。ファイルまたはバージョン情報が存在しない場合、その他の利用可能な方法のひとつを使用して、更新プログラムのインストールを確認してください。
    5. 最後に、[以前のバージョン] タブをクリックし、ファイルの新しいまたは更新されたバージョンについて、ファイルの以前のバージョンをファイル情報と比較することもできます。

Windows 8 (すべてのエディション)

参照表

次の表では、このソフトウェア用のセキュリティ更新プログラムの情報を記載しています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」を参照してください。

この修正を含む予定のサービス パック この問題に対する更新プログラムは今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。
適用
ユーザーの操作なしでインストールする Windows 8 のすべてのサポートされている 32 ビット版上の Microsoft XML コア サービス 4.0
msxml4-KB2758694-jpn.exe /quiet
Windows 8 のすべてのサポートされている 32 ビット版上の Microsoft XML コア サービス 6.0:
Windows8-RT-KB2757638-x86.msu /quiet
Windows 8 のすべてのサポートされている x64-based エディション上の Microsoft XML コア サービス 3.0:
Windows8-RT-KB2757638-x64.msu /quiet
Windows 8 のすべてのサポートされている x64-based エディション上の Microsoft XML コア サービス 4.0:
msxml4-KB2758694-jpn.exe /quiet
Windows 8 のすべてのサポートされている x64-based エディション上の Microsoft XML コア サービス 6.0:
Windows8-RT-KB2757638-x64.msu /quiet
再起動しないでインストールする Windows 8 のすべてのサポートされている 32 ビット版上の Microsoft XML コア サービス 4.0
msxml4-KB2758694-jpn.exe /quiet /norestart
Windows 8 のすべてのサポートされている 32 ビット版上の Microsoft XML コア サービス 6.0:
Windows8-RT-KB2757638-x86.msu /quiet /norestart
Windows 8 のすべてのサポートされている x64-based エディション上の Microsoft XML コア サービス 3.0:
Windows8-RT-KB2757638-x64.msu /quiet /norestart
Windows 8 のすべてのサポートされている x64-based エディション上の Microsoft XML コア サービス 4.0:
msxml4-KB2758694-jpn.exe /quiet /norestart
Windows 8 のすべてのサポートされている x64-based エディション上の Microsoft XML コア サービス 6.0:
Windows8-RT-KB2757638-x64.msu /quiet /norestart
詳細情報 サブセクション「検出および展開ツールとガイダンス」を参照してください。
再起動の必要性
再起動の必要性: このセキュリティ更新プログラムは再起動を必要としません。インストーラーが必要なサービスを停止し、更新プログラムが適用され、サービスが再起動します。しかし、何らかの理由により、必要なサービスが停止しない場合、または必要なファイルが使用中の場合、この更新プログラムを適用すると、再起動が要求されます。この動作が起きた場合、再起動のメッセージが表示されます。
ホットパッチ 対象外です。
削除に関する情報 WUSAによってインストールされた更新プログラムをアンインストールするためには、/Uninstallセットアップ スイッチを使用するか、[コントロールパネル]、[システムとセキュリティ]、[Windows Update]、[インストールされた更新プログラム]の順にクリックし、更新プログラムの一覧から選択します。
ファイルに関する情報 以下をご覧ください。サポート技術情報 2757638
サポート技術情報 2758694
レジストリ キーの確認 Windows 8 のすべてのサポートされているエディション上の Microsoft XML コア サービス 3.0:
注: この更新プログラムが存在しているかどうかを検証するためのレジストリ キーはありません。この更新プログラムの有無を確認するには、WMI を使用してください。
Windows 8 のすべてのサポートされているエディション上の Microsoft XML コア サービス 4.0:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\MSXML4SP3\Q2758694
Windows 8 のすべてのサポートされているエディション上の Microsoft XML コア サービス 6.0:
注: この更新プログラムが存在しているかどうかを検証するためのレジストリ キーはありません。この更新プログラムの有無を確認するには、WMI を使用してください。

展開に関する情報

更新プログラムのインストール

このセキュリティ更新プログラムをインストールする際、インストーラーは Microsoft 修正プログラムがコンピューター上のアップデート対象ファイルのいずれかを、過去にアップデートしているかどうか確認します。

このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど)については、サポート技術情報 824684 を参照してください。

この MSXML 3.0 および MSXML 6.0 用のセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストール スイッチ

スイッチ 説明
/?、/h、 /help サポートされているスイッチでヘルプを表示します。
/quiet 状態またはエラー メッセージを表示しません。
/norestart /quiet と組み合わされた場合、コンピューターはインストールを完了するために再起動が必要であっても、インストール後に再起動しません。
/warnrestart:<秒> /quiet スイッチと組み合わされた場合、インストーラーは再起動の開始前にユーザーに警告します。
/promptrestart /quiet スイッチと組み合わされた場合、インストーラーは再起動の開始前にメッセージを表示します。
/forcerestart /quiet スイッチと組み合わされた場合、インストーラーは強制的にアプリケーションを終了し、再起動を開始します。
/log:<ファイル名> 指定されたファイルへのログを有効にします。
/extract:<インストール先> パッケージ コンポーネントをインストール先フォルダーに展開します。
/uninstall /kb:<KB 番号> セキュリティ更新プログラムをアンインストールします。

