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DocumentConverter 要素 (ドキュメント コンバータ)

適用対象: SharePoint 2016 |SharePoint Foundation 2013 |SharePoint Online |SharePoint Server 2013

ドキュメント コンバートの定義を指定します。

定義

<DocumentConverter
  Id="Text"
  Name="Text"
  App="Text"
  From="Text"
  To="Text"
  ConverterUIPage="Text"
  ConverterSpecificSettingsUI="Text"
  ConverterSettingsForContentType="Text"
/>

要素と属性

以下のセクションで、属性、子要素、親要素について説明します。

属性

属性

説明

**Id**

省略可能 **Text**。 このドキュメント コンバータのグローバル一意識別子 (GUID) を指定します。

**名前**

省略可能 **Text**。 ドキュメント コンバータの名前を指定します。

**アプリ**

省略可能 **Text**。 ドキュメント コンバータの実行形式ファイルの、短い名前を指定します。

**差出人**

省略可能 **Text**。 ドキュメント コンバータに渡す、変換前のファイルの拡張子を指定します。 ピリオドは除いて指定してください。

**宛先**

省略可能 **Text**。 ドキュメント コンバータが変換後の内容を出力する、ファイル拡張子を指定します。 ピリオドは除いて指定してください。

**ConverterUIPage**

省略可能 **Text**。 変換オプションを指定する画面の .aspx ページ名を表します。

**ConverterSpecificSettingsUI**

省略可能 **Text**。 既存のコンバータ設定ページを管理する、.ascx コントロールのファイル名を指定します。 このコントロールを使うと、設定オプションを既存のページに追加することができます。

**ConverterSettingsForContentType**

省略可能 **Text**。 管理者がサイトのコンテンツ タイプごとにコンバータの設定を行う、.aspx ページのファイル名を指定します。

子要素

なし。

親要素

要素
Elements 要素 (ドキュメント コンバータ)

カスタム ドキュメント コンバーターのドキュメント コンバーター定義ファイルの例を次に示します。これは、タイプ A 形式のファイルをタイプ B 形式に変換します。

    <?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
    <Elements xmlns="http://schemas.microsoft.com/sharepoint/">
      <DocumentConverter ID="{3f8ae156-93dc-46de-bcb3-0a89416a20b3}"
        Name="FileTypeA to FileTypeB"
        App="FTA2FTB.exe"
        From="fta"
        To="ftb"
        ConverterUIPage="FTA2FTB.aspx"
        ConverterSpecificSettingsUI="FTA2FTBConfig.aspx"
        ConverterSettingsForContentType="FTA2FTBConfig.ascx"
      />
    </Elements>

関連項目