メンバー リビジョン履歴 (マスター データ サービス)
適用対象: SQL Server - Windows のみ Azure SQL Managed Instance
メンバー リビジョン履歴は、エンティティのトランザクション ログの種類がメンバーの場合、メンバーに変更が加えられるたびに記録されます。
トランザクション ログの種類については、「エンティティのトランザクション ログの種類の変更 (マスター データ サービス)」を参照してください。
メンバー リビジョン履歴は、次の変更が行われた場合に記録されます。
メンバーが作成、削除、再アクティブ化、またはパージされた。
属性値が変更された。
メンバーが階層内またはコレクション内で移動された。
エンティティ単位でのリビジョン履歴の表示と管理
[エクスプローラー] 機能領域で、エンティティ内のすべてのメンバーのリビジョンを表示できます。 更新権限を持っている場合、メンバーを以前のリビジョンにロールバックできます。
リビジョン履歴を表示して管理するには
マスター データ マネージャーでモデルとバージョンを選択し、[エクスプローラー] をクリックします。
[エンティティ] メニューからエンティティを選択します。
[履歴の表示] をクリックして、エンティティの履歴データをすべて表示します。
[フィルター] をクリックしてデータをフィルター処理します。
列ヘッダーをクリックしてデータを並べ替えます。
更新権限を持っている場合、 [Revert Member] (メンバーを元に戻す) をクリックして、選択したバージョンにロールバックします。
メンバー単位でのリビジョン履歴の表示と管理
メンバーに対する読み取り権限を持っている場合、[エクスプローラー] 機能領域でメンバーのリビジョンを表示できます。 更新権限を持っている場合、メンバーをロールバックして以前のバージョンに戻したり、リビジョンに注釈を追加したりできます。
マスター データ マネージャーでモデルとバージョンを選択し、[エクスプローラー] をクリックします。
[エンティティ] メニューからエンティティを選択します。
メンバーを選択します。
右側のペインで [履歴の表示] をクリックします。
ログの保有期間の設定
マスター データ マネージャー データベースのシステム設定で [ログ保持日数] プロパティを設定、およびモデルを作成または編集するときに [ログ保持日数] を設定することで、履歴データが保持される期間を設定できます。
関連タスク
タスクの説明 | トピック |
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メンバー リビジョン履歴のロールバック | メンバー リビジョン履歴のロールバック (マスター データ サービス) |