注: wusa.exe インストーラーの詳細については、TechNet の記事「Windows 7 でのその他の変更」の「Windows Update スタンドアロン インストーラー」を参照してください。

この MSXML 4.0 用のセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストール スイッチ
スイッチ 説明
/help インストール メッセージの一覧を表示します。
セットアップ モード
/q[n|b|r|f] または /quiet ユーザー インターフェイスのレベルを設定します。
n – ユーザー対話なし
b - 基本的なユーザー対話
r – 低減されたユーザー対話
f - 完全なユーザー対話 (既定)
再起動オプション
/norestart インストールの完了後、再起動しません。
/forcerestart インストール後、コンピューターを再起動し、シャットダウン時に開いているファイルを保存せずに強制的にその他のアプリケーションを閉じます。
/promptrestart 再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。
ログのオプション
/l[i|w|e|a|r|u|c|m|o|p|v|x|+|!|\*] <ログファイル> i – ステータス メッセージ
w – 致命的でない警告
e – すべてのエラー メッセージ
a - 動作のスタート アップ
r - 特定のアクションの記録
u – ユーザー リクエスト
c – 初期の UI のパラメーター
m – メモリ不足または致命的な終了情報
o - ディスク スペース不足のメッセージ
p – ターミナル プロパティ
v - 詳細なアウトプット
x - デバッグの追加情報
+ - 既存のログ ファイルへの追加
! - ログに各行をフラッシュする
\* - すべての情報を記録 (v および x のオプションを除く)
/log <ログファイル> /l\* に等しい <ログファイル>

注 : これらのスイッチを 1 つのコマンドに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、以前のバージョンのセットアップ プログラムが使用しているセットアップ スイッチもサポートしています。サポートされるインストール スイッチに関する詳細は、マイクロソフト サポート技術情報 262841 を参照してください。

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

  • ファイル バージョンの確認

    Microsoft Windows にはいくつかのエディションがあるため、次のステップは使用中のシステムにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧いただきステップを完了してください。

    1. [スタート] をクリックし、[検索] ボックスに更新ファイル名を入力します。
    2. [プログラム] の下にファイルが表示されたら、ファイル名を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
    3. [全般] タブで、このセキュリティ情報のサポート技術情報で提供しているファイル情報の表とファイルのサイズを比較します。
      注: オペレーティング システムのエディション、あるいはシステムにインストールしたプログラムのエディションによって、ファイル情報に記載されている、いずれかがインストールされない場合もあります。
    4. [詳細] タブをクリックし、ファイル バージョンや変更された日付などの情報を、このセキュリティ情報のサポート技術情報で提供しているファイル情報の表と比較することもできます。
      注: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。その他のファイルの属性とファイル情報の表の情報を比較することは、更新プログラムの適用を確認する方法としてサポートされていません。また、インストール中にファイル名が変更される場合があります。ファイルまたはバージョン情報が存在しない場合、その他の利用可能な方法のひとつを使用して、更新プログラムのインストールを確認してください。
    5. 最後に、[以前のバージョン] タブをクリックし、ファイルの新しいまたは更新されたバージョンについて、ファイルの以前のバージョンをファイル情報と比較することもできます。

Windows Server 2012 (すべてのエディション)

参照表

次の表では、このソフトウェア用のセキュリティ更新プログラムの情報を記載しています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」を参照してください。

