トランザクションの注釈を設定する (マスター データ サービス)
適用対象: SQL Server - Windows only Azure SQL Managed Instance
マスター データ サービスでは、履歴を参照する目的でトランザクションのサポート詳細を提供する場合、トランザクションの注釈を設定します。
Note
注釈は削除できません。
前提条件
作成したトランザクションの注釈を設定するためには、 [エクスプローラー] 機能領域へのアクセス権限と、注釈を設定するモデル オブジェクトに対する 更新 権限が最低限必要です。
すべてのユーザーのトランザクションの注釈を設定するためには、 [バージョン管理] 機能領域へのアクセス権限を持っているモデル管理者である必要があります。 詳細については、「管理者 (マスター データ サービス)」を参照してくだい。
[エクスプローラー] でトランザクションの注釈を設定するには
マスター データ マネージャーのホーム ページで、[モデル] 一覧からモデルを選択します。
[バージョン] ボックスの一覧からバージョンを選択します。
[エクスプローラー]をクリックします。
メニュー バーの [エンティティ] をポイントして、注釈を設定するトランザクションを持つメンバーを含むエンティティの名前をクリックします。
グリッドで、メンバーの行をクリックします。
[トランザクションの表示]をクリックします。
[トランザクションの表示] ダイアログ ボックスで、注釈を設定するトランザクションをクリックします。
ダイアログ ボックスの下部にあるボックスに、注釈を入力します。
[注釈の追加]をクリックします。 [注釈] ペインに注釈が表示されます。
[バージョン管理] でトランザクションに注釈を設定する (管理者のみ)
マスター データ マネージャーのホーム ページで、[バージョン管理] をクリックします。
メニュー バーの [トランザクション]をクリックします。
[トランザクション] ペインで、注釈を設定するトランザクションのグリッド内の行をクリックします。
[トランザクションの注釈] ペインの [注釈] ボックスに注釈を入力します。
[OK] をクリックします。