バージョンをロックする (マスター データ サービス)

適用対象: SQL Server - Windows のみ Azure SQL Managed Instance

マスター データ サービスでは、モデルのメンバーおよびその属性が変更されないように、モデルのバージョンをロックすることができます。

注意

バージョンをロックしても、スーパー ユーザーおよびモデル管理者は、引き続きメンバーの追加、編集、および削除を行うことができます。 モデルに対する権限を持つその他のユーザーは、メンバーの表示のみを行うことができます。

前提条件

この手順を実行するには

• モデル管理者である必要があります。 詳細については、「管理者 (マスター データ サービス)」を参照してください。

• バージョンのステータスは、 [未処理]である必要があります。

• [バージョン管理] 機能領域にアクセスする権限が必要です。 詳細については、「機能的領域のアクセス許可 (マスター データ サービス)」を参照してください。

バージョンをロックするには

1. マスター データ マネージャーで、[バージョン管理] をクリックします。

2. [バージョンの管理] ページで、ロックするバージョンの行を選択します。

3. [ロック]をクリックします。

4. 確認のダイアログ ボックスで [OK]をクリックします。

次の手順

• ビジネス ルールに対するバージョンの検証 (マスター データ サービス)

• バージョンのコミット (マスター データ サービス)

参照

バージョン (マスター データ サービス)
バージョンのロック解除 (マスター データ サービス)