この修正を含む予定のサービス パック この問題に対する更新プログラムは今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。
適用
ユーザーの操作なしでインストールする Windows Server 2012 のすべてのサポートされているエディション上の Microsoft XML コア サービス 3.0:
Windows8-RT-KB2757638-x64.msu /quiet
Windows Server 2012 のすべてのサポートされているエディション上の Microsoft XML コア サービス 4.0:
msxml4-KB2758694-jpn.exe /quiet
Windows Server 2012 のすべてのサポートされているエディション上の Microsoft XML コア サービス 6.0:
Windows8-RT-KB2757638-x64.msu /quiet
再起動しないでインストールする Windows Server 2012 のすべてのサポートされているエディション上の Microsoft XML コア サービス 3.0:
Windows8-RT-KB2757638-x64.msu /quiet /norestart
Windows Server 2012 のすべてのサポートされているエディション上の Microsoft XML コア サービス 4.0:
msxml4-KB2758694-jpn.exe /quiet /norestart
Windows Server 2012 のすべてのサポートされているエディション上の Microsoft XML コア サービス 6.0:
Windows8-RT-KB2757638-x64.msu /quiet /norestart
詳細情報 サブセクション「検出および展開ツールとガイダンス」を参照してください。
再起動の必要性
再起動の必要性: このセキュリティ更新プログラムは再起動を必要としません。インストーラーが必要なサービスを停止し、更新プログラムが適用され、サービスが再起動します。しかし、何らかの理由により、必要なサービスが停止しない場合、または必要なファイルが使用中の場合、この更新プログラムを適用すると、再起動が要求されます。この動作が起きた場合、再起動のメッセージが表示されます。
ホットパッチ 対象外です。
削除に関する情報 WUSAによってインストールされた更新プログラムをアンインストールするためには、/Uninstallセットアップ スイッチを使用するか、[コントロールパネル]、[システムとセキュリティ]、[Windows Update]、[インストールされた更新プログラム]の順にクリックし、更新プログラムの一覧から選択します。
ファイルに関する情報 以下をご覧ください。サポート技術情報 2757638
サポート技術情報 2758694
レジストリ キーの確認 Windows Server 2012 のすべてのサポートされているエディション上の Microsoft XML コア サービス 3.0:
注: この更新プログラムが存在しているかどうかを検証するためのレジストリ キーはありません。この更新プログラムの有無を確認するには、WMI を使用してください。
Windows Server 2012 のすべてのサポートされているエディション上の Microsoft XML コア サービス 4.0:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\MSXML4SP3\Q2758694
Windows Server 2012 のすべてのサポートされているエディション上の Microsoft XML コア サービス 6.0:
注: この更新プログラムが存在しているかどうかを検証するためのレジストリ キーはありません。この更新プログラムの有無を確認するには、WMI を使用してください。

展開に関する情報

更新プログラムのインストール

このセキュリティ更新プログラムをインストールする際、インストーラーは Microsoft 修正プログラムがコンピューター上のアップデート対象ファイルのいずれかを、過去にアップデートしているかどうか確認します。

このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど)については、サポート技術情報 824684 を参照してください。

この MSXML 3.0 および MSXML 6.0 用のセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストール スイッチ

スイッチ 説明
/?、/h、 /help サポートされているスイッチでヘルプを表示します。
/quiet 状態またはエラー メッセージを表示しません。
/norestart /quiet と組み合わされた場合、コンピューターはインストールを完了するために再起動が必要であっても、インストール後に再起動しません。
/warnrestart:<秒> /quiet スイッチと組み合わされた場合、インストーラーは再起動の開始前にユーザーに警告します。
/promptrestart /quiet スイッチと組み合わされた場合、インストーラーは再起動の開始前にメッセージを表示します。
/forcerestart /quiet スイッチと組み合わされた場合、インストーラーは強制的にアプリケーションを終了し、再起動を開始します。
/log:<ファイル名> 指定されたファイルへのログを有効にします。
/extract:<インストール先> パッケージ コンポーネントをインストール先フォルダーに展開します。
/uninstall /kb:<KB 番号> セキュリティ更新プログラムをアンインストールします。

注: wusa.exe インストーラーの詳細については、TechNet の記事「Windows 7 でのその他の変更」の「Windows Update スタンドアロン インストーラー」を参照してください。

この MSXML 4.0 用のセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストール スイッチ
スイッチ 説明
/help インストール メッセージの一覧を表示します。
セットアップ モード
/q[n|b|r|f] または /quiet ユーザー インターフェイスのレベルを設定します。
n – ユーザー対話なし
b - 基本的なユーザー対話
r – 低減されたユーザー対話
f - 完全なユーザー対話 (既定)
再起動オプション
/norestart インストールの完了後、再起動しません。
/forcerestart インストール後、コンピューターを再起動し、シャットダウン時に開いているファイルを保存せずに強制的にその他のアプリケーションを閉じます。
/promptrestart 再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。
ログのオプション
/l[i|w|e|a|r|u|c|m|o|p|v|x|+|!|\*] <ログファイル> i – ステータス メッセージ
w – 致命的でない警告
e – すべてのエラー メッセージ
a - 動作のスタート アップ
r - 特定のアクションの記録
u – ユーザー リクエスト
c – 初期の UI のパラメーター
m – メモリ不足または致命的な終了情報
o - ディスク スペース不足のメッセージ
p – ターミナル プロパティ
v - 詳細なアウトプット
x - デバッグの追加情報
+ - 既存のログ ファイルへの追加
! - ログに各行をフラッシュする
\* - すべての情報を記録 (v および x のオプションを除く)
/log <ログファイル> /l\* に等しい <ログファイル>

注 : これらのスイッチを 1 つのコマンドに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、以前のバージョンのセットアップ プログラムが使用しているセットアップ スイッチもサポートしています。サポートされるインストール スイッチに関する詳細は、マイクロソフト サポート技術情報 262841 を参照してください。

