SQLServerDataSourceObjectFactory クラス

JDBC ドライバーのダウンロード

JNDI (Java Naming and Directory Interface) からのデータ ソースを生成するオブジェクト ファクトリを表します。

パッケージ: com.microsoft.sqlserver.jdbc

拡張: java.lang.Object

実装: javax.naming.spi.ObjectFactory

構文

  
public class SQLServerDataSourceObjectFactory  

解説

このクラスはすべてのデータ ソース クラスに継承されます。 Referenceable インターフェイスのサポートの一部として、SQL Server 用 Microsoft JDBC ドライバー では、ObjectFactory を実装するこのクラスが公開されています。 Java アプリケーション サーバーはデータ ソース クラスで getReference を呼び出し、それによって、内部的にクラス名をクラス ファクトリとして使用する Reference オブジェクトが作成されます。

Java アプリケーション サーバーは、Reference オブジェクトを逆参照する必要がある場合、SQLServerDataSourceObjectFactory オブジェクトのインスタンスを作成して getObjectInstance メソッドを呼び出し、Reference オブジェクトを渡してデータ ソース インスタンスを取得します。

参照

SQLServerDataSourceObjectFactory のメンバー
JDBC Driver API リファレンス