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レッスン 1-1:新しい Integration Services プロジェクトを作成する

適用対象:SQL Server Azure Data Factory の SSIS Integration Runtime

Integration Services でパッケージを作成するには、まず Integration Services プロジェクトを作成する必要があります。 このサンプル プロジェクトには、データ変換ソリューションを構成するデータ ソース、データ ソース ビュー、パッケージのテンプレートが含まれています。

この Integration Services チュートリアルで作成するパッケージは、ロケール依存型データの値を解釈します。 コンピューターが地域オプション [英語 (米国)] を使用するように構成されていない場合は、パッケージ内で追加のプロパティを設定する必要があります。

レッスン 2 - 6 で使用するパッケージは、このレッスンで作成したパッケージからコピーされます。

Note

まだ行っていない場合は、レッスン 1 の前提条件を参照してください。

新しい Integration Services プロジェクトを作成する

  1. Windows の [スタート] メニューで、Visual Studio (SSDT) を検索して選択します。

  2. Visual Studio で、 [ファイル]>[新規作成]>[プロジェクト] の順に選択して、新しい Integration Services プロジェクトを作成します。

  3. [新しいプロジェクト] ダイアログ ボックスの [インストール済み][ビジネス インテリジェンス]を展開し、[テンプレート] ペインで [Integration Services プロジェクト] を選択します。

  4. [名前] ボックスに表示されている既定の名前を「 SSIS Tutorial」に変更します。 既に存在するフォルダーを使用するには、[ソリューションのディレクトリを作成] チェック ボックスをオフにします。

  5. 既定の場所をそのまま使用するか、[参照] を選択して使用するフォルダーを指定します。 [プロジェクトの場所] ダイアログ ボックスで、フォルダーを選択し、[フォルダーの選択] を選択します。

  6. [OK] を選択します。

    既定では、Package.dtsx という名前の空のパッケージが作成され、SSIS パッケージの下のプロジェクトに追加されます。

  7. ソリューション エクスプローラー[Package.dtsx] を右クリックし、[名前の変更] を選択して、既定のパッケージ名を Lesson 1.dtsx に変更します。

次のタスクに進む

手順 2:フラット ファイル接続マネージャーの追加と構成