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

  • ファイル バージョンの確認

    Microsoft Windows にはいくつかのエディションがあるため、次のステップは使用中のシステムにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧いただきステップを完了してください。

    1. [スタート] をクリックし、[検索の開始] ボックスに更新ファイル名を入力します。
    2. [プログラム] の下にファイルが表示されたら、ファイル名を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
    3. [全般] タブで、このセキュリティ情報のサポート技術情報で提供しているファイル情報の表とファイルのサイズを比較します。
      注: オペレーティング システムのエディション、あるいはシステムにインストールしたプログラムのエディションによって、ファイル情報に記載されている、いずれかがインストールされない場合もあります。
    4. [詳細] タブをクリックし、ファイル バージョンや変更された日付などの情報を、このセキュリティ情報のサポート技術情報で提供しているファイル情報の表と比較することもできます。
      注: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。その他のファイルの属性とファイル情報の表の情報を比較することは、更新プログラムの適用を確認する方法としてサポートされていません。また、インストール中にファイル名が変更される場合があります。ファイルまたはバージョン情報が存在しない場合、その他の利用可能な方法のひとつを使用して、更新プログラムのインストールを確認してください。
    5. 最後に、[以前のバージョン] タブをクリックし、ファイルの新しいまたは更新されたバージョンについて、ファイルの以前のバージョンをファイル情報と比較することもできます。

Windows RT (すべてのエディション)

次の表では、このソフトウェア用のセキュリティ更新プログラムの情報を記載しています。

この修正を含む予定の サービス パック この問題に対する更新プログラムは今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。
適用
この更新プログラムは、Windows Update を通じて入手可能です。
再起動の必要性
再起動の必要性: はい。セキュリティ更新プログラムを適用してから、コンピューターを再起動する必要があります。
削除に関する情報 [コントロール パネル]をクリックし、[セキュリティ]をクリックし、[Windows Update] の下の [インストールされた更新プログラム]をクリックし、更新プログラムの一覧から選択します。
ファイルに関する情報 以下をご覧ください。サポート技術情報 2757638
サポート技術情報 2758694

Office 2003 (すべてのエディション)

参照表

次の表では、このソフトウェア用のセキュリティ更新プログラムの情報を記載しています。追加情報については、サブセクション「適用に関する情報」を参照してください。

この修正を含む予定のサービス パック 今後のこのソフトウェア向けのサービス パックは予定されていません。この問題に対する更新プログラムは今後リリースされる更新プログラムのロールアップに含まれる可能性があります。
適用
ユーザーの操作なしでインストールする Microsoft Office 2003 Service Pack 3 と共にインストールされる Microsoft XML コア サービス 5.0 の場合:
office2003-kb2760574-fullfile-jpn.exe /q:a
再起動しないでインストールする Microsoft Office 2003 Service Pack 3 と共にインストールされる Microsoft XML コア サービス 5.0 の場合:
office2003-kb2760574-fullfile-jpn.exe /r:n
更新ログ ファイル 対象外
詳細情報 検出および適用の詳細については、このセキュリティ情報の前半の「検出および適用のツールとガイダンス」を参照してください。 

機能を選択してインストールする機能については、このセクションのサブセクション「管理者インストール用の Office の機能」を参照してください。
再起動の必要性
再起動の必要性: この更新プログラムは、システムの再起動が必要ない場合もあります。必要なファイルが使用中の場合、この更新プログラムは再起動が必要です。この動作が起きた場合、再起動のメッセージが表示されます。

再起動が必要になる可能性を低減するために、このセキュリティ更新プログラムのインストール前に、すべての影響を受けるサービスを停止し、影響を受けるファイルを使用している可能性のあるすべてのアプリケーションを閉じてください。再起動が必要となる理由の詳細については、マイクロソフト サポート技術情報 887012 を参照してください。
ホットパッチ 対象外
削除に関する情報 [コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用します。

注: この更新プログラムを削除する場合、CD ドライブに Microsoft Office 2003 の CD を挿入するようメッセージが表示される場合があります。さらに、[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] から更新プログラムをアンインストールするオプションがない場合もあります。この問題について、いくつかの考えられる原因があります。削除の詳細については、マイクロソフト サポート技術情報 903771 を参照してください。
ファイルに関する情報 サポート技術情報 2760574 を参照してください。
レジストリ キーの確認 対象外

Office の機能

次の表は、この更新プログラムに関して再インストールが必要な、機能名 (大文字、小文字区別) の一覧です。すべての機能をインストールするためには、REINSTALL=ALL、または以下の機能を使用することができます。

製品 機能名
ACCESSRT、OUTLS11、VISVEA、RMS、BASIC11、FP11、ONOTE11、OUTLSM11、PERS11、PUB11、STDP11、STD11、INF11、PRJPROE、PRJPRO、PRJSTDE、PRJSTD、VISPRO、VISPROR、VISSTD、VISSTDR ProductNonBootFiles
PPT11、ACC11、OUTL11、PRO11SB、PROI11、PRO11、WORD11、EXCEL11 ProductNonBootFiles、LISTFiles

