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レッスン 1 から 9:レッスン 1 のパッケージをテストする

適用対象:SQL Server Azure Data Factory の SSIS Integration Runtime

このチュートリアルでは、次の作業を行いました。

  • 新しい SSIS プロジェクトを作成しました。

  • ソース データおよび変換先データに接続するパッケージ用の接続マネージャーを構成しました。

  • フラット ファイル ソースからデータを取得し、そのデータに対して必要な参照変換を実行した後、変換先に合わせてデータを構成するためのデータ フローを追加しました。

これでパッケージは完成し、テストすることができます。

パッケージのコンポーネントの確認

パッケージをテストする前に、次の図に示すオブジェクトがレッスン 1 のパッケージの制御フローとデータ フローに含まれていることを確認します。

制御フロー

Control flow in package

データ フロー

Data flow in package

レッスン 1 のパッケージの実行

  1. [デバッグ] メニューの [デバッグの開始] をクリックします。

    パッケージが実行され、その結果、AdventureWorksDW2022NewFactCurrencyRate ファクト テーブルに 1,097 行が正常に追加されます。 この結果を確認するには、[データ フロー] タブを選択します。

  2. パッケージの実行が完了したら、[デバッグ] メニューの [デバッグの停止] を選択します。

次のレッスンに進む

レッスン 2:SSIS でのループの追加

参照

プロジェクトとパッケージの実行