次の方法で共有

データ ソースへの接続

  • [アーティクル]

ADO Connection オブジェクトは、DBMS、ファイル ストア、コンマ区切りのテキスト ファイルなどのデータ ソースとの一意のセッションを表します。 クライアント/サーバー データベース システムの場合は、ADO 接続はサーバーへの実際のネットワーク接続である可能性があります。

Connection オブジェクトでは、さまざまなプロパティとメソッドがサポートされており、接続構成の指定、接続のオープンとクローズ、データ ソースに対するコマンドの作成と実行、基になるデータ ソースの設計に関する情報のスキーマ行セット形式での提供などを行うことができます。プロバイダーでサポートされている機能によっては、Connection オブジェクトの一部のコレクション、メソッド、またはプロパティが使用できない場合があります。

データ ソースに接続するには、Connection オブジェクトを使用するか、Recordset オブジェクトを使用します。

このセクションでは、次のトピックを扱います。