テーブルとインデックス
適用対象: SQL Server Azure SQL データベース Azure SQL Managed Instance Azure Synapse Analytics Analytics Platform System (PDW)
OLE DB Driver for SQL Server では、IIndexDefinition インターフェイスと ITableDefinition インターフェイスが公開されます。コンシューマーは、これらのインターフェイスにより SQL Server のテーブルとインデックスを作成、変更、および削除できます。 有効なテーブルやインデックスの定義は、SQL Server のバージョンによって異なります。
テーブルやインデックスを作成または削除できるかどうかは、コンシューマー アプリケーション ユーザーの SQL Server アクセス権によって決まります。 テーブルの削除は、宣言参照整合性制約やその他の要因の指定によってさらに制約できます。
SQL Server を対象とする多くのアプリケーションでは、このような OLE DB Driver for SQL Server インターフェイスではなく、SQL-DMO が使用されます。 SQL-DMO は、SQL Server のすべての管理機能をサポートする OLE オートメーション オブジェクトの集まりです。 複数の OLE DB プロバイダーを対象とするアプリケーションでは、さまざまな OLE DB プロバイダーでサポートされる、これらの汎用 OLE DB インターフェイスを使用します。
SQL Server では、プロバイダー固有の DBPROPSET_SQLSERVERCOLUMN プロパティ セットで、次のプロパティを定義しています。
プロパティ ID | 説明 |
---|---|
SSPROP_COL_COLLATIONNAME | 型 : VT_BSTR R/W: 書き込み 既定値 : NULL 説明 : このプロパティは、ITableDefinition でのみ使用します。 このプロパティに指定した文字列は、CREATE TABLE ステートメントの作成時に ステートメントの使用などがあります。 |
このセクションの内容
参照
OLE DB Driver for SQL Server のプログラミング
DROP TABLE (Transact-SQL)
CREATE INDEX (Transact-SQL)
DROP INDEX (Transact-SQL)