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OData データ フィード接続を使用した SharePoint リストからの PowerPivot スケジュールされたデータ更新 (PowerPivot 2012 SP1 for SharePoint 2013)

この記事は、シニア サポート エスカレーション エンジニア の Zakir Haveliwala によって記述されました。

SharePoint リストへの接続を持つ PowerPivot ブックの PowerPivot for SharePoint スケジュールされたデータ更新を設定するには、データ フィードとしてエクスポートを使用して作成された List.atomsvc ファイルを使用しないでください。問題が発生する可能性があるためです。

SharePoint リストへの接続を持つ PowerPivot ブックの SharePivot スケジュールされたデータ更新用に PowerPivot を設定するもう 1 つの方法は、SharePoint リスト データ サービスに直接 OData データ フィード接続を作成することです。 これを行うには、次の手順を実行します。

  1. 新しい Secure Store Service ターゲット アプリケーション ID を作成する

    • 「Group」と入力します。

    • ドメイン ユーザーという名前のドメイン グループを、ID のメンバー グループに追加します。

    • ID の資格情報をドメイン アカウントとパスワードに設定します。このアカウントには、更新元の SharePoint リストにアクセスするためのアクセス許可が確実に付与されます。

      セキュリティで保護されたストア ターゲット アプリケーションの資格情報を設定する

  2. サーバーの全体管理で、PowerPivot サービス アプリケーションの設定を編集し、先ほど作成した Secure Store Service ターゲット アプリケーション ID を使用するように PowerPivot 無人データ更新アカウントを設定します。

    アクション

    無人データ更新アカウント

  3. Excel 2013 で新しいブックを作成し、上部にある [PowerPivot アドイン] タブをクリックし、左端の [管理] をクリックします。

    powerpivot アドイン

  4. [データ サービス > から OData データ フィード] を選択します。

    Odata データ フィードから選択する

  5. のような http://YourSPservername/_vti_bin/listdata.svc データ フィード URL を入力し、[次へ] をクリックしてサービスに接続し、表示される項目を表示します。

    テーブルのインポート ウィザード

  6. SharePoint リストを選択し、[完了] をクリックし、[閉じる] をクリックします。

    テーブルインポートウィザードからビューを選択する

  7. 必要な方法でブックを設定します。 その後、ブックを PowerPivot ギャラリーにアップロードし、データ更新をスケジュールできます。

    正常にインポートする