マスター データ サービスを使用した Data Quality Services 統合の有効化

適用対象: SQL Server - Windows のみ Azure SQL Managed Instance

Excel 用マスター データ サービス アドインでは、照合機能が Data Quality Services (DQS) によって提供されます。 この機能を使用するには、機能を有効にする必要があります。

前提条件

  • マスター データ サービス Web アプリケーションとデータベースが存在する必要があります。

  • Data Quality Services 機能とData Quality Clientは、MDS データベースをホストするのと同じSQL Server インスタンスにインストールする必要があります。 詳細については、「 Data Quality Services のインストール」を参照してください。

Data Quality Services 統合を有効にするには

  1. マスター データ サービス構成マネージャーを開きます。

  2. 左ペインで [Web の構成] をクリックします。

  3. [Web の構成] ページで、Web サイトと Web アプリケーションを選択します。

  4. [DQS 統合の有効化] セクションで、 [Data Quality Services との統合を有効化]をクリックします。

  5. 確認のダイアログ ボックスで [OK]をクリックします。

参照

Excel 用 MDS アドインでのデータ品質照合
Microsoft Excel 用マスター データ サービス アドイン
マスター データ サービスのインストール