注 : マネージ環境で管理する場合は、Office Admin Update Center にアクセスし、組織内に Office 用更新プログラムを適用するためのリソース一式を入手してください。更新しているソフトウェアのバージョンについては、Web ページをスクロールし、「リソースの更新」セクションを参照してください。Windows Installer Documentation でも、Windows インストーラーによりサポートされるパラメーターについて情報を提供しています。

展開に関する情報

更新プログラムのインストール

この更新プログラムは「影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェア」のセクションにある、適切なダウンロード リンクからインストールすることができます。アプリケーションをサーバー ロケーションからインストールした場合、サーバー管理者は管理者アップデートでサーバー ロケーションを更新し、その更新をコンピューターに適用する必要があります。管理者インストール ポイントの詳細については、「検出および適用のツールおよびガイダンス」のサブセクション「Office 管理者インストール ポイント」を参照してください。

このセキュリティ更新プログラムは、コンピューターに Windows インストーラー 2.0 またはそれ以降のバージョンがインストールされている必要があります。すべてのサポートされている Windows のバージョンには、Windows インストーラー 2.0 またはそれ以降のバージョンが含まれます。

Windows Installer の 2.0 バージョンまたはそれ以降のバージョンをインストールするには、次の Web サイトを参照してください。

このセキュリティ情報で使用されている用語 ("修正プログラム" など) については、マイクロソフト サポート技術情報 824684 を参照してください。

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストール スイッチ

スイッチ 説明
/q Quiet モードを指定します。パッケージ処理の状況を表示しません。
/q:u ユーザー Quiet モードを指定します。このモードでは、いくつかのダイアログ ボックスが表示されます。
/q:a 管理者 Quiet モードを指定します。このモードでは、ダイアログ ボックスは表示されません。
/t:<完全なパス> 一時フォルダーを指定します。
/c インストールせずに、ファイルを解凍します。/t:< 完全なパス> が指定されていない場合、ターゲット フォルダーについて確認メッセージが表示されます。
/c:<完全なパス> 作成者が定義したインストール コマンドを上書きします。Setup.inf ファイルまたは .exe ファイルのパスおよび名前を指定します。
/r:n インストール後にコンピューターを再起動しません。
/r:I 再起動が必要である場合 (/q:a が使用される場合を除き) ユーザーにコンピューターを再起動するようメッセージを表示します。
/r:a 常にインストール後にコンピューターを再起動します。
/r:s インストール後、ユーザーにプロンプトを表示せずにコンピューターを再起動します。
/n:v バージョン チェックなし - 以前のバージョン上にプログラムをインストールします。

注 : これらのスイッチを 1 つのコマンドに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、以前のバージョンのセットアップ プログラムが使用しているセットアップ スイッチもサポートしています。サポートされるインストール スイッチに関する詳細は、マイクロソフト サポート技術情報 262841 を参照してください。

更新プログラムの削除

このセキュリティ更新プログラムを削除するには、[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。

注: この更新プログラムを削除する場合、CD ドライブに Microsoft Office 2003 の CD を挿入するようメッセージが表示される場合があります。さらに、[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] から更新プログラムをアンインストールするオプションがない場合もあります。この問題について、いくつかの考えられる原因があります。削除の詳細については、マイクロソフト サポート技術情報 903771 を参照してください。

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

  • Microsoft Baseline Security Analyzer

    影響を受けるコンピューターにセキュリティ更新プログラムが適用されていることを確認するために、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールが使用できます。詳細については、このセキュリティ情報の前半の「検出および展開ツールとガイダンス」を参照してください。

  • ファイル バージョンの確認

    Microsoft Windows にはいくつかのエディションがあるため、次のステップは使用中のシステムにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧いただきステップを完了してください。

    1. [スタート] をクリックし、[検索の開始] ボックスに更新ファイル名を入力します。
    2. [プログラム] の下にファイルが表示されたら、ファイル名を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
    3. [全般] タブで、このセキュリティ情報のサポート技術情報で提供しているファイル情報の表とファイルのサイズを比較します。
    4. [詳細] タブをクリックし、ファイル バージョンや変更された日付などの情報を、このセキュリティ情報のサポート技術情報で提供しているファイル情報の表と比較することもできます。
    5. 最後に、[以前のバージョン] タブをクリックし、ファイルの新しいまたは更新されたバージョンについて、ファイルの以前のバージョンをファイル情報と比較することもできます。

Office 2007、Office 互換機能パック、Word Viewer、Expression Web、および Expression Web 2 (すべてのエディション)

参照表

次の表では、このソフトウェア用のセキュリティ更新プログラムの情報を記載しています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」を参照してください。

