変更の追跡グループに属性を追加する (マスター データ サービス)
適用対象: SQL Server - Windows only Azure SQL Managed Instance
マスター データ サービスで、属性の値に対する変更を追跡する場合、変更の追跡グループに属性を追加します。
Note
変更の追跡グループに属性を追加した後、属性の値が変更されると、マスター データ サービス データベース内で属性はデータベースで変更済みとしてフラグが付けられます。 変更に基づいてアクションを実行するビジネス ルールを作成します。
前提条件
この手順を実行するには
[システム管理] 機能領域にアクセスする権限が必要です。
モデル管理者である必要があります。 詳細については、「管理者 (マスター データ サービス)」を参照してくだい。
変更の追跡グループに追加する属性が存在する必要があります。 詳細については、「テキスト属性を作成する (マスター データ サービス)」を参照してください。
属性を変更の追跡グループに追加するには
マスター データ マネージャーで、 [システム管理]をクリックします。
[モデルの管理] ページでグリッドからモデルを選択し、 [エンティティ]をクリックします。
[エンティティの管理] ページで、属性を作成するエンティティの行を選択します。
[属性]をクリックします。
[属性の管理] ページで、次のいずれかの操作を行います。
属性の対象がリーフ メンバーの場合、 [メンバーの種類] ボックスの一覧から [リーフ] を選択します。
属性の対象が統合メンバーの場合、 [メンバーの種類] ボックスの一覧から [統合] を選択します。
属性の対象がコレクションの場合、 [メンバーの種類] ボックスの一覧から [コレクション] を選択します。
編集する属性の行を選択し、 [編集]をクリックします。
[変更の追跡の有効化] チェック ボックスをオンにします。
[変更の追跡グループ] ボックスにグループの番号を入力します。
[属性の保存]をクリックします。
編集済みの属性では、グリッドの [Enable Change Tracking Group (変更の追跡グループを有効にする)] 列が [はい]\(グループ: 入力したグループ番号)に変更されます。
グループに含めるすべての属性に対して、この手順を繰り返します。 グループ内の各属性に対して同じ変更の追跡グループの番号を使用します。
次のステップ
参照
テキスト属性を作成する (マスター データ サービス)
ドメイン ベースの属性を作成する (マスター データ サービス)