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モデルの構築 (Excel 用 MDS アドイン)

適用対象: SQL Server - Windows のみ Azure SQL Managed Instance

Excel 用マスター データ サービス アドインでは、管理者はマスター データ マネージャー Web アプリケーションで使用できる管理機能のサブセットを実行できます。

Excel 用マスター データ サービス アドインで管理者が実行できるモデル構築タスクは次のとおりです。

管理者は、マスター データ マネージャーの Web アプリケーションまたは Web サービスを使用してモデルを作成する必要があります。 そして、Excel 用アドインを使用して、モデル内でエンティティや属性を作成できます。 モデル オブジェクトの詳細については、「モデル (マスター データ サービス)」を参照してください。

ほとんどの管理タスクは、引き続きマスター データ マネージャー Web アプリケーションで実行するか、Web サービスを使用して実行する必要があります。 次の表に、管理者が MDS でタスクを完了するために使用できるツールを示します。

タスクの説明 ツール トピック
モデルを作成する。 マスター データ マネージャー Web アプリケーションまたは Web サービス モデルの作成 (マスター データ サービス)
エンティティを作成します。 マスター データ マネージャー Web アプリケーション、Web サービス、または Excel 用アドイン エンティティの作成 (Excel 用 MDS アドイン)
ドメイン ベースの属性を作成する。 マスター データ マネージャー Web アプリケーション、Web サービス、または Excel 用アドイン ドメイン ベースの属性の作成 (Excel 用 MDS アドイン)
属性グループを作成する。 マスター データ マネージャー Web アプリケーションまたは Web サービス 属性グループの作成 (マスター データ サービス)
ビジネス ルールを作成する。 マスター データ マネージャー Web アプリケーションまたは Web サービス ビジネス ルールの作成とパブリッシュ (マスター データ サービス)
サブスクリプション ビューを作成する。 マスター データ マネージャー Web アプリケーションまたは Web サービス サブスクリプション ビューを作成してデータをエクスポートする (マスター データ サービス)
階層を作成する。 マスター データ マネージャー Web アプリケーションまたは Web サービス 派生階層の作成 (マスター データ サービス)

明示的階層の作成 (マスター データ サービス)
コレクションを作成する。 マスター データ マネージャー Web アプリケーションまたは Web サービス コレクションの作成 (マスター データ サービス)
データのバージョンを作成する。 マスター データ マネージャー Web アプリケーションまたは Web サービス バージョンのロック (マスター データ サービス)
モデルを配置する。 マスター データ マネージャー Web アプリケーション、Web サービス、または MDSModelDeploy ツール MDSModelDeploy を使用したモデルの配置パッケージの作成