OneDrive ファイル アクティビティ通知を有効にする

既定では、ユーザーは OneDrive と SharePoint のファイル アクティビティに関する通知を受け取ります。 これらの通知は、アプリとデバイス間で表示されます。 たとえば、サービスは Firebase Cloud Messaging サービスを介して Android 用 Office モバイル アプリに通知を送信し、Apple Push Notification サービスを使用して iOS 用 Office モバイル アプリに通知を送信します。 また、Windows または Mac 用のOneDrive 同期 アプリに通知を送信します。 Microsoft 365 のグローバル管理者または SharePoint 管理者は、コンプライアンスを目的として、すべてのユーザーに対してこれらの通知をオフにすることができます。 これらの通知を許可する場合、ユーザーは、不要なアプリでアプリをオフにすることを選択できます。

注:

現在、ファイルがユーザーと共有されている場合、サービスはユーザーに通知を送信します。 その後、ユーザーがコメントに含まれるときに @mention 通知が送信されます。 その他の通知は、今後追加される可能性があります。

通知を許可またはブロックする

  1. 新しい SharePoint 管理センターの [設定]移動し、organizationの管理者権限を持つアカウントでサインインします。

  2. OneDrive の [通知] 設定を選択します。

  3. [通知を 許可する] を選択またはオフにします。

Set-SPOTenant -NotificationsInOneDriveForBusinessEnabled を使用して、PowerShell でこの設定を制御することもできます。

OneDrive 管理センターの [通知] ページには、"Email OneDrive 所有者の場合" の他の 3 つの設定が含まれていました。

  • 他のユーザーは、より多くの外部ユーザーを共有ファイルに招待します。 これを制御するには、 Set-SPOTenant -NotifyOwnersWhenItemsReshared を使用します。
  • 外部ユーザーは、ファイルにアクセスするための招待を受け入れます。 (この設定は、ほとんどの場所に表示される新しい共有エクスペリエンスでは機能しなくなりました)。
  • 匿名アクセス リンクが作成または変更された これを制御するには、 Set-SPOTenant -OwnerAnonymousNotification を使用します。

SharePoint 通知の制御の詳細については、「通知の 制御」を参照してください。 メールの共有に "一目でわかる" コンテンツを含めるかどうかを制御するには、「 Set-SPOTenant -IncludeAtAGlanceInShareEmails」を参照してください。