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Azure BLOB Source

適用対象: SQL Server Azure Data Factory の SSIS Integration Runtime

Azure BLOB Source コンポーネントは、SSIS パッケージが Azure BLOB のデータを読み取ることを可能にします。 サポートされるファイル形式は、CSV および AVRO です。

Azure BLOB Source のエディターを表示するには、データ フロー デザイナー上に Azure Blob Source をドラッグ アンド ドロップし、これをダブルクリックしてエディターを開きます。

Azure BLOB Source は、SQL Server Integration Services (SSIS) Feature Pack for Azure のコンポーネントです。

  1. [Azure storage connection manager] (Azure Storage 接続マネージャー) フィールドに、既存の Azure Storage 接続マネージャーを指定するか、または Azure Storage アカウントを参照する新しい Azure Storage 接続マネージャーを作成します。

  2. [Blob container name] (BLOB コンテナー名) フィールドに、ソース ファイルを含む BLOB コンテナーの名前を指定します。

  3. [Blob name] (BLOB 名) フィールドに、BLOB のパスを指定します。

  4. [BLOB ファイル形式] フィールドで、使用する BLOB 形式 ([テキスト] または [Avro]) を選択します。

  5. ファイル形式が [テキスト] の場合は、 [列の区切り文字] に値を指定する必要があります。 (複数の文字による区切り記号はサポートされません)。

    さらに、ファイルの 1 行目に列名が含まれている場合は、 [先頭データ行を列名として使用する] も指定する必要があります。

  6. ファイルが圧縮されている場合は、[Decompress the file] (ファイルの圧縮解除) を選択します。

  7. ファイルが圧縮されている場合は、[圧縮の種類] として [GZIP][DEFLATE]、または [BZIP2] を選択します。 Zip 形式はサポートされていません。

  8. 接続情報を指定した後、[列] ページで、SSIS データ フローのマップ元の列をマップ先の列にマップします。