この修正を含む予定のサービス パック この問題に対する更新プログラムは今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。
適用
ユーザーの操作なしでインストールする 影響を受けるすべてのエディションの Office 2007、Office 互換機能パック、Word Viewer、Expression Web、および Expression Web 2 と共にインストールされる Microsoft XML コア サービス 5.0 の場合:
msxml52007-kb2687499-fullfile-x86-glb.exe.exe /passive
再起動しないでインストールする 影響を受けるすべてのエディションの Office 2007、Office 互換機能パック、Word Viewer、Expression Web、および Expression Web 2 と共にインストールされる Microsoft XML コア サービス 5.0 の場合:
msxml52007-kb2687499-fullfile-x86-glb.exe /norestart
更新ログ ファイル 対象外
詳細情報 検出および適用の詳細については、このセキュリティ情報の前半の「検出および適用のツールとガイダンス」を参照してください。
再起動の必要性
再起動の必要性: この更新プログラムは、システムの再起動が必要ない場合もあります。必要なファイルが使用中の場合、この更新プログラムは再起動が必要です。この動作が起きた場合、再起動のメッセージが表示されます。

再起動が必要になる可能性を低減するために、このセキュリティ更新プログラムのインストール前に、すべての影響を受けるサービスを停止し、影響を受けるファイルを使用している可能性のあるすべてのアプリケーションを閉じてください。再起動が必要となる理由の詳細については、マイクロソフト サポート技術情報 887012 を参照してください。
ホットパッチ 対象外
削除に関する情報 [コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用します。
ファイルに関する情報 サポート技術情報 2687499 を参照してください。
レジストリ キー の確認 対象外

展開に関する情報

更新プログラムのインストール

この更新プログラムは「影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェア」のセクションにある、適切なダウンロード リンクからインストールすることができます。アプリケーションをサーバー ロケーションからインストールした場合、サーバー管理者は管理者アップデートでサーバー ロケーションを更新し、その更新をコンピューターに適用する必要があります。管理者インストール ポイントの詳細については、「検出および適用のツールおよびガイダンス」のサブセクション「Office 管理者インストール ポイント」を参照してください。

このセキュリティ更新プログラムは、コンピューターに Windows インストーラー 3.1 またはそれ以降のバージョンがインストールされている必要があります。

Windows Installer の 3.1 バージョンまたはそれ以降のバージョンをインストールするには、次の Web サイトを参照してください。

このセキュリティ情報で使用されている用語 ("修正プログラム" など) については、マイクロソフト サポート技術情報 824684 を参照してください。

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストール スイッチ

スイッチ 説明
/?   または /help 使用ダイアログを表示します。
/passive 無人モードを指定します。ユーザーの操作を必要としません。ユーザーには基本的な進行ダイアログが表示されますがキャンセルはできません。
/quiet Quiet モードを指定します。パッケージ処理の状況を表示しません。
/norestart 更新プログラムが再起動を必要とする場合、再起動しません。
/forcerestart 再起動の必要性の有無にかかわらず、更新プログラムの適用後にコンピューターを自動的に再起動します。
/extract インストールせずに、ファイルを解凍します。ターゲット フォルダーについてメッセージが表示されます。
/extract:<完全なパス> 作成者が定義したインストール コマンドを上書きします。Setup.inf ファイルまたは .exe ファイルのパスおよび名前を指定します。
/lang:<LCID> 更新プログラムのパッケージが特定の言語をサポートしている場合、その言語の使用を強制します。
/log:<ログ ファイル> 更新プログラムのインストール中、Vnox とインストーラーの両方によるログの記録を有効にします。

注 : これらのスイッチを 1 つのコマンドに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、以前のバージョンのセットアップ プログラムが使用しているセットアップ スイッチもサポートしています。サポートされるインストール スイッチに関する詳細は、マイクロソフト サポート技術情報 262841 を参照してください。

更新プログラムの削除

このセキュリティ更新プログラムを削除するには、[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。

注: この更新プログラムを削除する場合、CD ドライブに 2007 Microsoft Office の CD を挿入するようメッセージが表示される場合があります。さらに、[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] から更新プログラムをアンインストールするオプションがない場合もあります。この問題について、いくつかの考えられる原因があります。削除の詳細については、マイクロソフト サポート技術情報 903771 を参照してください。

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

  • Microsoft Baseline Security Analyzer

    影響を受けるコンピューターにセキュリティ更新プログラムが適用されていることを確認するために、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールが使用できます。詳細については、このセキュリティ情報の前半の「検出および展開ツールとガイダンス」を参照してください。

  • ファイル バージョンの確認

    Microsoft Windows にはいくつかのエディションがあるため、次のステップは使用中のシステムにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧いただきステップを完了してください。

