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ログ ファイルの使用領域の最小化

SQL Server データベースで大量のアクティビティが発生すると、ログ ファイルがすぐにいっぱいになることがあります (これにより、サーバーが停止します)。 ログ ファイルを [チェックポイント時の切り捨て] に設定すると、データベースのログ ファイルの有効期間を大幅に延長できます。

重要

Windows 8 および Windows Server 2012 から、RDS サーバー コンポーネントが Windows オペレーティング システムに含まれなくなりました (詳細については、Windows 8 および Windows Server 2012 の互換性クックブックを参照してください)。 RDS クライアント コンポーネントは、今後のバージョンの Windows で削除される予定です。 新規の開発作業ではこの機能を使用しないようにし、現在この機能を使用しているアプリケーションは修正することを検討してください。 RDS を使用するアプリケーションを WCF Data Service に移行する必要があります。

Microsoft SQL Server 6.5 で [チェックポイント時の切り捨て] を有効にするには

  1. Microsoft SQL Server Enterprise Manager を起動し、サーバーのツリーを開いて、データベース デバイス ツリーを開きます。

  2. この機能を有効にするデータベースの名前をダブルクックします。

  3. [データベース] タブで、[切り捨て] を選択します。

  4. [オプション] タブで、[チェックポイント時のログ切り捨て] を選択して、[OK] をクリックします。

Microsoft SQL Server 7.0 で [チェックポイント時の切り捨て] を有効にするには

  1. Microsoft SQL Server Enterprise Manager を起動し、サーバーのツリーを開いて、データベース ツリーを開きます。

  2. この機能を有効にするデータベースの名前を右クリックして、[プロパティ] を選択します。

  3. [オプション] タブで、[チェックポイント時のログ切り捨て] を選択して、[OK] をクリックします。

チェックポイント時の切り捨て機能の詳細については、Microsoft SQL Server ドキュメントを参照してください。

参照

RDS の基礎