Skype for Business クライアントでセットアップ コマンド ライン オプションを使用する
概要: Office セットアップでのコマンド ライン操作Setup.exeについて説明します。
Setup.exe コマンド ラインは、Office セットアップの操作ではほとんど使用されません。 セットアップ コマンド ライン オプションを使用する代わりに、通常、製品のセットアップと機能のカスタマイズに Office カスタマイズ ツールとConfig.xml ファイルを使用します。
Office Setup.exe コマンド ラインは、次の表に示すコマンドライン オプションを認識します。
Office セットアップ コマンドライン オプション
セットアップ コマンドライン オプション | 説明 |
---|---|
/admin |
Office カスタマイズ ツールを実行してセットアップ カスタマイズ ファイル (.msp ファイル) を作成します。 |
/adminfile [パス] |
指定したセットアップ カスタマイズ ファイルをインストールに適用します。 特定のカスタマイズ ファイル (.msp ファイル) のパスを指定することも、カスタマイズ ファイルが格納されているフォルダーのパスを指定することもできます。 |
/config [パス] |
インストール時にセットアップで使用する Config.xml ファイルを指定します。 /config オプションを使用して、Skype for Businessインストール用にカスタマイズしたConfig.xml ファイルを指定します。次に例を示します。/config \\server\share\Skype15\Skype.WW\Config.xml |
/modify Skype |
変更した Config.xml ファイルと共に使用して、セットアップをメンテナンス モードで実行して Office の既存のインストールを変更します。 たとえば、/modify オプションを使用して、Skype for Business機能を追加または削除できます。 |
/repair Skype |
ユーザーのコンピューターからセットアップを実行して、Skype for Businessを修復します。 |
/uninstall Skype |
セットアップを実行して、ユーザーのコンピューターからSkype for Businessを削除します。 |