    1. [スタート] をクリックし、[検索の開始] ボックスに更新ファイル名を入力します。
    2. [プログラム] の下にファイルが表示されたら、ファイル名を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
    3. [全般] タブで、このセキュリティ情報のサポート技術情報で提供しているファイル情報の表とファイルのサイズを比較します。
      注: オペレーティング システムのエディション、あるいはシステムにインストールしたプログラムのエディションによって、ファイル情報に記載されている、いずれかがインストールされない場合もあります。
    4. [詳細] タブをクリックし、ファイル バージョンや変更された日付などの情報を、このセキュリティ情報のサポート技術情報で提供しているファイル情報の表と比較することもできます。
      注: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。その他のファイルの属性とファイル情報の表の情報を比較することは、更新プログラムの適用を確認する方法としてサポートされていません。また、インストール中にファイル名が変更される場合があります。ファイルまたはバージョン情報が存在しない場合、その他の利用可能な方法のひとつを使用して、更新プログラムのインストールを確認してください。
    5. 最後に、[以前のバージョン] タブをクリックし、ファイルの新しいまたは更新されたバージョンについて、ファイルの以前のバージョンをファイル情報と比較することもできます。

Microsoft SharePoint Server 2007 および Microsoft Groove Server 2007

参照表

次の表では、このソフトウェア用のセキュリティ更新プログラムの情報を記載しています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」を参照してください。

この修正を含む予定のサービス パック この問題に対する更新プログラムは今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。
適用
ユーザーの操作なしでインストールする 影響を受けるすべての 32 ビット版の Microsoft SharePoint Server 2007 および Microsoft Groove Server 2007 と共にインストールされる Microsoft XML コア サービス 5.0 の場合:
msxml5s2007-kb2687497-fullfile-x86-glb.exe /passive
影響を受けるすべての 64 ビット版の Microsoft SharePoint Server 2007 および Microsoft Groove Server 2007 と共にインストールされる Microsoft XML コア サービス 5.0 の場合:
msxml5s2007-kb2687497-fullfile-x64-glb.exe /passive
再起動しないでインストールする 影響を受けるすべての 32 ビット版の Microsoft SharePoint Server 2007 および Microsoft Groove Server 2007 と共にインストールされる Microsoft XML コア サービス 5.0 の場合:
msxml5s2007-kb2687497-fullfile-x86-glb.exe /norestart
影響を受けるすべての 64 ビット版の Microsoft SharePoint Server 2007 および Microsoft Groove Server 2007 と共にインストールされる Microsoft XML コア サービス 5.0 の場合:
msxml5s2007-kb2687497-fullfile-x64-glb.exe /norestart
更新ログ ファイル 対象外
詳細情報 検出および適用の詳細については、このセキュリティ情報の前半の「検出および適用のツールとガイダンス」を参照してください。
再起動の必要性
再起動の必要性: この更新プログラムは、システムの再起動が必要ない場合もあります。必要なファイルが使用中の場合、この更新プログラムは再起動が必要です。この動作が起きた場合、再起動のメッセージが表示されます。

再起動が必要になる可能性を低減するために、このセキュリティ更新プログラムのインストール前に、すべての影響を受けるサービスを停止し、影響を受けるファイルを使用している可能性のあるすべてのアプリケーションを閉じてください。再起動が必要となる理由の詳細については、マイクロソフト サポート技術情報 887012 を参照してください。
ホットパッチ 対象外
削除に関する情報 [コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用します。
ファイルに関する情報 サポート技術情報 2687497 を参照してください。
レジストリ キーの確認 対象外

展開に関する情報

更新プログラムのインストール

この更新プログラムは「影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェア」のセクションにある、適切なダウンロード リンクからインストールすることができます。アプリケーションをサーバー ロケーションからインストールした場合、サーバー管理者は管理者アップデートでサーバー ロケーションを更新し、その更新をコンピューターに適用する必要があります。管理者インストール ポイントの詳細については、「検出および適用のツールおよびガイダンス」のサブセクション「Office 管理者インストール ポイント」を参照してください。

このセキュリティ更新プログラムは、コンピューターに Windows インストーラー 3.1 またはそれ以降のバージョンがインストールされている必要があります。

Windows Installer の 3.1 バージョンまたはそれ以降のバージョンをインストールするには、次の Web サイトを参照してください。

このセキュリティ情報で使用されている用語 ("修正プログラム" など) については、マイクロソフト サポート技術情報 824684 を参照してください。

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストール スイッチ

スイッチ 説明
/?   または /help 使用ダイアログを表示します。
/passive 無人モードを指定します。ユーザーの操作を必要としません。ユーザーには基本的な進行ダイアログが表示されますがキャンセルはできません。
/quiet Quiet モードを指定します。パッケージ処理の状況を表示しません。
/norestart 更新プログラムが再起動を必要とする場合、再起動しません。
/forcerestart 再起動の必要性の有無にかかわらず、更新プログラムの適用後にコンピューターを自動的に再起動します。
/extract インストールせずに、ファイルを解凍します。ターゲット フォルダーについてメッセージが表示されます。
/extract:<完全なパス> 作成者が定義したインストール コマンドを上書きします。Setup.inf ファイルまたは .exe ファイルのパスおよび名前を指定します。
/lang:<LCID> 更新プログラムのパッケージが特定の言語をサポートしている場合、その言語の使用を強制します。
/log:<ログ ファイル> 更新プログラムのインストール中、Vnox とインストーラーの両方によるログの記録を有効にします。

