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レッスン 5-4:レッスン 5 のパッケージをテストする

適用対象:SQL Server Azure Data Factory の SSIS Integration Runtime

実行時、パッケージは、パッケージの作成時に指定したディレクトリ名からではなく、構成変数から Directory プロパティの値を取得します。 変数の値は、SSISTutorial.dtsConfig XML ファイルから取得されます。

パッケージの実行時に、Directory プロパティが新しい値に更新されているかどうかを確認するには、パッケージを実行します。 新しいディレクトリにはサンプル データ ファイルが 3 つだけ入っているため、データ フローは 3 回だけ実行されます。

パッケージ レイアウトの確認

パッケージをテストする前に、レッスン 5 の制御フローとデータ フローが次の図にあるオブジェクトと同様であることを確認します。

制御フロー

パッケージ内の制御フロー

データ フロー

パッケージ内のデータ フロー

レッスン 5 のパッケージをテストする

  1. [デバッグ] メニューの [デバッグの開始] をクリックします。

  2. パッケージの実行が完了したら、[デバッグ] メニューの [デバッグの停止] を選択します。

次のレッスン

レッスン 6:SSIS でプロジェクト配置モデルを持つパラメーターを使用する