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ADCPROP_UPDATERESYNC_ENUM

UpdateBatch メソッドの後に暗黙的な Resync メソッド操作が続くかどうか、続く場合はその操作のスコープを指定します。

定数 説明
adResyncAll 15 他のすべての ADCPROP_UPDATERESYNC_ENUM メンバーの合計値で Resync を呼び出します。
adResyncAutoIncrement 1 既定値。 Microsoft Jet AutoNumber フィールドや Microsoft SQL Server ID 列など、データ ソースによって自動的にインクリメントまたは生成される列の新しい ID 値の取得を試行します。
adResyncConflicts 2 コンカレンシーの競合により更新操作または削除操作が失敗したすべての行に対して Resync を呼び出します。
adResyncInserts 8 正常に挿入されたすべての行に対して Resync を呼び出します。 ただし、AutoIncrement 列の値は再同期されません。 代わりに、新しく挿入された行の内容が、既存の主キー値に基づいて再同期されます。 主キーが AutoIncrement 値の場合、Resync により目的の行の内容は取得されません。 AutoIncrement 主キー値を自動的にインクリメントするには、adResyncAutoIncrement + adResyncInserts の合計値で UpdateBatch を呼び出します。
adResyncNone 0 Resync を呼び出しません。
adResyncUpdates 4 正常に更新されたすべての行に対して Resync を呼び出します。

適用対象

Update Resync プロパティ - 動的 (ADO)