注 : これらのスイッチを 1 つのコマンドに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、以前のバージョンのセットアップ プログラムが使用しているセットアップ スイッチもサポートしています。サポートされるインストール スイッチに関する詳細は、マイクロソフト サポート技術情報 262841 を参照してください。

更新プログラムの削除

このセキュリティ更新プログラムを削除するには、[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。

注: この更新プログラムを削除する場合、CD ドライブに 2007 Microsoft Office の CD を挿入するようメッセージが表示される場合があります。さらに、[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] から更新プログラムをアンインストールするオプションがない場合もあります。この問題について、いくつかの考えられる原因があります。削除の詳細については、マイクロソフト サポート技術情報 903771 を参照してください。

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

  • Microsoft Baseline Security Analyzer

    影響を受けるコンピューターにセキュリティ更新プログラムが適用されていることを確認するために、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールが使用できます。詳細については、このセキュリティ情報の前半の「検出および展開ツールとガイダンス」を参照してください。

  • ファイル バージョンの確認

    Microsoft Windows にはいくつかのエディションがあるため、次のステップは使用中のシステムにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧いただきステップを完了してください。

    1. [スタート] をクリックし、[検索の開始] ボックスに更新ファイル名を入力します。
    2. [プログラム] の下にファイルが表示されたら、ファイル名を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
    3. [全般] タブで、このセキュリティ情報のサポート技術情報で提供しているファイル情報の表とファイルのサイズを比較します。
      注: オペレーティング システムのエディション、あるいはシステムにインストールしたプログラムのエディションによって、ファイル情報に記載されている、いずれかがインストールされない場合もあります。
    4. [詳細] タブをクリックし、ファイル バージョンや変更された日付などの情報を、このセキュリティ情報のサポート技術情報で提供しているファイル情報の表と比較することもできます。
      注: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。その他のファイルの属性とファイル情報の表の情報を比較することは、更新プログラムの適用を確認する方法としてサポートされていません。また、インストール中にファイル名が変更される場合があります。ファイルまたはバージョン情報が存在しない場合、その他の利用可能な方法のひとつを使用して、更新プログラムのインストールを確認してください。
    5. 最後に、[以前のバージョン] タブをクリックし、ファイルの新しいまたは更新されたバージョンについて、ファイルの以前のバージョンをファイル情報と比較することもできます。

関連情報

謝辞

この問題を連絡し、顧客の保護に協力してくださった下記の方に対し、マイクロソフトは深い謝意を表します。

  • MSXML XSLT の脆弱性 (CVE-2013-0007) を報告してくださった Agarri の Nicolas Gregoire 氏

Microsoft Active Protections Program (MAPP)

お客様のセキュリティ保護をより向上させるために、マイクロソフトは、月例のセキュリティ更新プログラムの公開に先立ち、脆弱性情報を主要なセキュリティ ソフトウェア プロバイダーに提供しています。セキュリティ ソフトウェア プロバイダーは、この脆弱性の情報を使用し、ウイルス対策、ネットワーク ベースの侵入検出システムまたはホスト ベースの侵入防止システムを介して、お客様に最新の保護環境を提供します。このような保護環境を提供するセキュリティ ソフトウェア ベンダーの情報については、Microsoft Active Protections Program (MAPP) パートナーに記載されている各社の Web サイトを参照してください。

サポート

このセキュリティ更新プログラムに関するヘルプとサポートを受ける方法

免責

この文書に含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation 及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation 及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行いません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。

更新履歴

  • V1.0 (2013/01/09):このセキュリティ情報ページを公開しました。
  • V1.1 (2013/01/10):Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems 上の Microsoft XML コア サービス 3.0 および Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems にインストールされた Microsoft XML コア サービス 6.0 についてのダウンロード リンクを修正しました。Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2 にインストールされた Microsoft XML コア サービス 4.0 および Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2 上のMicrosoft XML コア サービス 6.0 について、影響を受けるソフトウェアへの Server Core インストールのエントリを追加しました。これらは情報のみの変更です。システムを正常に更新済みのお客様は、措置を講じる必要はありません。
  • V1.2 (2013/12/18):このセキュリティ情報ページを更新し、Windows RT (2757638) について、検出を変更し、提供に関する問題を修正したことをお知らせしました。これは、検出のみの変更です。更新プログラムのファイルへの変更はありません。この更新プログラムを正常に適用されたお客様は、その他の対策を行う必要はありません。

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