次の方法で共有


ワークフローの相互運用ブリッジを使用して利用可能なワークフロー アクション

ワークフロー相互運用ブリッジを使って SharePoint ワークフローで利用可能な SharePoint 2010 のワークフロー アクションを簡潔に一覧にまとめています。

注:

SharePoint 2010 ワークフローは、2020 年 8 月 1 日以降、新しいテナント用に廃止され、2020 年 11 月 1 日に既存のテナントから削除されました。 SharePoint 2010 ワークフローを使用している場合は、Power Automate またはその他のサポートされているソリューションに移行することをお勧めします。 詳細については、「SharePoint 2010 ワークフローの廃止」を参照してください。

相互運用ブリッジのワークフロー アクション

SharePointのワークフロー インフラストラクチャは Windows Workflow Foundation (WF) 4 を基に構築されているため、Microsoft Azure でワークフローが実行されます。 このため、SharePoint 2010 ワークフローからの一部のアクションは、SharePoint ワークフロー相互運用機能 を使用している場合にのみ SharePoint で使用できます。

ワークフロー相互運用ブリッジを使用する場合のみ、次のアクションが可能となります。

  • リスト アイテムの権限を追加する

  • フォームをグループに割り当てる

  • To Do アイテムを割り当てる

  • ドキュメント セットのバージョンを取得する

  • ユーザーからデータを収集する

  • リスト アイテムをコピーする

  • レコードの宣言

  • リスト アイテムの親のアクセス許可の継承

  • ユーザーの上司を検索する

  • リスト アイテムの権限を削除する

  • リスト アイテムの権限を置換する

  • ドキュメント セットをリポジトリに送る

  • コンテンツの承認状態を設定する

  • ドキュメント セットにコンテンツの承認の状態を設定する

  • ワークフローの状態を設定する

  • 承認処理を開始する

  • ユーザー設定タスク処理を開始する

  • ドキュメント セット承認処理を開始する

  • フィードバック処理を開始する

  • レコード宣言の解除

条件とブロック

条件

  • 現在のアイテム フィールドと値が等しいかどうか

  • リスト アイテムのアクセス許可レベルのチェック

  • リスト アイテムのアクセス許可のチェック

ブロック

  • 偽装のブロック

関連項目